【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ
ミリオンヒットが連発した1990年代のJ-POPは、2020年代の今も歌い継がれる多くの名曲たちが生まれた時代ですよね。
当サイトでも90年代の邦楽に特化した記事を多数公開していますが、こちらの記事では「癒し」をテーマとして、疲れた時や心を落ち着かせたい時に聴きたい90年代のヒット曲をまとめています。
もちろん一口に癒やしといっても、癒される曲調は聴き手によって違ってくるのは当然ですが、今回は歌詞も含めて思わずほっとするような、時にノスタルジーを感じるような曲を選んでいます。
何も予定の無い午後にも、一人で過ごす夜のお供にも最適な90年代の名曲をぜひお楽しみください!
【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ(21〜30)
For the momentEvery Little Thing

透明感のある優美なボーカルと洗練されたアレンジが織りなす珠玉のバラード。
恋人への切ない思いを、叙情的なメロディーに乗せて優しく歌い上げます。
Every Little Thingの代表曲の一つとして、多くのリスナーの心に深く刻まれています。
本作は1997年6月に発売されたシングルで、オリコンチャート1位を記録する大ヒットとなりました。
森永製菓『ICE BOX』のCMソングやTBS系『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマにも起用され、幅広い層から支持を集めています。
恋愛の切なさや不安を抱える人の心に寄り添い、共感を呼ぶ一曲です。
オーストラリアの砂漠で撮影されたミュージックビデオも印象的で、独特の世界観を醸し出しています。
LOVE IS ALL MUSIC華原朋美

小室哲哉さんプロデュースのロックバラードで、美しいメロディーと華原朋美さんの透明感のある歌声が織りなす珠玉の一曲です。
夜明けまでの一人の女性の心情を描いた歌詞と、情感たっぷりの歌唱が聴く人の心に深く響きかけます。
1997年7月に発売された本作は、小室さんがピアノを奏でる中で生まれた8分の6拍子の楽曲で、途中の転調が曲の感情をさらに高めています。
『銀座ジュエリーマキ エステートツインジュエリー』のCMソングとしても起用され、切なくもロマンティックな雰囲気がブランドと見事にマッチしました。
気持ちの整理がつかない夜や、大切な人を想う静かな時間に、心に寄り添ってくれる曲として、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
おわりに
冒頭でも述べたように、癒しといってもリスナーそれぞれの感性による「癒し」がありますから一概には言えないのですが、今回は聴いていて耳にも心にも優しい90年代のヒット曲たちを集めてみました。
時代を彩ったヒット曲ばかりですから、若い世代の方々でも何となく耳にしたことはあったはず。
日常に疲れた時、ぜひ今回紹介した名曲を聴いて心を落ち着かせてみてくださいね!