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【シティポップ好き必見】山下達郎の歌いやすい楽曲

【シティポップ好き必見】山下達郎の歌いやすい楽曲
最終更新:

長年にわたって多くの名曲を生み出し続けているアーティスト、山下達郎さん。

表立ってメディアに出ることはありませんが、誰もが知っている有名アーティストで、楽曲提供でも活躍されていますね。

今回はそんな山下達郎さんの楽曲のなかでも、特に歌いやすいものをピックアップしました。

意外にもソウルやR&Bといったブラックミュージックの特色が強いアーティストのため、全体的な難易度は高めですが、ボーカルテクニックの解説もはさんでいますので、ぜひチェックしてみてください。

【シティポップ好き必見】山下達郎の歌いやすい楽曲(1〜10)

LOVELAND,ISLAND山下達郎

山下達郎「LOVELAND,ISLAND」Special Clip (2002)
LOVELAND,ISLAND山下達郎

通算6作目のアルバム『FOR YOU』に収録され、2002年にテレビドラマ『ロング・ラブレター〜漂流教室〜』の主題歌として起用されたことから20年越しにシングルカットされた楽曲『LOVELAND, ISLAND』。

もともとは「サントリービール純生」のCMソングとして制作されたナンバーで、軽快かつ開放的なアンサンブルが夏の情景とリンクしますよね。

全体的に音域は広くありませんが、突然ファルセットが登場するなど複雑なメロディーのため注意しましょう。

清涼感のあるナンバーのためカラオケでも盛り上がることまちがいなしのアッパーチューンです。

さよなら夏の日山下達郎

第一生命の企業イメージCMに起用された通算21作目のシングル曲『さよなら夏の日』。

通算10作目のアルバム『ARTISAN』からのリードシングルで、すべての楽器を山下達郎さん1人で演奏した初めてのシングル曲としても知られています。

テンポがゆったりしており、メロディーの細かい移動もないため歌があまり得意でない方にも歌いやすいのではないでしょうか。

キーは高いですが音域は広くないため、カラオケでも挑戦しやすいであろうハートフルなナンバーです。

土曜日の恋人山下達郎

伝説的なバラエティー番組『オレたちひょうきん族』のエンディングテーマとして起用された通算15作目のシングル曲『土曜日の恋人』。

軽やかなアンサンブルと週末の夜をイメージさせるリリックは、聴いているだけで期待感が高まるのではないでしょうか。

音域は広くありませんが音程の跳躍が多いため、一音ずつをしっかり意識しながら歌うことが大切です。

世代の方であれば盛り上がることまちがいなしの、清涼感と浮遊感が印象的なポップチューンです。

Forever mine山下達郎

『MIDAS TOUCH』との両A面でリリースされた通算40作目のシングル曲『FOREVER MINE』。

映画『東京タワー Tokyo Tower』の主題歌として制作された楽曲で、繊細なピアノサウンドをフィーチャーしたアンサンブルが心を震わせますよね。

テンポがかなりゆったりしており、キーは高いですが音域は広くないため歌があまり得意でない方にもオススメですよ。

抑揚を意識して歌うことでオリジナルに近い雰囲気になるため、余裕がある方は挑戦してみてくださいね。

LOVE’S ON FIRE山下達郎

テレビドラマ『警視庁アウトサイダー』の主題歌として起用された楽曲『LOVE’S ON FIRE』。

11年ぶりのリリースとなった通算14作目のアルバム『SOFTLY』に収録されているナンバーで、耳に残るシンセサウンドをフィーチャーしたアンサンブルが印象的ですよね。

音域が広く音程の上下が激しいメロディーのため、簡単ではありませんが、特徴的で覚えやすいためカラオケでもオススメですよ。

全体的に抑え目で歌唱されているため音程もコントロールしやすい、軽快なポップチューンです。

Sync Of Summer山下達郎

キリン「午後の紅茶」のCMソングとして書き下ろされた通算53作目のシングル曲『Sync Of Summer』。

夏を感じさせるリリックとアンサンブルは、清涼感がありながらもどこかセンチメンタルな気持ちにさせますよね。

細かく上下するメロディーが音程を外しやすいですが、音域が狭くキーがそこまで高くないためカラオケでも歌いやすいのではないでしょうか。

ただし、抑揚がないと楽曲にメリハリが出ないため、オリジナルに寄せたい場合には意識して歌ってみてくださいね。

街物語山下達郎

テレビドラマ『新参者』の主題歌として書き下ろされた通算46作目のシングル曲『街物語』。

ノスタルジックなリリックとメロディーは、ギターのカッティングをフィーチャーしたアンサンブルとともにドラマ作品の世界観をイメージさせますよね。

ハイトーンかつ細かく動くメロディーが難しいですが、テンポがゆったりしているため、落ち着いて音程を追いましょう。

また、ところどころに音程の跳躍が登場するため、前後のメロディーを含め音を踏み外さないよう注意してくださいね。