新しい季節を感じさせる韓国の音楽シーンに、新鮮な風が吹き始めています!
季節の変わり目となる5月は、まさに新曲のリリースラッシュ。
心躍る楽曲の数々は、私たちの心に華やかな彩りを添えてくれます。
ダンサブルなビートから心に染み入るバラードまで、韓国から届く最新の音楽は聴く人の心を魅了してやみません。
この春の空気を彩る素敵な楽曲たちをご紹介していきましょう!
K-POP新曲リリース【2025年5月】(1〜20)
CROSS ROAD2Z

平均身長186cmを超えるモデル出身の異色のバンド、トゥジが心に響く力作をリリース。
オルタナティブでエモーショナルな雰囲気に、バンドの思いがこめられた希望と感情豊かな表現が息づいています。
2025年5月に届けられた5枚目のシングルで、現代的なアプローチ。
グローバルな活躍を目指すバンドの飛躍を感じさせ、エモーショナルなサウンドに共感できる人にとくにお勧めしたい楽曲です。
インスタグラムのライブクリップや音楽番組にも注目してみてください。
GhostBABYMONSTER

重低音とミステリアスなメロディが融合した、日本映画『見える子ちゃん』の主題歌。
YGエンターテインメント所属のBABYMONSTERにとって初めての日本語オリジナル曲として2025年5月に公開された本作は、無視できない恐怖に立ち向かうストーリーと見事にリンクしています。
7人の歌声は力強く、鋭いラップと中毒性のあるリズムが映画の世界観をさらに引き立てます。
パワフルなボーカルとグルーヴ感あふれるダンスナンバーで、映画とともに心震わせる体験をもたらしてくれるはずです。
ElevatorBAEKHYUN

ポップとR&Bの要素を巧みに融合させたナンバーを、ベクヒョンさんが2025年5月にリリースしました。
エレベーターの上下動をモチーフに、恋愛の高揚感と不安定さを表現した楽曲は、韓国の人気アーティストColdeさんとのコラボレーションによって生み出されました。
本作はミニアルバム『Essence of Reverie』のタイトル曲として収録。
ベクヒョンさんの繊細な感性と表現力豊かなボーカルが、恋する心の機微を優しく包み込んでくれます。
ときめきと切なさが交錯する心情に寄り添う楽曲として、恋愛中の方にぴったりです。
ApocalypseBiBi

創造と破滅が交差する哲学的な世界観を持つ楽曲。
韓国のR&Bシンガーソングライター兼俳優のビビさんによる、2025年5月発売のセカンドアルバム『EVE: ROMANCE』からのリード曲です。
重厚なビートと幻想的なサウンドスケープの中で展開される終末的な雰囲気が印象的ですね。
善悪の二面性や、人生の選択をテーマにした深い歌詞世界も魅力的。
ミュージックビデオでは荒廃した世界と燃え盛るリンゴの木が象徴的に描かれ、視覚的にもストーリー性の高い作品に仕上がっています。
物語性のある楽曲を深く味わいたい方にぴったりの1曲です。
123-78BOYNEXTDOOR

ジャズとR&Bを融合させた洗練された楽曲で、BOYNEXTDOORが魅せる新境地。
1年半前のデビュー以来、目覚ましい成長を遂げている彼らが、アルバム『No Genre』で見せた音楽的な挑戦作です。
メンバーのウナクさんが作詞に参加し、愛の喪失を詩的な言葉で紡いでいます。
ミディアムテンポの中にちりばめられた繊細なメロディと洗練されたコード進行が、切なさを優しく包み込みます。
本作は2025年5月のリリース後、韓国Melonチャートで6位を記録しました。
恋の痛みを乗り越えたい人はもちろん、都会的な雰囲気の中に温かみのある音楽をお探しの方にもぴったりの1曲です。