中毒性のある洋楽。TikTokでバズった人気ソング
TikTokを見ていると、一度聴いただけで耳から離れない曲が流れてきますよね。
「あの曲のアーティスト名やタイトルが気になるけれど分からない……」という方も多いかと思います。
この記事では、TikTokで注目を集めた洋楽のなかでも、中毒性のある曲をまとめてピックアップしました。
SNSを中心にバイラルヒットした曲を集めているので、気になっていたあの曲が発見できますよ。
サビやイントロだけでなく、TikTokでバズった曲のフル音源をあらためて聴いてみてくださいね。
中毒性のある洋楽。TikTokでバズった人気ソング(1〜10)
APT.ROSÉ & Bruno Mars

K-POPの人気グループBLACKPINKのメインボーカル、ロゼさんと、アメリカの音楽界を代表するブルーノ・マーズさんが手を組んだ衝撃的なコラボ曲が誕生しました。
韓国の飲み会ゲームをモチーフにした中毒性抜群のコーラスが印象的な本作は、パーティーの高揚感と恋愛の甘さを見事に表現しています。
ポップロックとポップパンクを融合させた躍動感あふれるサウンドが、二人の個性的な歌声を引き立てています。
2024年10月にリリースされたこの楽曲は、Billboard Global 200チャートで9週連続1位を獲得。
休日の気分転換や友人とのドライブにぴったりの一曲です。
UnstoppableNEW!Sia

世界的に活躍しているオーストラリア出身のシンガー・ソングライター、シーアさん。
彼女の作品のなかで、ショート動画をきっかけに世界的な人気を集めている一曲をご存じでしょうか。
壮大で力強いサビが非常に印象的ですよね。
この楽曲は、自分は誰にも止められない存在なのだと、内なる自信を高らかに歌い上げる自己肯定感のアンセムです。
本作を聴くと、どんな困難にも立ち向かえるような勇気が湧いてくるようです。
もともとは2016年1月にアルバム『This Is Acting』に収録された作品ですが、後にゼンデイヤさんが出演したランコムのCMや、Samsungの広告に起用されたことで人気が再燃。
そのサビのインパクトの強さがショート動画との相性も良く、多くの人の心をつかみました。
何か新しい挑戦をするときや、自分に自信を持ちたいときに聴くと、きっと背中を押してくれるでしょう。
Somebody’s Watching MeNEW!Rockwell

「誰かに見られている…?」というフレーズが印象的な、思わず口ずさんでしまうあの名曲。
モータウン創業者を父に持つ実力派、ロックウェルさんの代表曲として知られていますよね。
父の名を伏せて契約を勝ち取ったという逸話を持つ彼の作品で、1983年12月当時に公開され、全米チャートで第2位を記録する大ヒットを巻き起こしました。
常に監視されているかのようなパラノイアな歌詞の世界観と、裏腹にダンサブルでキャッチーなシンセ・ファンクサウンドの組み合わせが秀逸です。
本作の聴きどころであるコーラスには、なんとマイケル・ジャクソンさんも参加しています。
デビューアルバム『Somebody’s Watching Me』にも収録されているこのナンバーは、ハロウィンの時期や、少しスリリングな気分を味わいたい時に聴きたくなる一曲です。
I Don’t Think That I Like HerCharlie Puth

中毒性抜群の洋楽がTikTokで話題沸騰中!
アメリカ出身のシンガーソングライター、チャーリー・プースさんの楽曲が注目を集めています。
過去の恋愛経験から生まれた不安や疑念を、キャッチーなメロディに乗せて歌い上げる本作。
SNSを中心に大きな反響を呼び、2022年9月のリリース以降、特に韓国や日本で人気が急上昇。
K-POPグループのダンス動画をきっかけに、TikTok上でダンス動画が続々と投稿されました。
恋愛の機微を描いた歌詞と、ロックテイストの美しいメロディが魅力的で、恋に悩む方におすすめです。
STAYThe Kid LAROI, Justin Bieber

中毒性抜群のメロディと切実な歌詞が融合した楽曲が、世界中で話題沸騰中です。
オーストラリア出身のザ・キッド・ラロイさんとカナダ出身のジャスティン・ビーバーさんによる本作は、2021年7月に公開され、瞬く間に各国チャートを席巻。
繰り返される過ちと、それでも愛する人のそばにいてほしいという願いを歌った歌詞が、多くのリスナーの心を掴みました。
アップテンポなビートに乗せて歌われる感情的な言葉は、恋愛の苦しみを抱える人々に強く響くことでしょう。
SNSでの拡散も相まって、22か国で1位を獲得するという驚異的な記録を残しています。
Tomfoolery (Dante9k Remix)NEW!David Snell

YouTubeショートで頻繁に使用されている、あのコミカルな楽曲。
本作は、イギリスの多才な音楽家デヴィッド・スネルさんが作曲した作品を、現代のビートメイカーがリミックスしたものです。
原曲はアニメ『スポンジ・ボブ』のBGMとしても有名で、聴き覚えのある方も多いかもしれませんね。
全体を通して陽気で少しおどけた雰囲気がただようメロディーが特徴で、リミックスで加わった力強いビートによって、一つひとつの音のインパクトが増しています。
このユニークな曲調は、日常の面白いハプニングやペットのおちゃめな行動を切り取った動画で頻繁に使用されているようです。
原曲は1981年公開のアルバム『Childhood Fantasies』に収録された作品で、時を経て新しい魅力と共に楽しまれています。
SaharaNEW!Hensonn

ウクライナ出身のプロデューサーであるヘンソンさん。
Phonkを核としたエレクトロニックな音楽性は、インターネット上で絶大な支持を集めています。
彼の代表作は2021年11月に公開された作品で、RIAAからゴールド認定を受けたことも話題になりました。
Drift Phonkと呼ばれる攻撃的で疾走感あふれるサウンドで構成された本作は、聴き手のアドレナリンを刺激するような緊迫感と、すべてから解き放たれるような解放感が同居しています。
YouTubeショートでは、主にカーアクションやゲームのハイライト映像などで頻繁に使用されている印象ですね。
ぜひチェックしてみてください。