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【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ

ミリオンヒットが連発した1990年代のJ-POPは、2020年代の今も歌い継がれる多くの名曲たちが生まれた時代ですよね。

当サイトでも90年代の邦楽に特化した記事を多数公開していますが、こちらの記事では「癒し」をテーマとして、疲れた時や心を落ち着かせたい時に聴きたい90年代のヒット曲をまとめています。

もちろん一口に癒やしといっても、癒される曲調は聴き手によって違ってくるのは当然ですが、今回は歌詞も含めて思わずほっとするような、時にノスタルジーを感じるような曲を選んでいます。

何も予定の無い午後にも、一人で過ごす夜のお供にも最適な90年代の名曲をぜひお楽しみください!

【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ(1〜10)

Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜YEN TOWN BAND

90年代を代表する名曲として知られる本作は、心に染み入る美しいメロディと切ない歌詞で多くの人々の心を捉えました。

映画『スワロウテイル』の主題歌として1996年7月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。

CHARAさんの透き通るような歌声と岩井俊二さんらによる詩的な歌詞が絶妙にマッチし、夢を追い続ける人々の姿を描いています。

厳しい現実の中でも希望を持ち続けることの大切さを歌った本作は、疲れた心を癒やしたい時や、人生に迷った時にぴったりの一曲です。

静かな夜にひとり、しみじみと聴きたくなる楽曲ですね。

ひだまりの詩Le Couple

ひだまりの詩/Le Couple (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
ひだまりの詩Le Couple

切ないメロディーと心に響く歌詞で多くの人々を感動させた楽曲です。

失われた愛や時間の流れを受け入れ、それでも前を向いて生きていく強さと温もりを表現しています。

1997年5月にリリースされたLe Coupleさんの5枚目のシングルで、フジテレビ系ドラマ「ひとつ屋根の下2」のオリジナル・サウンドトラックにも収録されました。

オリコンチャートで最高2位を記録し、40回もランクインするほどの大ヒットとなりました。

疲れた時や心を落ち着かせたい時、何も予定の無い午後や一人で過ごす夜のお供に最適な楽曲です。

優しい歌声に包まれながら、まるで温かな陽だまりの中にいるような癒しの時間を過ごせることでしょう。

春よ、来い松任谷由実

切ない愛の物語を優しく歌い上げる松任谷由実さんの名曲。

心を癒す温かいメロディと、深い思いが込められた歌詞が魅力的です。

愛する人への変わらぬ気持ちを、春の訪れを待つことに重ね合わせた詩的な表現が印象的ですね。

本作は1994年10月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得。

116.4万枚を売り上げるミリオンセラーとなりました。

さらに、テレビ番組とのコラボレーションも実現。

春の訪れを待ちわびる気持ちや、大切な人を思う気持ちを抱えている方におすすめです。

一人の夜や、静かな午後のひとときにぴったりの一曲ですよ。

【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ(11〜20)

冬のファンタジーカズン

カズン「冬のファンタジー」OFFICIAL MUSIC VIDEO
冬のファンタジーカズン

寒さが増す季節に、心温まる優しさに包まれたくなる時がありますよね。

カズンの楽曲は、まさにそんな気持ちを優しく包み込んでくれる名曲なんです。

白い息が漏れる季節に、二人だけの特別な物語が始まる……。

そんな冬の情景を美しく描いた歌詞と、心に染み入るメロディーが絶妙にマッチしています。

1995年10月に発売されたこの楽曲は、サッポロビールのCMソングとしても起用され、オリコンチャートで8位を記録する大ヒットとなりました。

疲れた心を癒やしたい時、大切な人と過ごす静かな冬の夜に、ぜひ聴いてほしい一曲です。

チェリースピッツ

春の季節を思わせるような爽やかな楽曲に仕上がっていて、聴いているだけで心が癒されるような感覚になれるんです。

草野マサムネさんの柔らかな歌声と、バンド全体で織りなす繊細かつ緻密なサウンドが見事にマッチしていますよね。

1996年4月にリリースされたこの曲は、ノンタイアップながらもチャート1位を記録する大ヒットとなりました。

スピッツの代表曲の1つとして長年愛され続けているのも納得の名曲です。

春の木漏れ日を浴びながら、のんびりとした時間を過ごしたい時にぴったりな1曲。

青春時代の甘酸っぱい思い出を振り返りたくなった時にも、ぜひ聴いてみてくださいね。

サンキュ.DREAMS COME TRUE

サビから響く「ありがとう」の言葉に、思わず胸が熱くなる方も多いのではないでしょうか。

ディスコ調のリズムに乗せて、失恋した女性の気持ちを切なく歌い上げる吉田美和さんの歌声が印象的ですね。

この楽曲は1995年2月にリリースされたシングル曲で、日本テレビのキャンペーンソング「それって日テレ?」にも採用されています。

実はこの楽曲、阪神・淡路大震災の発生を受けて、当初の予定より早くリリースされ、チャリティーシングルとして発売されたそうですよ。

友人との絆や日常の中での小さな喜びを歌ったこの楽曲は、疲れた心を癒やしたい時や、大切な人への感謝の気持ちを伝えたい時にぴったりですね。

恋しくてBEGIN

沖縄の風を感じさせるメロディと切ない歌詞が織りなす、90年代を代表する名曲ですね。

BEGINのデビュー曲として1990年3月21日にリリースされ、オリコン4位を記録した本作。

日産自動車のCMソングにも起用されるなど、幅広い層から支持を集めました。

沖縄の自然や文化に根ざしながらも、普遍的な恋愛の感情を歌い上げる歌詞は、多くの人の心に響きます。

疲れた心を癒やしたい時や、静かな夜に一人で過ごす時間に聴きたくなる、まさに癒やしのJ-POPの名曲と言えるでしょう。