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秒速5センチメートルの主題歌・挿入歌・BGM集

2007年に公開された、新海誠監督によるアニメ映画『秒速5センチメートル』。

主人公の遠野貴樹が小学生から社会人になるまでと、小学生時代の初恋を軸に描かれる物語です。

温かくて甘酸っぱくて、切ない……新海誠作品の中でも『秒速5センチメートル』が一番好きだというファンも多いんですよね。

そしてもちろん、新海作品の特徴の一つでもある「音楽の良さ」も持っています。

山崎まさよしさんの『One more time, One more chance』をはじめ、美しい楽曲たちは、物語と同じく胸に迫るものばかりです。

この記事では、映画の中に登場する曲を中心に『秒速5センチメートル』にまつわる音楽作品を一挙に紹介していきます。

秒速5センチメートルの主題歌・挿入歌・BGM集(21〜30)

空と海の詩天門

ピアノとストリングスのやさしい音色、徐々に広がりを見せる壮大な展開が印象的な楽曲です。

『コスモナウト』の主人公である花苗が決意を固めるシーン、波に挑むときに流れ、感動的な空気が伝わります。

『秒速5センチメートル』といえば冬のイメージが強いですが、『コスモナウト』では夏の終盤が描かれたこともあり、大きく広がる夏の青空、広大な海のような壮大な雰囲気が曲からも感じられます。

力強さを増していく展開が魅力的な曲で、迷う心が少しずつ打ち払われていく様子、感情の高まりや決意の強さが壮大で力強い後半の空気から伝わってきますね。

届かない気持ち天門

09 – The Feeling That Doesn’t Reach
届かない気持ち天門

『届かない気持ち』はしずかに沈み込むようなメロディーが印象的な、ピアノインストゥルメンタルの曲です。

この曲は、何か希望があってもそれに手が届かない悲しさを、不安定なピアノの旋律が本当にうまく表現しているんですよ!

とくに曲の後半にかけて涙があふれ出すように盛り上がっていく部分は、思わず聴いていて泣きそうになってしまいます。

最後は不安定ながらも少し安心感に包まれるような不思議な和音で終わっていて、完全に救いのない曲というわけではない印象。

一筋縄ではいかない『秒速5センチメートル』の深い世界観にうまく合っていますね。

One more time, One more chance PIANO ver.山崎まさよし

『秒速5センチメートル』の主題歌である『One more time, One more chance』。

山崎まさよしさんの歌が心をゆさぶるこの曲が、ピアノアレンジでサウンドトラックに収録されているのを知っていますか?

このバージョンは単なるピアノカバーとは一線を画し、原曲のイメージとは異なった不思議な感覚を味わわせてくれます。

このアレンジを聴いていると、悲しく冷たい海の底へゆっくりと沈んでいくような気持ちになり、思わず涙がでてきてしまうんですよ。

原曲と同じ長さになっているため、曲が流れている5分の間そっと目をとじてこの世界観をじっくり味わってみてください。

カナエの気持ち天門

ギターの音色にあたたかさと切なさを感じる1曲。

『カナエの気持ち』は作中で花苗が貴樹に対する思いを語るシーンで流れます。

貴樹が転校してきた時から思いを寄せ、同じ高校に行くために必死に勉強をした花苗。

相手を真っすぐに思うあたたかい愛情がギターの音色に出ています。

貴樹と過ごす時間を愛おしむ反面、他の誰かに思いを寄せる貴樹に対して切なさを感じるシーンでは、ギターも胸を締め付けるような切ないメロディを奏でています。

青春時代の甘酸っぱい恋心を思い出させてくれる1曲。

焦燥天門

悲しいストリングスとピアノの旋律が印象的な『焦燥』。

この曲の聴きどころは再生時間が約1分の中で、ストリングスとピアノだけという最小編成で、無駄のない美しい旋律が奏でられている点です。

大きな起承転結があるわけでもなく、始めから終わりまでずっと宙に浮いているような感覚を覚えるこの曲には、どこか癒やされるような気さえしますよ。

勉強や仕事で疲れた時には、この曲で一分間だけの小休憩をしてみてはいかがでしょうか?

おわりに

新海誠監督の映画『秒速5センチメートル』の主題歌や挿入歌を一挙に紹介しました。

山崎まさよしさんの『One more time, One more chance』をはじめとし、映画の雰囲気に通ずるような胸に迫る楽曲がめじろ押しでしたね。

落ち着いた雰囲気の曲も多いので、作業用BGMやリラックスしたいときに聴くにもピッタリです。

気に入った方はぜひオリジナルサウンドトラックも手にとってみてください。