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面白いCM【2025年3月】

テレビを動画サイトを観ていると思わず引き込まれてしまうおもしろいCM。

2025年3月に注目を集めているCMは、ユーモアたっぷりの演出や、意外なキャスティングなど、さまざまな魅力にあふれています。

「あのCM、なんだかクスッと笑えるよね」など、誰かに教えたくなるような楽しいCMばかり。

話題のCMから印象に残るCMまで、見逃せない作品を詳しくご紹介していきますね!

面白いCM【2025年3月】(1〜10)

アイリスオーヤマ パックごはん「パックごはん派の逆襲」篇吉沢亮

吉沢亮、生鮮米派の常務を煽る!アイリスオーヤマ パックごはん新CM公開

生鮮米派の常務と要正直が登場するパックご飯のCMです。

CM内では要正直が常務から生鮮米のCMの企画書を見せられます。

大きな予算をかけようとしていることを知った要正直は「パックごはんが売れて焦ってますね」と生鮮米派の常務を煽ります。

生鮮米のCM企画の打ち合わせのシーンを使ってパックごはんの宣伝をするというおもしろい演出のCMです。

アイリスオーヤマ 充電式スティッククリーナー「このスキマを」篇吉沢亮

アイリスオーヤマ 充電式スティッククリーナーSCD P1P T 「このスキマを」篇 30秒

要正直が牢屋の中に居るシーンを描いたこちらは、充電式スティッククリーナーのCMです。

「ここから出せ!」と叫ぶ要正直ですが、誰も彼を牢屋から出してはくれません。

そんなときにふと「スリムなアイリスのクリーナーならこの隙間を通れるのに」と、とんでもない角度からの発想でスティッククリーナーの紹介をしています。

突拍子もない展開と吉沢亮さんの迫真の演技についつい笑いを誘われます。

アイリスオーヤマ 瞬熱真空釜「知りませんよ」篇吉沢亮

吉沢亮、CMオファーに「売れますね、これ」アイリスオーヤマ瞬熱真空釜「知りませんよ」篇

吉沢亮さんが要正直というキャラクターとして出演しているこちらでは、炊飯器である瞬熱真空釜を紹介しています。

アイリスから炊飯器のCMの打ち合わせを映しており、瞬熱真空釜で炊いたご飯を一口食べた要正直が「売れますね、これ」と一言。

しかしそのあとに続けて「でもパックごはん売れなくなっても知りませんよ」と同社から販売されているパックごはんの売上について言及するという、シュールなオチが用意されています。

面白いCM【2025年3月】(11〜20)

コカコーラ ファンタ「3年E組 湯けむり先生」篇/「3年N組 ワイルド先生」篇

2000年代に放送されていた個性的な演出が人気を集めたファンタ学園シリーズが復活しました。

温泉につかりながら問題を出す湯けむり先生、ロープにつかまりながらパワフルに生徒の服装をチェックするワイルド先生など、令和も先生の姿は個性的ですよね。

どのように反応、対処すればいいのかに悩みつつ、ファンタを飲むという展開で、悩みを吹き飛ばすすっきりとた味わいも伝えていますね。

アイフル「CG女将」篇大地真央、今野浩喜

アイフル「CG女将」篇テレビCM【公式】

ライブ配信を見ていく今野さんが「Okami Channel」なる番組を発見、そこで使われるワードから、それが女将さんだったと気づく展開です。

CGのキャラクターだからこそ気づきにくいものの、「そこに愛はあるんか」という定番のフレーズが使われることで、正体はすぐにわかってしまいますよね。

普段は強いたたずまいの女将さんだからこそ、全力でキャラクターを演じきっているところには戸惑いが隠せません。

配信を見るという日常の中に、普段とは違う女将さんが飛び込んでくるという流れが、コミカルさを強調している印象です。

アイフル「アーティスティックスイミングの美女」篇大地真央、今野浩喜

アイフル「アーティスティックスイミングの美女」篇テレビCM【公式】

喫茶店で食事する今野さんがテレビに目を向けると、アーティスティックスイミングの選手として女将さんがインタビューを受けていたという展開です。

見知った顔がテレビに出ていること、いつもの「そこに愛はあるんか」を交えたスピーチなどに対しての、とまどいがしっかりと表現されていますね。

アーティスティックスイミングといえば競技中は鼻をふさいでいますが、その状態のままでインタビューに答えているところはコミカルですよね。

愛の大切さについてを発音がうまくいかない状態で表現しているという、状況が見えてこない楽しげな内容ですね。

アイフル「カンフー女将」篇大地真央

アイフル「カンフー女将」篇テレビCM【公式】

まるで往年のカンフー映画のような世界観の中で、襲撃してきた敵に立ち向かう女将さんの姿を描いた映像です。

中国語の発音をイメージした音で相手に投げかけるのは、おなじみの「あんたら、そこに愛はあるんか」で、そこから激しい戦いに展開していきます。

その激しい戦いの後ろで流れるBGMも印象的で、とあるカンフー映画が思い浮かぶようなリズムで「愛はあるんか」と歌われています。

不思議な世界観ではあるものの、愛を伝える女将さんの力強さはしっかりと感じられるような内容ですね。