印象に残るCM【2021年】
「この曲いいよね!」そんな声が聞こえてきそうなCMソングが、2021年にもたくさんありました。
商品やブランドの魅力を引き立てるCMソングは、私たちの記憶に深く刻まれるものです。
思わず口ずさんでしまったり、スマートフォンで検索したくなったり……。
そんな印象的なCM曲の数々を振り返ってみませんか?
懐かしい曲との再会や、新しい曲との出会いがきっとあなたを待っていますよ!
印象に残るCM【2021年】(1〜10)
BLUE SOULSA_o, ROTH BART BARON, アイナ・ジ・エンド

楽器を持たないパンクバンドとして活躍するBiSHのメインボーカルであるアイナ・ジ・エンドさんと、現在はボーカルギターを務める三船雅也さんのみで活動しているバンド・ROTH BART BARONとのユニット・A_oの楽曲。
ポカリスエットのCMソングとして起用された楽曲で、浮遊感と透明感がある曲調にアイナ・ジ・エンドさんの天性のハスキーボイスが融合した印象的なナンバーです。
爽やかでありながらフックを持ったアレンジは、清涼飲料水のCMにぴったりですよね。
二人の声が重なるサビが心地いい、何度でも脳内再生を繰り返してしまう楽曲です。
のびしろCreepy Nuts

これまで素人にはハードルが高く、怖いイメージを持たれがちだったヒップホップというジャンルを親しみやすく聴きやすい音楽へと昇華させたヒップホップユニット・Creepy Nutsの楽曲。
メジャー2作目のアルバム『Case』に収録されている楽曲で、KDDI・沖縄セルラー電話が2021年に導入した携帯電話の料金プラン・povoのCMソングとしても起用されているナンバーです。
畳みかけるラップを全面に出していたそれまでのCreepy Nutsの楽曲とは少し違う、どこか脱力感のあるやわらかいメロディーや曲調が印象的ですよね。
CMという限られた時間の中でもインパクトを与える、キャッチーなナンバーです。
いすゞのトラックKAZCO

誰もが一度は聴いたことのあるいすゞ自動車のテーマソング『いすゞのトラック』。
30秒という短いCMの時間のなかで、この曲が人々に残した印象はとても大きいですよね。
初めはCMで流れているサビの部分しかなかったそうですが、その後フルサイズで楽曲が作成されました。
トラック運転手をテーマにした、渋い名曲です!
女性シンガーの歌声でおなじみですが、2018年からはアイナ・ジ・エンドさんや大友康平さんが歌っているバージョンもあります。
この曲のおかげでいすゞ自動車は日本一有名なトラック会社になれたのでは?
TokimekiVaundy

トヨタ自動車「カローラクロス」のCMで流れているのは、大人気シンガーソングライター、Vaundyさんの『Tokimeki』です。
このCMのために書き下ろした楽曲です。
耳に飛び込んでくるVaundyさんの歌声が印象的ですね!
楽曲のどこを切りとってもキャッチーで、とても耳に残る1曲ですね。
車のCMらしく、疾走感があり、まさにドライブ中に聴きたくなります。
「一人で聴くより、みんなで聴くとより楽しい」ということを意識して書かれたそうですよ!
Vaundyさんの思いが伝わってくるような、楽しげな1曲です!
naporiVaundy

チョコレートはお菓子の中でも特別な存在ですよね。
お菓子、という可愛らしさの中に、バレンタインデーのロマンティックなイメージもあります。
あの甘さ、口溶け、宝石のような見た目、チョコレートが特別な存在であるわけですね。
チョコレート菓子の中でも人気なあ「アルフォート」のCMに使われた『napori』は、シンガーソングライターのVaundyさんの代表曲でもあります。
『napori』は、ふたつの心が温もりで溶けて、ひとつになっていくような、あたたかくてロマンティックな1曲です。
チョコレートのイメージにぴったりですね!
リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)WurtS

TOYOTAカローラシリーズ「進化の軌跡」篇のコマーシャルソングに起用されたのが、新進気鋭のソロアーティストWurtSさんの『リトルダンサー』です。
東京を拠点に活動するバンド・PEOPLE 1からItoさんをゲストボーカルに迎えています。
ディスコビートの軽快なポップソングで、聴いていると自然に気分が高揚してきますよね。
ミュージックビデオは謎解き形式になっていて、ストーリーの中で殺人事件が起こるという面白い展開になっています。
三原色YOASOBI

大人気デュオ、YOASOBIが2021年7月にリリースした『三原色』は、NTTドコモの新サービス「ahamo」のCMソングとして書き下ろされた楽曲です。
どこか異国情緒を感じられる軽快なリズムがとてもかっこいいですよね!
フラメンコとJ-popがフュージョンされた1曲です。
「ahamo」のサービスが始まるにあたって、小御門優一郎さんが書き下ろした『RGB』という小説があります。
YOASOBIの『三原色』はこの小説をもとに書かれたそうですよ。
小説は特設サイトで公開されているので、楽曲と合わせてチェックしてみてくださいね!






