【手軽でびっくり】ロープを使ったマジック【余興・出し物】
友だちや職場の人、みんながいる前でさらっとすぱっと手品を披露する……そんなかっこいい場面に憧れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
筆者は憧れています。
今回この記事では、ロープを使ったマジックをたくさんご紹介しています。
中には仕掛けのしっかりしたトリックもありますが、基本的にはロープ1本でできますので、手軽にチャレンジすることができますよ!
マジック初心者にもオススメの内容なので、ぜひあなたのカバンの中にロープを一つ忍ばせて、街へくり出しましょう!
【手軽でびっくり】ロープを使ったマジック【余興・出し物】(1〜10)
すりぬけるロープ

突然ロープが物体を通り抜けたら、驚く方も多いのではないでしょうか?
ロープ2本あれば、ビックリするようなマジックを披露できますよ。
一人の方に、ロープを1本縦に持ってもらいます。
そこを自分のロープをひっかけて引っ張ると、すり抜けてしまうといったマジックです。
少し自分のロープを持つ手の動きに工夫をすると、簡単にすり抜けてしまいますよ。
お友達や職場の同僚の方などに参加していただき、ロープを持ってもらってくださいね。
きっと目の前の光景に、ビックリしますよ。
腕をすり抜けるロープ

腕に通して抜けるはずのないロープがなんと1、2、3で簡単に抜けてしまうマジック!
まずは1本のロープを輪っかにします。
それを誰かの腕に通して手のひら側から抜けてしまわないように、両手をつないでもらいます。
そして1、2、3のかけごとともにパッとロープを抜いてマジック成功!
やり方は簡単で、1、2、3の「3」のときに片方の親指をもう一方のロープの方にかけてそのまま勢いよく抜くだけ。
するとロープがくくられて、両手で出口がふさがれているロープが簡単に抜けちゃいます!
ロープが首を貫通するマジック!

首に巻いたロープが貫通する、というびっくりなロープマジックです。
お仕事の関係などでスーツを着用する方は、ロープの代わりにネクタイを使うとたいへん自然で、かつ周囲に驚いてもらえそうですね!
自然にできるようしっかり練習しましょう。
ロープに結んだハンカチがとれるマジック

目が離せないロープに結んだハンカチが取れるマジックを紹介します。
ロープにしっかり結ばれたはずのハンカチが、一瞬で取れてしまう不思議なマジックですよね。
正方形のハンカチをねじっていきましょう。
ハンカチを持った右手の端を上から重ねますが、左手の中指と薬指で重ねた部分を持っておきます。
右手を上から輪っかに通し、左手側の端をつかんで結んだように見えるトリックです。
左手の中指と薬指で持っておくところが成功のポイントになりますね!
力を入れすぎてしまうとハンカチが解けてしまうので、軽く力を入れるくらいがオススメですよ。
マジックロープ
https://www.tiktok.com/@yaxsc.gscsx/video/7376622645690846480マジックには、手の動きと仕掛けが重要なポイントですよ。
さらに見ている方にも、これは〇〇だと思わせることも大切です。
例えば、これは動かないとか、これは一つしかないなど、あらかじめ考えを植え付けることです。
これらをいかした、マジックのご紹介です。
筒の中から出ている赤色と黄色の2本のロープは、筒の中で結ばれていない。
そのため片方のロープを引っ張っても、もう片方は動かないという考えに持っていきましょう。
しかし、2回目に赤色のロープを引っ張ると、黄色のロープが動いたらどうでしょうか?
考えていたことと違う結果に、きっとビックリしますよね。
いろいろな策がねられたマジックを披露してみてはいかがでしょうか?
コップを貫通マジック

コップの持ち手に通したロープが、持ち手を貫通したらビックリしますよね。
実は簡単な方法で、マジックができますよ。
1本のロープを輪にして結び、コップの持ち手に通しましょう。
そのままロープの両端を持って持ち上げると、持ち手に引っかかってしまいますよね。
ですがロープを持つところを変えると、持ち手からロープがすり抜けて貫通したように見えます。
ロープを持つ場所を素早く変えることが、ポイントです。
見ている人に見つからないように、気をつけてくださいね。
簡単にできるマジックなので、ぜひお試しください。
一瞬で結び目が大量出現マジック

1つのロープの結び目が、一瞬で大量にできるマジックのご紹介です。
あらかじめ、ロープの結び目だけを数個作っておきます。
結び目は、ゆるめに作ることがポイントですよ。
作った結び目を、ロープに付けて両端に移動させたりするので、ゆるめに作りましょう。
ロープを移動できる結び目があることで、一瞬で大量に結び目を作れたり、消せますよ。
目の錯覚も利用した、マジックですね。
マジックの前に準備する手間がありますが、この手間のおかげで周りがアッと驚くマジックが披露できますよ。