【2歳】夏に楽しむ!室内遊びにぴったりな簡単折り紙おもちゃ
2歳児になると心も体もぐんと成長し、活動量が増えます。
それにともなって好奇心も増すので、少しユニークなおもちゃを楽しむ姿も。
暑い夏を元気に過ごすためにも、室内遊びのレパートリーを増やしておくと安心です。
今回は簡単に作れる折り紙おもちゃのアイデアを紹介します。
どうなっているんだろう、と不思議に感じられる、仕掛けが楽しいおもちゃのアイデアをたくさん集めました。
ぜひ子供たちと一緒におもちゃの動きを楽しんでくださいね。
【2歳】夏に楽しむ!室内遊びにぴったりな簡単折り紙おもちゃ(1〜10)
ぴょんぴょんカエルとウサギ

ぴょん!と跳ねるのがおもしろい、ぴょんぴょんカエルとウサギを作ってみませんか?
大人の方なら簡単に作れてしまうので、ちょっとしたおもちゃがほしい時にオススメですよ。
折り紙の上下を中心線に合わせて折り、左右も同じように折って正方形を作ります。
さらに左右を中心線に合わせて折ったら、横の中心線に合わせて折り紙を半分に折ってください。
同じようにもう一度半分に折ったら、横から見た時に「?」のマークになるように端をつまんで少し広げてくださいね。
あとはカエルとウサギに見えるように装飾すれば完成!
山になっている部分を軽く押して遊んでみてください。
にこにこスリンキー

スリンキーといえば昭和のおもちゃという印象がありますが、今でも販売されているくらい子供に人気のおもちゃの一つなんですよ。
こちらは、そのスリンキーを折り紙で作ろうというアイデアです。
前部分に笑ったお顔がついているのがとてもかわいいですね!
7.5cmの折り紙を四つ折りにし、中心を斜めに折ったらその折りすじに合わせて中割り折りします。
このパーツを36個作って組み合わせますよ。
2歳児さんが遅ぶ場合は、大人の方が作ってくださいね。
両手に持って、交互に上下に振って遊んでみましょう!
無限キューブ

「無限キューブ」というおもちゃがあるのをご存じでしょうか?
正方形のブロックがいくつもつながっていて、いろいろな方向に自在に動かせるというおもちゃです。
こちら、実は折り紙でも作れてしまいます!
販売されている無限キューブと同じように、折り紙で立方体を8つ作り、テープでつなげて作りますよ。
テープの貼る場所を間違えないように気をつけてくださいね。
心配な方はマスキングテープを使うと、間違った時に剥がせるので安心です。
折り紙キャンディー

見ているだけでワクワクする、折り紙キャンディーのアイデアです。
こちら棒付きのキャンディーで、8個のパーツをつなぎ合わせて作ります。
レインボーやバイカラーなど、組み合わせ次第でいろいろなカラーのキャンディーが作れるんですよ。
透明折り紙で作ると透け感がとてもキレイでオススメです!
パーツは5回折ればできるので、大人の方ならすぐに作れるでしょう。
折り紙は1/4にカットしたものを使い、棒はマドラーを用意してくださいね。
あたりつきアイスキャンディー

ごっこ遊びに使える、アイスキャンディーを折り紙で作ってみましょう。
このアイデアは棒とアイス部分を分けて作ります。
1枚の折り紙を四つ折りにして、1/4カットしてください。
大きい方をアイス、小さい方を棒に使います。
アイスの折り紙は下を1cmほど折り上げ、左右を内側に折って三つ折りします。
上の角を内側に折るとアイスっぽくなりますよ。
棒は細長く折ってくださいね。
棒に「あたり」と書いてくじにしたり、アイスに顔を描いておくと喜んでくれるかも?
ぱっちんカメラ

パッチンカメラは、昔から子供に人気の折り紙おもちゃですね。
本当に写真が撮れるわけではないのですが、グッと押してシャッターの部分が外れる感覚が楽しいです。
お絵描きした絵を中に入れておいて、子供が撮ったら取り出して見せてあげると喜んでくれそうですね。
作り方は基本的に、やっこさんのはかまと同じです。
足の先端部分を交差させ、少し折って外れないようにとめるとシャッターになりますよ。
シンプルな折り方なので、ぜひ作って遊んでみてくださいね。
パクパク魚

子供って不思議と魚が好きですよね。
魚釣りはどんなイベントでも子供に人気のゲームではないでしょうか。
こちらは、魚好きの子に作ってあげてほしい「パクパク魚」のアイデアです。
こいのぼりのように口が大きく開いているので、手で押して開閉を楽しんだり、小さいものを食べさせたりして遊べます。
この折り紙は、作業の約半分が折りすじをつける工程です。
丁寧に一つひとつ折っていきましょう。
折りすじを使って、魚を立体的に仕上げてくださいね。