印象に残るCM【2023年】
1年を通してテレビで放送されたCMの中で、とくに印象に残る作品って数多くありますよね!
その中でもCMソングの魅力で記憶に刻まれた2023年のCMを、皆さんはいくつ思い出せますか?
耳に残るメロディや心に響く歌詞、さらには映像との見事な調和によって生まれる感動的な瞬間。
この記事では、そんな2023年に話題を集めたCMソングをたっぷりとご紹介していきます。
思わず口ずさみたくなる曲から、心温まる楽曲まで、あなたの印象に残ったCMソングもきっと見つかるはずです。
印象に残るCM【2023年】(21〜30)
はずむ気持ち松浦亜弥
ネスレ「ネスカフェエクセラ」のコンセプト、「気持ちにはずみを」が表現されたような、松浦亜弥さんの歌声が印象的なCMです。
松浦亜弥さんが約11年ぶりにCMに出演したということでも、大きく注目を集めましたね。
全身で光をあびているさわやかな映像が、商品のさわやかさを表現しているようにも感じられます。
松浦亜弥さんが歌うオリジナルソング『はずむ気持ち』も、注目したいポイントですね。
心を前向きにしてくれるようなさわやかな味わい、楽しい日々の支えになりたいという思いが、この楽曲によってさらに強調されているようなイメージです。
カルメンGeorges Bizet

日本最大の小学生テストである全国統一小学生テストの存在をアピール、テストを受けてほしいという思いを伝えるようなCMです。
カルメンをアレンジした軽やかなサウンドにあわせて、小学生たちが集まってくるというにぎやかな雰囲気ですね。
自分の実力を確かめて、未来へ進んでいこうというポジティブな感情が伝わってきますね。
Tacata’MAX

日清「世界のカップヌードル」シリーズの中でも、人気の高い味のひとつである「シンガポール風ラクサ」を紹介するCMです。
MAXの楽曲『Tacata’』がCMでは使用されており、タイトルでもある言葉を「ラクサ」に変えつつ、ラクサについて説明しています。
身近なものとの比較で、どのような味かは伝わってくる反面、ラクサが結局どのようなものかを教えてくれないところが、引き付けられるポイントです。
MAXのダンスに写真が合成されたような、派手な雰囲気もあって、未知数ということをまっすぐに伝えてくれるユニークなCMです。
Ching Ching ft. Nelly Furtado, TimbalandMs. Jade


Apple Trade InのCMには、擬音語を盛り込んだ曲が起用されていましたよね。
かなりのインパクトがあるので、覚えている方も多いのではないでしょうか。
あの曲は、『Ching Ching』。
ラッパーのMs.ジェイドさんと、シンガーのネリー・ファータドさんが手掛けています。
曲中ではタイトルにあるフレーズを繰り返しながら、パーティーが盛り上がる様子を描いています。
ちなみに「Ching」というのはグラス同士が当たる際の擬音語なんですよ。
UnstoppableSia

オーストラリアのシンガーソングライターであるシーアさんが2016年にリリースしたこの曲、多くの方が耳にしたことがあると思います。
その理由はGalaxy S22 UltraのCMに起用されていたからなんですよね。
特徴的なサビのパートがCM内で流れていました。
この曲はアルバム『This Is Acting』に収録されています。
本当は自分の中には弱い部分もあるけれど、それを隠して「誰も私を止められない!!」と高らかに歌い上げます。
まさに自分自身を鼓舞するかのような歌詞は多くの方に勇気を与えてくれるでしょう。
Bridge Over Troubled WaterSimon&Garfunkel

サイモン&ガーファンクルが歌うこの曲は、困難な時代を生きる人々の心に寄り添い、希望を与える名曲です。
ゴスペル音楽の影響を受けた温かなメロディーと心に響く歌詞が特徴的で、1970年のリリース以来、多くの人々に愛され続けています。
アメリカのベトナム戦争やニクソン大統領の時代など、社会的混乱の中で生まれたこの楽曲は、今もなお様々な慈善活動で使用されており、人々に勇気と慰めを与え続けています。
困難な時期を乗り越えようとしている人や、大切な人を支えたいと思っている人におすすめの1曲ですよ。
Don’t Cha ft. Busta RhymesThe Pussycat Dolls


Galaxy Z Flip5のCM「さぁ、自由な方へ」篇では、「Galaxy Z Flip5を使えばこんなこともできるんだよ!!」とこれまでのスマホではできないことができるとアピールされています。
スタイリッシュな映像とともに流れているハイセンスなBGMは、プッシーキャット・ドールズによる『Don’t Cha ft. Busta Rhymes』のアレンジバージョン。
原曲とは雰囲気が大きく変わり、より洗練された印象ですね。