人気急上昇中の音楽【2023年11月】
音楽シーンの最新トレンドが気になる方は多いのではないでしょうか?
2023年11月、SNSやストリーミング配信で人気の曲、テレビやCMで耳にする楽曲など、さまざまな音楽が私たちの生活を彩っています。
定番アーティストの新作から、思わぬヒットで急浮上した曲まで、注目を集める音楽の魅力をたっぷりとお届けします。
あなたのプレイリストに加えたくなる曲が、きっと見つかるはずです!
人気急上昇中の音楽【2023年11月】(1〜10)
KAMIKAZE (Prod.Gattem G Jones )RYKEYDADDYDIRTY

日本人の父とケニア人の母を持ち、17歳の頃から先輩の影響でラップを始めた八王子出身のラッパー、RYKEY DADDY DIRTYさん。
2023年12月12日にリリースされたアルバム『MOTHER JANE』に収録されている楽曲『Kamikaze』は、トラックメーカーのGattem G Jonesさんがプロデュースを務めたナンバーです。
世界情勢に物申すようなシニカルなリリックは、アナーキーでありながらも心を震わせるパワーがありますよね。
エモーショナルかつアグレッシブなラップがインパクトを生み出している、ソウルフルなヒップホップチューンです。
SUPER IDOL (Prod. MONJOE, SUNNY)SKY-HI × Nissy

ともにAAAのメンバーとして活躍し、現在はそれぞれソロとして活動しているSKY-HIさんとNissyさん。
2023年12月4日に配信リリースされた楽曲『SUPER IDOL』は、SKY-HIさんのラップとNissyさんのボーカルの融合が圧巻の聴きごたえを生み出しています。
アイドルとしての姿勢や信念を描いたシニカルなリリックは、アグレッシブでありながらもどこかはかなさを感じさせますよね。
ドラマチックな楽曲構成に引き込まれる、何度も聴き返したくなるインパクトのあるポップチューンです。
アンセムSixTONES

メンバーそれぞれの個性的なキャラクターと確かな歌唱力で人気を博している6人組アイドルグループ、SixTONES。
4thアルバム『THE VIBES』のリード曲『アンセム』は、パワフルなコーラスワークとバンドアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
どんなに高い理想でも挑んでいく決意を宣言するようなリリックは、夢を持ちながらも迷いがある人の背中を力強く押してくれるのではないでしょうか。
畳みかけるラップとキャッチーなサビが耳に残る、パワフルな応援ソングです。
人気急上昇中の音楽【2023年11月】(11〜20)
呼吸のようにVaundy

シンガーソングライターとして活躍しているVaundyさん。
彼がアルバム『replica』に先駆けて公開したのが『呼吸のように』です。
こちらは映画『正欲』のテーマソングとしても話題ですよね。
実は書き下ろし曲ではありません。
未発表曲から映画に合うものを提供しているんですよ。
しかし、映画の世界観を表現しているかのような、壮大で切ないバラードに仕上がっています。
前半と後半でガラッと雰囲気が変わるのがいいですね。
やっちゃったわsyudou

社会現象にもなったAdoさんの『うっせぇわ』を手がけたことでも知られているシンガーソングライター、syudouさん。
2023年11月17日にリリースされた配信限定シングル曲『やっちゃったわ』は、自身が発表したボカロナンバー『やっちゃったわね』と対になる楽曲として制作されたナンバーです。
自己嫌悪と依存を繰り返すようなリリックは、誰もが陥りやすい気持ちが描かれていますよね。
湿度を感じさせるアンサンブルやボカロナンバーを思わせる早口が耳に残る、中毒性のあるポップチューンです。
die die dieあいみょん

世代を越えてリスナーを魅了するアコースティックサウンドと、独特の視点やフレーズで紡がれる歌詞世界がトレードマークのシンガーソングライター、あいみょんさん。
15thシングル『あのね』に収録されている楽曲『die die die』は、インパクトのあるタイトルが気になってしまう方も多いのではないでしょうか。
いつ終わりが来るかわからないからこそ今を大事にしたいという気持ちと、それをわかり合えない不安が入り混じったリリックは、思わず共感してしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
軽快なビートに乗せたメロディーが耳に残る、ハートフルな恋愛ソングです。
思わせぷりんす;;たかやん

歌い手やYouTuberとしても活躍し、STUPID GUYSのメンバーとしても知られているシンガーソングライター、たかやんさん。
47thシングル曲『思わせぷりんす;;』は、浮遊感のあるキュートなサウンドと畳みかけるようなメロディーがインパクトを生み出していますよね。
思わせぶりな態度に振り回されながらも好きな気持ちが止まらない情景を描いたリリックは、片思いの楽しさや切なさを思い出させてくれるのではないでしょうか。
フックのあるメロディーが耳に残る、エキセントリックなナンバーです。