印象に残るCM【2023年】
1年を通してテレビで放送されたCMの中で、とくに印象に残る作品って数多くありますよね!
その中でもCMソングの魅力で記憶に刻まれた2023年のCMを、皆さんはいくつ思い出せますか?
耳に残るメロディや心に響く歌詞、さらには映像との見事な調和によって生まれる感動的な瞬間。
この記事では、そんな2023年に話題を集めたCMソングをたっぷりとご紹介していきます。
思わず口ずさみたくなる曲から、心温まる楽曲まで、あなたの印象に残ったCMソングもきっと見つかるはずです。
印象に残るCM【2023年】(11〜15)
オリジナル楽曲チョコレートプラネット
日清 これ絶対うまいやつ♪に込められた味に対するこだわりを、チョコレートプラネットが力強く歌い上げるCMです。
チョコレートプラネットのコントに登場するキャラクター「ないキャラくん」が印象的なポイントで、独特な合いの手がパワフルな歌唱にアクセントを加えています。
歌い終えた後の2人が笑いあう光景から、チョコレートプラネットの絆も感じられますね。
南蛮プラネッタ(遊星)マリオネット&南蛮BVNGOマンドリンオーケストラ

夜の町を優しく照らしてくれる月の姿に思いをはせる様子を、映像と言葉で伝えるCMです。
海や空などの自然の風景だけでなく、家庭や舞台セットとも合わせて月が描かれることで、人々と月との密接なかかわりが伝わってきます。
軽やかなリズムのBGM『南蛮プラネッタ(遊星)』も印象的で、月の優しい光や夜のゆっくりと過ぎていく時間がイメージされますね。
最後に「大分むぎ焼酎 二階堂」の商品名がアピールされることで、日常に気楽に取り入れてほしいという思いも伝えているような内容です。
家をつくるなら持田香織

理想の家を建てることが幸せな未来へと続いていくという、パナソニックホームズの思いを描いた楽曲です。
持田香織さんをゲストボーカルにむかえて、60人のオーナーとの合唱という形で歌われている点も人のつながりを感じさせます。
ストリングスやピアノを中心としたあたたかいサウンドが、声の重なりをしっかりと強調している印象ですね。
老若男女がともに歌声を重ねている映像からも、あたたかい暮らしや未来に向かっていく希望が強く感じられるCMですね。
はずむ気持ち松浦亜弥
ネスレ「ネスカフェエクセラ」のコンセプト、「気持ちにはずみを」が表現されたような、松浦亜弥さんの歌声が印象的なCMです。
松浦亜弥さんが約11年ぶりにCMに出演したということでも、大きく注目を集めましたね。
全身で光をあびているさわやかな映像が、商品のさわやかさを表現しているようにも感じられます。
松浦亜弥さんが歌うオリジナルソング『はずむ気持ち』も、注目したいポイントですね。
心を前向きにしてくれるようなさわやかな味わい、楽しい日々の支えになりたいという思いが、この楽曲によってさらに強調されているようなイメージです。
Somebody Stole My Gal

キリン「上々 焼酎ソーダ」について知の巨人、ロバート・キャンベルさんにたずねるというドキュメンタリーのような空気感のCMです。
なぜ飲まれてこなかったのか、なぜ今まで飲んでいなかったのかなどを聞かれて、悩む表情を見せるところが印象的ですね。
前半は緊迫した表情で進行しますが、最後に笑顔を見せてくれるところで、おいしさもしっかりと伝えてくれます。
明るい映像の変化とともに流れる『Somebody Stole My Gal』も、爽やかな味わいを強調してくれている印象ですね。