TikTokで定番の洋楽|全世代から20曲をピックアップ!
今やYouTube以上のプラットフォームになりつつある人気SNS、TikTok。
10代や20代で利用している方は非常に多いと思います。
TikTokといえば、さまざまなBGMとユニークな映像を組み合わせた作品が印象的ですよね。
しかし、せっかく気に入ったBGMでも何の曲かわからないということもあると思います。
今回はそんな方に向けてTikTokでヒットを記録した洋楽をセレクトしました。
初期にトレンドだった曲から、現在ブームになっている曲まで幅広くピックアップしております!
TikTokで定番の洋楽|全世代から20曲をピックアップ!(1〜10)
World’s Smallest ViolinAJR

ついつい悩んで、自己肯定感が低くなってしまうことってありますよね。
そんな弱った心の叫びを代弁してくれている楽曲が、こちらの『World’s Smallest Violin』です。
よくある頑張れと背中を押す応援歌ではなく、つらい気持ちに共感できる曲なのが、多くの人に支持されている要因でしょう。
AJRは、この曲を多くの人に聴いてもらいたいという思いから、積極的にTikTokに投稿しました。
その結果、現在では、世界中にファンを持つ人気アーティストとなりました。
あなたも落ち込んでしまった時は、ぜひ、この曲を聴いてみてくださいね。
abcdefuGAYLE

TikTokでバズった曲は数多くありますが、こちらの『abcdefu』は中でも特に有名な作品です。
音楽番組でも取り上げられていたりと、日本国内でも話題ですよね。
この曲の最大の特徴は、元カレを徹底的にディスる歌詞。
その辛らつすぎる内容から、あっという間に口コミが広まりました。
ちなみに歌詞の内容は、この曲を歌うゲイルさんの実体験が元になっているそうですよ。
また、『abcdefu』は、ホームビデオ調のMVも人気の要因なので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
Build a B*tchBella Poarch

強いメッセージ性と過激な内容で話題となった、ベラ・ポーチさんの名曲『Build a B*tch』。
この曲は、女性が自分らしくいることの大切さを歌った作品です。
この曲をTikTokにMVを投稿したところ、バービー人形をモチーフとした、不気味かつ過激な映像も相まって、たちまち口コミが広まりました。
ベラ・ポーチさんの人気はサブ・アーバンさんと同様にTikTokから始まっていったんですよね。
普段は何気なく聴いている方も多いと思うのですが、メッセージ性を理解すると動画の見方も変わってくるのではないでしょうか?
CradlesSub Urban

ドッキリ動画やホラー系の動画でよく使用されているのが、こちらの『Cradles』です。
この曲は、不安をあおるような、どこか不気味なメロディーが印象的な作品。
歌詞の内容も、非常にダークなものなんですよね。
この曲を手掛けたサブ・アーバンさんは、『Cradles』がTikTokでバズったことをきっかけに、一気に世界的なスターの仲間入りを果たしました。
彼は、他にも独特な世界観の楽曲を多くリリースしているので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
MONTEROLil Nas X

TikTokで踊ってみた系の動画をよく耳にする名曲、『MONTERO』。
この曲のMVに登場するポールダンスのシーンや、独特な衣装を再現するのが人気なんですよね。
こちらの楽曲を手掛けたのは、甘い歌声で多くのファンを魅了するリル・ナズ・Xさん。
彼はこの曲でグラミー賞に3部門もノミネートされました。
ちなみに歌詞は、非常にセクシーで大人な内容に仕上がっています。
踊れるような曲を探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
Oh No (TikTok Remix)Capone

YouTubeショートで、失敗やハプニング動画のBGMとして頻繁に使用されている、あの「オー・ノー」というフレーズが耳に残る楽曲。
このリミックスを手がけたのは、ラッパーのカポーンさんです。
彼はデュオ「カポーン・N・ノリエガ」での活動が有名ですが、ソロでも活躍しており、2005年にリリースされたアルバム『Pain, Time & Glory』は全米のR&B/Hip-Hopアルバムチャートで42位を記録しました。
本作は1960年代のガール・グループの名曲を大胆にサンプリングしており、原曲の切ないメロディーとトラップ調のビートが組み合わさることで、絶妙な中毒性を誘うでしょう。
元々は失われた恋を嘆く歌詞ですが、その断片がハプニングの予兆として使われることで、見る者の笑いを誘うBGMとして定着しました。
ショート動画で「オチ」を待つ瞬間のBGMとして親しまれているので、元ネタの雰囲気とのギャップを楽しんでみてはいかがでしょうか?
Close EyesDVRST

SNSのショート動画で頻繁に耳にするダークなサウンドといえば、ロシア出身のアーティスト、ディーヴェルストさんの作品ではないでしょうか。
彼はドリフト・フォンクというジャンルの先駆者として知られていますよね。
2021年に公開されたこの楽曲は、Lo-Fiでヴィンテージ感あふれるサウンドと、力強いベースラインが融合した独特の世界観が印象的なナンバーです。
歌詞からは、周囲に流されず自分のスタイルを貫くクールな人物像が浮かび上がってきます。
本作は、2023年に発売された話題のゲーム『Atomic Heart』にリミックスが収録されたことでもさらに知名度を高めました。
夜のドライブや、一人で何かに没頭したい時にピッタリの、スタイリッシュな雰囲気に浸れる一曲ですよ。






