印象に残るCM【2025年3月】
テレビを見ていると心に響くCMに出会うことってありますよね。
とくに印象的なのはやっぱりその曲選び。
思わず口ずさんでしまったり、なんだかグッとくる歌詞だったり。
この記事では、2025年3月に放送されているCMの中でも、とくに印象に残る曲をピックアップしました。
懐かしい名曲のアレンジから新しい才能が光るオリジナル楽曲まで、耳に残るステキな曲との出会いがきっとあるはずです。
印象に残るCM【2025年3月】(21〜30)
かろやかに冨岡 愛


GLOBAL WORKから展開される、スゴラクストレッチやオテラクなどのシリーズをドラマのような映像で紹介していくCMです。
宮沢氷魚さんはスゴラクストレッチを着用して日常をアクティブに過ごし、吉高由里子さんはさまざまな感情が混ざり合う日々で奮闘しつつオテラクを着こなしています。
日常に溶け込む服、気軽に着られるという部分が強調されているような映像ですね。
そんな日常のリラックスした雰囲気をさらに強調してくれる楽曲が、冨岡愛さんの『かろやかに』です。
曲のタイトルにもあるようにサウンドは軽やかな印象で、そこに強さも感じる歌声が重なることで、未来に向かっていくポジティブな感情がしっかりと伝わってきますね。
聖者の行進


間宮祥太朗さんが、姉役の松本若菜さんに本搾りを勧める様子を映したCMです。
原材料が果実とお酒だけであること知り驚きつつも、「でも結局味だから」と突き放す松本さん。
しかし、一口飲んでそのおいしさに驚き「好きです」と一言こぼします。
松本さんの反応から「ほんとにおいしいんだ」とリアルに伝わってきますよね。
BGMには、『聖者の行進』のアレンジバージョンが流れており、穏やかでリラックスした雰囲気を演出しています。
印象に残るCM【2025年3月】(31〜40)
Ban Ban BanKUWATA BAND


「LifeColors」篇と題されたこちらのCMでは、さまざまなシーンに合わせていろいろな色のTシャツが紹介されているんです。
さらにそれぞれの色は「地平線グリーン」「放課後オレンジ」などなど、それぞれのシーンにピッタリな名前で紹介されていてなんだかすてきなんです!
ユニクロなら豊富なカラー展開の中からTシャツが選べることがアピールされています。
BGMには、Kuwata Bandが1986年にリリースした『Ban Ban Ban』が流れています。
爽やかでキャッチーなメロディラインとそれを支えるグルーヴィーなベースラインが印象的。
ぜひじっくりと聴いてみてください。
Day After Day feat. Mei Takahashi (LAUSBUB)パソコン音楽クラブ

@docomo.official 淡い恋心を胸に秘めながら過ごす、 高校生活最後の1年間。 どこか似ているふたりの女子高生を描いた 『 #青春ループ 』動画を公開🎬 イラストは #ヨシダナツミ さん 音楽は #パソコン音楽クラブ さん フルverはYouTubeで「青春ループ」と検索🔍 #青春#高校生#恋愛#jk#ljk#y2k#05#06#07#ドコモ#docomo
♬ オリジナル楽曲 – NTTドコモ公式アカウント – NTTドコモ公式アカウント
平成と令和の女子高生を比較するようなアニメーション仕立ての映像です。
平成はガラケーで令和はスマホという違いのほか、服装や髪型などさまざまな点が異なっているんですよね。
それぞれの世代が過ごした青春が詰まっていて、なんだかノスタルジックな気持ちになります。
BGMには、パソコン音楽クラブがLAUSBUBのMei Takahashiさんを迎えた楽曲『Day After Day feat. Mei Takahashi 』が流れています。
4つ打ちのビートに載せられたMei Takahashiさんの少しスモーキーで可憐な歌声がエモくてずっと聴いていたくなる曲です。
すばらしい日々ユニコーン


プラズマ乳酸菌の働きによって免疫ケアができるという、おいしい免疫ケアの紹介CMです。
今回のCMでは、受験生の居る家族に向けた内容で、受験生本人はもちろん、その家族も一緒に免疫ケアをして受験当日まで体調を崩さないようにしようとアピールされています。
BGMには、ユニコーンの楽曲『すばらしい日々』のインストアレンジが起用されています。
この曲はキリンビバレッジのほかのCMにも使われていますが、今回はストリングスの音色が印象的で荘厳な雰囲気のアレンジがなされていますね。
JUMP忌野清志郎


こちらのCMでは、原料の栽培から工場での製造工程、そして流通や店頭のディスプレイまで、のどごし<生>が私たちの手元に届くまでの様子を紹介しています。
その過程に携わる人々の姿を映すことで、多くの人が思いを込めていることがひしひしと伝わってきますね。
BGMには忌野清志郎さんの『JUMP』のブラスアレンジバージョンが流れており、CMに華やかで明るい雰囲気を添えています。
ほととぎす [杜鵑草]桑田佳祐
![ほととぎす [杜鵑草]桑田佳祐](https://i.ytimg.com/vi/oAK6K1Itm3A/sddefault.jpg)

三浦貴大さんが父親役の光石研さんへ還暦のプレゼントとして感動パンツと1枚のチラシを贈るというシーンから始まるこちらのCM。
そのチラシとは保護犬の譲渡会のチラシで、光石さんはさっそくもらったパンツを履いて譲渡会へ。
そこで人間の年齢に置き換えると同い年くらいの犬と出会い、一緒に暮らすことになりました。
感動パンツの軽い履き心地を紹介しつつ、心まで軽くなって新しいことに踏み出す様子までを描いた、心温まるCMです。
BGMには桑田佳祐さんによる2017年の楽曲『ほととぎす [杜鵑草]』が流れています。
美しい歌声で紡がれる流麗なメロディが心にじんわり染み渡ります。