【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ
ミリオンヒットが連発した1990年代のJ-POPは、2020年代の今も歌い継がれる多くの名曲たちが生まれた時代ですよね。
当サイトでも90年代の邦楽に特化した記事を多数公開していますが、こちらの記事では「癒し」をテーマとして、疲れた時や心を落ち着かせたい時に聴きたい90年代のヒット曲をまとめています。
もちろん一口に癒やしといっても、癒される曲調は聴き手によって違ってくるのは当然ですが、今回は歌詞も含めて思わずほっとするような、時にノスタルジーを感じるような曲を選んでいます。
何も予定の無い午後にも、一人で過ごす夜のお供にも最適な90年代の名曲をぜひお楽しみください!
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【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ(1〜10)
ひだまりの詩Le Couple

切ないメロディーと心に響く歌詞で多くの人々を感動させた楽曲です。
失われた愛や時間の流れを受け入れ、それでも前を向いて生きていく強さと温もりを表現しています。
1997年5月にリリースされたLe Coupleさんの5枚目のシングルで、フジテレビ系ドラマ「ひとつ屋根の下2」のオリジナル・サウンドトラックにも収録されました。
オリコンチャートで最高2位を記録し、40回もランクインするほどの大ヒットとなりました。
疲れた時や心を落ち着かせたい時、何も予定の無い午後や一人で過ごす夜のお供に最適な楽曲です。
優しい歌声に包まれながら、まるで温かな陽だまりの中にいるような癒しの時間を過ごせることでしょう。
サンキュ.DREAMS COME TRUE

サビから響く「ありがとう」の言葉に、思わず胸が熱くなる方も多いのではないでしょうか。
ディスコ調のリズムに乗せて、失恋した女性の気持ちを切なく歌い上げる吉田美和さんの歌声が印象的ですね。
この楽曲は1995年2月にリリースされたシングル曲で、日本テレビのキャンペーンソング「それって日テレ?」にも採用されています。
実はこの楽曲、阪神・淡路大震災の発生を受けて、当初の予定より早くリリースされ、チャリティーシングルとして発売されたそうですよ。
友人との絆や日常の中での小さな喜びを歌ったこの楽曲は、疲れた心を癒やしたい時や、大切な人への感謝の気持ちを伝えたい時にぴったりですね。
Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

1995年にリリースされた本作は、My Little Loverにとって代表曲といえる名曲中の名曲。
ナチュラルな声質を持つakkoさんのボーカルが、懐かしい思い出や大切な人への想いを優しく歌い上げています。
NTV系ドラマ「終わらない夏」のオープニングテーマに起用され、オリコンシングルチャートで1位を獲得するなど大ヒットを記録。
藤井謙二さんによるイントロのギターフレーズを聴くだけで、あの頃の記憶が蘇ってくる人も多いのではないでしょうか。
何も予定のない午後や、一人で過ごす夜のお供として聴くのがオススメです。
温かな歌声に包まれながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ(11〜20)
Hello,my friend松任谷由実

温かみのある優しいメロディと、情景豊かな歌詞が胸に迫る名曲です。
別れを経験した人の心に寄り添い、友情の大切さを歌い上げています。
1994年6月にリリースされ、同年のNHKドラマ『長男の嫁』の主題歌として起用されました。
オリコンチャートで5位を記録する人気ぶりでした。
松任谷由実さんの伸びやかな歌声が、切ない感情を見事に表現しています。
夏の終わりから秋にかけての季節感も印象的。
大切な人との別れを経験した方や、心を落ち着かせたい時にぴったりの1曲です。
静かな夜にゆっくりと聴くのがおすすめですよ。
春よ、来い松任谷由実

切ない愛の物語を優しく歌い上げる松任谷由実さんの名曲。
心を癒す温かいメロディと、深い思いが込められた歌詞が魅力的です。
愛する人への変わらぬ気持ちを、春の訪れを待つことに重ね合わせた詩的な表現が印象的ですね。
本作は1994年10月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得。
116.4万枚を売り上げるミリオンセラーとなりました。
さらに、テレビ番組とのコラボレーションも実現。
春の訪れを待ちわびる気持ちや、大切な人を思う気持ちを抱えている方におすすめです。
一人の夜や、静かな午後のひとときにぴったりの一曲ですよ。
チェリースピッツ

春の季節を思わせるような爽やかな楽曲に仕上がっていて、聴いているだけで心が癒されるような感覚になれるんです。
草野マサムネさんの柔らかな歌声と、バンド全体で織りなす繊細かつ緻密なサウンドが見事にマッチしていますよね。
1996年4月にリリースされたこの曲は、ノンタイアップながらもチャート1位を記録する大ヒットとなりました。
スピッツの代表曲の1つとして長年愛され続けているのも納得の名曲です。
春の木漏れ日を浴びながら、のんびりとした時間を過ごしたい時にぴったりな1曲。
青春時代の甘酸っぱい思い出を振り返りたくなった時にも、ぜひ聴いてみてくださいね。
白い雲のように猿岩石

90年代の音楽シーンを華々しく彩った猿岩石さんの楽曲は、まるで青空に浮かぶ白い雲のように清々しさを感じさせてくれます。
1996年にリリースされたデビュー曲は、藤井フミヤさんや秋元康さんといった超豪華な制作陣によって生み出された珠玉の一曲。
歌詞に込められた旅立ちへの期待と不安、そして未来への希望は、聴く人の心に寄り添うかのように優しく響きます。
テレビ番組『進め!電波少年』での活躍から生まれたこの楽曲は、ミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
疲れた心を癒やしたい時、新たな一歩を踏み出したい時に聴きたい、90年代を代表する癒やしのJ-POPと言えるでしょう。