山下達郎のカラオケ人気曲ランキング【2025】
透き通るような歌声と緻密な音作りで、日本の音楽シーンに金字塔を打ち立てた山下達郎さん。
シティポップの先駆者として、時代を超えて愛され続ける珠玉の楽曲の数々は、カラオケでも色あせることなく輝き続けています。
「クリスマス・イブ」から「RIDE ON TIME」まで、ファンの皆様の心からの声をもとに、あなたの思い出とともに心に響く一曲をご紹介します。
山下達郎のカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜20)
クリスマス・イブ山下達郎1位
冬の風物詩といえばこの曲!
山下達郎さんが妻の竹内まりやさんのために書いた楽曲が、結果的に自身の代表曲となった珠玉のウィンターソングです。
1983年12月にリリースされ、1988年からJR東海のCMに起用されたことで大ブレイク。
以来、毎年クリスマスシーズンになると街中で流れる定番曲として親しまれています。
バロック音楽から着想を得たコード進行や、パッヘルベルの『カノン』をモチーフにした間奏など、随所に山下さんの音楽センスが光る本作。
クリスマスの夜、大切な人を待ちわびる切ない気持ちを歌った歌詞に、思わず胸が締め付けられますね。
RIDE ON TIME山下達郎2位

80年代といえば、シティポップが盛り上がりみせた時代ですよね。
数々の名曲が制作されたのですが、中でもカラオケで歌うのにオススメなのが山下達郎さんの『Ride On Time』です。
数少ないバンド演奏されている楽曲で、それゆえシティポップでありながら、疾走感が味わえるのが特徴です。
また、歌詞が前向きで、さわやかな内容なのもポイントですね。
明るい気分になりたい時や、場を盛り上げたい時に、ぜひ歌ってみてください。
Sync Of Summer山下達郎3位

キリン「午後の紅茶」のCMソングとして書き下ろされた通算53作目のシングル曲『Sync Of Summer』。
夏を感じさせるリリックとアンサンブルは、清涼感がありながらもどこかセンチメンタルな気持ちにさせますよね。
細かく上下するメロディーが音程を外しやすいですが、音域が狭くキーがそこまで高くないためカラオケでも歌いやすいのではないでしょうか。
ただし、抑揚がないと楽曲にメリハリが出ないため、オリジナルに寄せたい場合には意識して歌ってみてくださいね。
Morning Glory山下達郎4位

もともとは竹内まりやさんのアルバム『Miss M』のために書き下ろされた楽曲で、後に山下達郎さん自身によってアレンジされた楽曲『MORNING GLORY』。
当時としては珍しく作詞も山下達郎さんによるもので、軽快なシャッフルビートが爽やかですよね。
音域が広く、メロディも細かく動くため、難しいですが、低音部分が登場するのは少ないためカラオケでは高いキーをご自身のキーに合わせて設定しましょう。
また、跳ねたリズムから外れてしまわないようアンサンブルをよく聴きながら歌うことをオススメします。
街物語山下達郎5位

テレビドラマ『新参者』の主題歌として書き下ろされた通算46作目のシングル曲『街物語』。
ノスタルジックなリリックとメロディーは、ギターのカッティングをフィーチャーしたアンサンブルとともにドラマ作品の世界観をイメージさせますよね。
ハイトーンかつ細かく動くメロディーが難しいですが、テンポがゆったりしているため、落ち着いて音程を追いましょう。
また、ところどころに音程の跳躍が登場するため、前後のメロディーを含め音を踏み外さないよう注意してくださいね。
LOVE’S ON FIRE山下達郎6位

テレビドラマ『警視庁アウトサイダー』の主題歌として起用された楽曲『LOVE’S ON FIRE』。
11年ぶりのリリースとなった通算14作目のアルバム『SOFTLY』に収録されているナンバーで、耳に残るシンセサウンドをフィーチャーしたアンサンブルが印象的ですよね。
音域が広く音程の上下が激しいメロディーのため、簡単ではありませんが、特徴的で覚えやすいためカラオケでもオススメですよ。
全体的に抑え目で歌唱されているため音程もコントロールしやすい、軽快なポップチューンです。