印象に残るCM【2025年3月】
テレビを見ていると心に響くCMに出会うことってありますよね。
とくに印象的なのはやっぱりその曲選び。
思わず口ずさんでしまったり、なんだかグッとくる歌詞だったり。
この記事では、2025年3月に放送されているCMの中でも、とくに印象に残る曲をピックアップしました。
懐かしい名曲のアレンジから新しい才能が光るオリジナル楽曲まで、耳に残るステキな曲との出会いがきっとあるはずです。
印象に残るCM【2025年3月】(11〜15)
Walkie Talkie ManSteriogram


2000年代に放送されていたiPodとiTunesのCMといえば、シルエットで表現されたこのダンスのCMですよね。
中でもとびきりパンクでキャッチーなサウンドが印象的だったのが、ニュージーランドのロックバンド、ステリオグラムの『Walkie Talkie Man』が起用されたこちらです。
この曲は2004年にリリースされた1曲で、ドライブ感たっぷりのギターサウンドと早口のボーカルワークが痛快。
聴いていてテンションが上がるようなロックが好きな方にはとってもオススメです。
Playerchelmico


Apple WATCH SERIES 4のCM「腕に導かれて」篇では、日常生活の中で体を動かすようにApple Watchに導かれる女性を描いています。
エレベーターやエスカレーターに乗ろうとすると階段の方に引っ張られるなど、Apple Watchが運動するように促してくれる様子がキャッチーな演出で表現されているんですよね。
BGMには、ヒップホップデュオchelmicoの『Player』が起用。
がむしゃらに前進していく様子を描いた歌詞が印象的なこの曲、聴けばポジティブな気持ちになれること間違いなしです。
License of Lovekiki vivi lily


2021年末から放送された初売りの告知CMです。
コロナ禍をへた2年ぶりの帰省をテーマに、お正月の様子が花札のようなイメージで次々と描かれているのが印象的ですね。
BGMにはkiki vivi lilyさんが2021年にリリースした楽曲『License of Love』が起用。
ドリーミーでキュートな楽曲ですね。
Liftトクマルシューゴ


2024年の年末から展開されていたAppleの初売りを告知するCMです。
お正月らしいだるまのイラストかと思いきや、横を向くとAppleのリンゴロゴになるという、遊び心のあるアニメーションがかわいらしいんですよね。
このCMで流れている曲、実はトクマルシューゴさんの『Lift』という曲。
CMではイントロの一部分しか流れていませんが、原曲ではこのメロディからどんどん楽曲が展開していき、非常に聴き応えのある美しい楽曲なんです。
ペーパーロールスタードミコ


2019年の夏に放送されたApple MusicのCMです。
「5000万曲で忘れられない夏に」篇と題されたこのCMは、配信楽曲の多さをアピールするとともに、Apple Musicを通じて音楽を聴くという体験がとてもワクワクしたものであることをアピールしています。
BGMにはロックバンド、ドミコの『ペーパーロールスター』が起用。
恐れることなく、自分の好きなように生きていこうというメッセージはとても心強いですね。