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秒速5センチメートルの主題歌・挿入歌・BGM集

2007年に公開された、新海誠監督によるアニメ映画『秒速5センチメートル』。

主人公の遠野貴樹が小学生から社会人になるまでと、小学生時代の初恋を軸に描かれる物語です。

温かくて甘酸っぱくて、切ない……新海誠作品の中でも『秒速5センチメートル』が一番好きだというファンも多いんですよね。

そしてもちろん、新海作品の特徴の一つでもある「音楽の良さ」も持っています。

山崎まさよしさんの『One more time, One more chance』をはじめ、美しい楽曲たちは、物語と同じく胸に迫るものばかりです。

この記事では、映画の中に登場する曲を中心に『秒速5センチメートル』にまつわる音楽作品を一挙に紹介していきます。

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秒速5センチメートルの主題歌・挿入歌・BGM集(1〜10)

雪花火らっぷびと

映画の主題歌や挿入歌ではないのですが、『秒速5センチメートル』にまつわる1曲として紹介いたします。

この曲を制作し歌っているのはニコラッパーとしても活動されているらっぷびとさん。

この曲は『秒速5センチメートル』をモチーフに制作された楽曲と言われており、映画の中で流れたほかの楽曲とも通じるような切なくも美しいピアノの旋律を軸にしたトラックが印象的ですよね。

歌詞の中には物語を思い出させるような言葉がつづられており、この曲をキッカケに『秒速5センチメートル』を知ったという方も少なくなかったそうです。

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    Fragment of Letters江崎文武

    わずか24秒の音が、届かない思いの欠片を繊細に結晶化させたインストゥルメンタルです。

    江﨑文武さんが手がけるた実写映画『秒速5センチメートル』オリジナルサウンドトラックの5曲目に収録。

    タイトルに冠された「手紙」が示すとおり、書簡や記憶の断片を象徴するかのようなはかなさが魅力です。

    ピアノを中心に室内楽的なストリングスと音響を重ね、息遣いのような余白を生かしたミニマルな筆致で構成されています。

    すれ違いや距離に思いを馳せるとき、心に染み入る1編です。

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      Ours江崎文武

      実写映画『秒速5センチメートル』のサウンドトラックに収録された劇中曲です。

      ピアノを基調とした透明度の高い和声進行と、極小のアタックを活かした繊細なサウンドが特徴で、距離や時間の経過というテーマと響き合うはかなさを持っています。

      いつのまにか映画の中に入り込んでしまう、そんな感覚を味わえるんです。

      恋の切ない記憶を大切にしている方にオススメしたい作品です。

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        秒速5センチメートルの主題歌・挿入歌・BGM集(11〜20)

        クラシックJUDY AND MARY

        1990年代を駆け抜けた4人組ロックバンド、JUDY AND MARYの10作目のシングル曲。

        1996年10月の発売当時はTBS系列『Pop-file』のオープニングテーマとして起用され、のちに日清食品「野菜スープヌードル」のCMソングにもなりました。

        2025年公開の実写映画『秒速5センチメートル』では1997年の時代設定に合わせて劇中歌として採用、高校生の花苗がカラオケで歌うシーンに挿入されています。

        キラキラとした青春の一瞬を切り取った歌詞と、疾走感あふれるポップロックサウンドが魅力的。

        そしてYUKIさんのハイトーンな歌声が、恋の高鳴りや若さの輝きを真っすぐに伝えてくれます。

        切ない初恋の記憶を呼び起こしたいときに聴いてみてください。

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          Thinking About YouRadiohead

          1992年に初期音源としてリリース、翌1993年にはデビューアルバム『Pablo Honey』に収録されたこの曲は、片思いと疎外感が渦巻く切ない楽曲です。

          成功した相手と自分との間にある断絶、嫉妬や自己卑下が交錯する歌詞が、遠野貴樹の心情を思わせます。

          そしてアコースティックギターの素朴なアルペジオとボーカルの繊細な響きが、内省的な感情を際立たせているんですよね。

          かなわない思いを抱えて立ち尽くす瞬間、どうしても忘れられない人がいる時に、この曲が響きます。

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            Felt江崎文武

            ピアノのハンマーと弦の間にフェルトを挟んでやわらかなタッチを引き出す奏法で、すれ違いや喪失の記憶を静かに包み込む作品です。

            中低域に音域を絞り込み、残響を短く抑えた音色設計は、雨粒や夜気、列車の静止画的な情景を触感的に映し出す仕上がり。

            自然と映画の世界観に引き込まれてしまうんですよね。

            心に静かな痛みを抱えた日に聴きたい1曲です。

            ぜひじっくりと聴き込んでみてください。

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              First Light of Quiet Moon江崎文武

              本作は、夜明けと月明かりが交差する静謐な瞬間を40秒の短いピースに閉じ込めた劇伴です。

              アルバム『5 Centimeters Per Second (2025) Original Sound Track』に収録された全31曲のうちの1曲で、2025年10月にCD、配信でリリースされました。

              タイトルが示すとおり「静かな月の最初の光」という情景を、ピアノの繊細な音色とシンセのテクスチャで描き出し、映画のシーン転換や余韻を支える役割を果たしています。

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