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【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ

【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ
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ミリオンヒットが連発した1990年代のJ-POPは、2020年代の今も歌い継がれる多くの名曲たちが生まれた時代ですよね。

当サイトでも90年代の邦楽に特化した記事を多数公開していますが、こちらの記事では「癒し」をテーマとして、疲れた時や心を落ち着かせたい時に聴きたい90年代のヒット曲をまとめています。

もちろん一口に癒やしといっても、癒される曲調は聴き手によって違ってくるのは当然ですが、今回は歌詞も含めて思わずほっとするような、時にノスタルジーを感じるような曲を選んでいます。

何も予定の無い午後にも、一人で過ごす夜のお供にも最適な90年代の名曲をぜひお楽しみください!

【邦楽】90年代にヒットした癒やしのJ-POPまとめ(1〜10)

少年時代井上陽水

井上陽水 – 少年時代(ライブ) NHKホール 2014/5/22
少年時代井上陽水

少年時代の懐かしい思い出を優しく包み込む、永遠のバラードです。

井上陽水さんの柔らかな歌声と、来生たかおさんの繊細なピアノの音色が心に染み入ります。

1990年9月に発売されたこの楽曲は、同名映画の主題歌として制作され、後に中学・高校の音楽教科書にも掲載される名曲となりました。

夏の終わりから盛夏、そして再び夏の終わりへと移り変わる季節の中で、少年の心情が丁寧に描かれています。

疲れた心を癒やしたい時、静かな午後のひとときに聴きたい一曲です。

懐かしい夏の思い出を振り返りながら、ゆったりと流れる時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

First Love宇多田ヒカル

完ぺきな歌唱力と洗練された楽曲センスで、デビューから一気にJ-POPシーンの頂点に登り詰めた宇多田ヒカルさん。

本作は彼女のデビュー・アルバム『First Love』に収録された珠玉のバラードです。

失恋の痛みと初恋の記憶を16歳とは思えない繊細な感性で描き上げた歌詞と、ゆったりとしたピアノの旋律が心に染み渡ります。

1999年3月にリリースされたこの楽曲は、オリコンシングルチャート2位を記録。

カラオケでも15週連続1位を獲得するなど、多くの人々の心を掴みました。

疲れた心を癒やしたい時や、静かな夜に一人で過ごす時間のお供に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

ifCHAGE and ASKA

温かな感動が押し寄せてくる、CHAGE and ASKAの生み出した90年代の名曲です!

1992年7月にリリースされた本作は、パナソニックのヘッドホンステレオSタイプのCMソングに起用された、心に響くバラードです。

ASKAさんの深みのある歌詞とメロディーが特徴的で、愛の不確かさと、それにもかかわらず愛を深めていく決意を表現しています。

アルバム『GUYS』に収録されたバージョンでは、ジェス・ベイリーさんによるアレンジが施されており、ASKAさんとジェスさんの音楽への真摯な姿勢が感じられますね。

疲れた心を癒したい時や、大切な人との絆を感じたい時にぴったりの一曲です。

PRIDE今井美樹

今井美樹 -「PRIDE」Music Video
PRIDE今井美樹

90年代を代表する癒やしの名曲といえば、布袋寅泰さんが作詞作曲を手掛けたこの楽曲は外せません。

今井美樹さんの透明感のある歌声が、愛する人への想いを優しく包み込むように響きます。

1996年11月にリリースされ、オリコンシングルチャートで1位を獲得。

160万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

フジテレビ系ドラマ「ドク」の主題歌としても話題を呼んだ本作。

特にOLの方々に支持され、カラオケの定番曲としても広く親しまれています。

恋人への愛をプライドに生きる女性の姿を描いた歌詞は、聴く人の心に寄り添い、優しく包み込んでくれるはず。

疲れた心を癒やしたい時、ぜひ聴いてみてくださいね。

遠く遠く槇原敬之

日本の音楽史に残る名曲を多く生み出し続ける天才シンガーソングライター、槇原敬之さんの代表曲を聞かれて、この楽曲を挙げる方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

新生活を始める方も多い3月という時期に聴くと、とくに心にしみる本作は、実際に大阪から上京してきた槇原さん自身が、故郷に住む友人を思って書いた曲です。

遠く離れた場所で、夢に向かって頑張っている主人公の心情を、槇原さんらしい言葉選びと巧みなセンスで表現した歌詞は、誰にでも共感しやすいですよね。

レゲエ調の軽快なリズムを軸としたアンサンブルも見事で、編曲家としての槇原さんの才能も十二分に感じさせるものでしょう。

余談ですが、本作はシングル曲というわけではなく、もともとは1992年6月にリリースされた名盤セカンドアルバム『君は僕の宝物』に収録された楽曲という立ち位置でした。

Hello,my friend松任谷由実

温かみのある優しいメロディと、情景豊かな歌詞が胸に迫る名曲です。

別れを経験した人の心に寄り添い、友情の大切さを歌い上げています。

1994年6月にリリースされ、同年のNHKドラマ『長男の嫁』の主題歌として起用されました。

オリコンチャートで5位を記録する人気ぶりでした。

松任谷由実さんの伸びやかな歌声が、切ない感情を見事に表現しています。

夏の終わりから秋にかけての季節感も印象的。

大切な人との別れを経験した方や、心を落ち着かせたい時にぴったりの1曲です。

静かな夜にゆっくりと聴くのがおすすめですよ。

Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

My Little Lover「Hello, Again 〜昔からある場所〜」
Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

1995年にリリースされた本作は、My Little Loverにとって代表曲といえる名曲中の名曲。

ナチュラルな声質を持つakkoさんのボーカルが、懐かしい思い出や大切な人への想いを優しく歌い上げています。

NTV系ドラマ「終わらない夏」のオープニングテーマに起用され、オリコンシングルチャートで1位を獲得するなど大ヒットを記録。

藤井謙二さんによるイントロのギターフレーズを聴くだけで、あの頃の記憶が蘇ってくる人も多いのではないでしょうか。

何も予定のない午後や、一人で過ごす夜のお供として聴くのがオススメです。

温かな歌声に包まれながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。