K-POP新曲リリース【2025年5月】
新しい季節を感じさせる韓国の音楽シーンに、新鮮な風が吹き始めています!
季節の変わり目となる5月は、まさに新曲のリリースラッシュ。
心躍る楽曲の数々は、私たちの心に華やかな彩りを添えてくれます。
ダンサブルなビートから心に染み入るバラードまで、韓国から届く最新の音楽は聴く人の心を魅了してやみません。
この春の空気を彩る素敵な楽曲たちをご紹介していきましょう!
K-POP新曲リリース【2025年5月】(41〜60)
Wait On MeKai

アフロビーツの洗練された打楽器とシンセストリングが織りなすエモーショナルな響き。
EXOのメインダンサーとして知られるカイさんによる、2025年4月発売の4thミニアルバム『Wait On Me』のタイトル曲です。
待つことの美学をテーマに、恋心の移ろいを表現した本作は、繊細なボーカルワークと迫力のパフォーマンスが魅力。
指先の動きで「待つ」を表現する印象的な振付や、10人のダンサーと魅せる群舞にも注目です。
カイさんならではの完成度の高い作品で、ショーケースではソウル広津区のYES24ライブホールを舞台に、オンラインでも全世界のファンへ向けてパフォーマンスを披露。
ダンスミュージックファンから恋愛ソングが好きな方まで、幅広い層にオススメできる1曲に仕上がっています。
Let me goKwon Jin Ah

韓国のシンガーソングライター、クォン・ジナさんが2025年4月にリリースしたアルバム『The Dreamest』の収録曲です。
繊細なピアノの音色とともに、愛する人からの解放を願う切実な思いを描いたバラード。
澄んだボーカルが胸に響き、自分らしさを取り戻そうとする心情を見事に表現しています。
物語性のあるミュージックビデオでは、男女の出会いから別れまでの過程が映像美とともに描かれ、楽曲の世界観を一層深めています。
2013年の『K-pop Star 3』で注目を集め、2016年にデビューした彼女ならではの成熟した歌唱力が光る1曲。
失恋の痛みを抱える人の心に寄り添い、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる作品です。
Drama QueenLOVEONE

日韓の新進気鋭ガールズグループ、LOVEONEが手がけるエレクトロポップチューン。
2025年4月にリリースした2枚目のシングルです。
エネルギッシュなダンスビートと感情豊かなメロディが融合した本作は、自己表現の自由さをテーマに若者たちの共感を呼び起こす内容です。
パフォーマンス面でも注目で、特にリーダーのユソムさんが楽曲の演出を手がけ魅力を引き出しています。
2025年6月には福岡のキャナルシティ劇場で環境問題をテーマにしたイベント『EarthProject』への出演も決定。
K-POPの枠を超えた新しい音楽を求める方におすすめの1曲です。
HANDS UPMEOVV

ブラジリアンファンクのビートとフルートのようなメロディで、新たな魅力を放つ1曲。
K-POPシーンで注目を集めるガールズグループMEOVVが2025年4月に配信リリースし、5月に発売されるデビューEP『MY EYES OPEN VVIDE』の収録曲になっています。
韓国の伝統的なボードゲーム「アルカギ」を題材にしたミュージックビデオも魅力的で、ゲームの練習に励む5人の姿が印象的です。
K-POPやダンスミュージックが好きな方におすすめの、キャッチーでエネルギッシュな楽曲ですね。
We Are The One (with MYNAME)MYNAME

7年ぶりの新作で、MYNAMEがさらなる進化を魅せています。
本作はリーダーのコヌさんがプロデュース・作詞作曲を手掛け、インスさん、セヨンさんと3人で制作したミッドテンポのナンバー。
2025年7月2日に発売予定のミニアルバム『VIVID』の先行シングルとして公開され、メンバー間とファンとの絆が力強く表現されています。
2011年に韓国でデビューし、翌年に日本進出を果たしたMYNAMEは、アルバム『KISEKI』のリリース以来、グループ活動を一時休止していましたが、本作でついに活動を再開。
メンバーそれぞれの成長した表現力が光る、温かみのある楽曲に仕上がっていて、心を癒やしたいときにぴったりです。