90年代生まれの人が懐かしいおもちゃまとめ【流行】
子供の頃の誕生日やクリスマスって、特別ではなかったですか?
なかなか巡ってこない「欲しいおもちゃがもらえる日」ですから。
もちろんおもちゃ以外を楽しみにしていた方もいらっしゃると思いますが、でもきっと共感できるでしょう。
クラスメイトたちと一緒のものが欲しかったり、世間で話題になっている最新グッズをねだったり。
さて今回は、90年代生まれの人が「懐かしい!」と思える、全国的なブームを巻き起こしていたおもちゃをまとめてみました!
ここは一つ、童心に帰ってみませんか?
90年代生まれの人が懐かしいおもちゃまとめ【流行】(1〜10)
スーパーファミコン

全国の子供たちを中心に爆発的なセールスを記録したファミリーコンピュータの後継機として開発されたスーパーファミコン。
それまでの8bitから16bitに進化したことによりグラフィックが格段にキレイになり、世代の方であれば子供心に感動したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
BGMの面でも、いかにもゲーム音楽だったファミリーコンピュータに比べて音色数が増えたことで、よりゲームの世界観をイメージさせる奥行きが生まれたことも大きかったですよね。
現在でこそレトロゲームに分類されてしまいますが、テレビゲームの進化を語る上で重要な分岐点となったヒット商品です。
ファービー

アメリカのTiger Electronics社が1998年に発売したファービー。
日本では1999年に発売されており、幅広い世代から爆発的な人気を獲得しました。
独自の言葉を話したり、歌ったりすることが印象的ですね。
ふわふわとした毛並みを持ち、耳やまぶた、口が動くところもキュート。
2000年代前半にヒットした商品なので、90年代生まれの方はご存じの方も多いでしょう。
音声認識があり、表現も豊かになったファービー2が発売されるなど、世界中のおもちゃファンから愛される商品です。
ベイブレード

2001年から放送されたアニメ『爆転シュートベイブレード』がヒットするとともに、当時の小学生から人気を集めたベイブレード。
ベーゴマをもとに製作されたフォルムが特徴で、各パーツを組みかえることでオリジナルのコマをカスタマイズできるおもちゃです。
漫画や映画、ゲームなどのメディアミックスを展開するほどの社会現象を起こしており、90年代生まれの方ならご存じの方も多いでしょう。
アタック、ディフェンス、バランスなどの役割を持つ機体がバトルのゲーム性を高めています。
懐かしくも新しいアイデアが取り入れられた、白熱するバトルが楽しめる商品です。
90年代生まれの人が懐かしいおもちゃまとめ【流行】(11〜20)
リカちゃん人形

タカラトミーが1967年に発売したリカちゃん人形。
子供たちのごっこ遊びに使用する商品として開発されており、さまざまな着せ替えが楽しめるおもちゃです。
さまざまな企業とのタイアップも多く、歴史のあるキャラクター性から幅広い世代のファンに愛されているおもちゃです。
アニメや音楽、人形劇などさまざまな作品にも展開しており、リカちゃんに関連したさまざまなキャラクターも発売されています。
初代から数多くの人形が発売されており、広告キャラクターやタレントとしても活躍する商品です。
ヨーカイザー

1998年にバンダイから発売された電子ゲーム、ヨーカイザー。
妖怪の図鑑を完成させることをテーマにしたゲームであり、数多くのバージョンがリリースされました。
ゲーム本体に歩数計の機能が付いており、一定の歩数に達すると妖怪が出現するというもの。
画面の中に表示された妖怪を倒すと、仲間に加わり図鑑が埋められます。
さだまさしさんが作詞作曲を手がけた楽曲がリリースされており、漫画化もされた商品です。
当時の小学生から人気を集めた懐かしい商品をチェックしてみてくださいね。
キックボード

ドイツのスクーターメーカー、Ciroが開発した三輪スクーターをもとに開発されたキックボード。
前後にウィールタイヤが付いており、長く伸びたメインフレームバーの上にあるグリップをつかんで操作します。
デッキの上に足を乗せたら、地面を蹴るようにして先に進むというもの。
1990年代後半に若者から人気を集めたキックボードですが、2020年代には街中を走る便利なアイテムとして使用されるようになりました。
カジュアルに楽しむものからテクニカルな技に挑戦するものまで、幅広いシーンで遊ばれている商品です。
AIBO

ソニーが1999年に発売したペットロボットのシリーズ、AIBO。
4足歩行ができる犬のような外見が特徴で、さまざまなコミュニケーションを取れるロボットです。
移動する物体を見分けたり、ボールを足で蹴ったりとペットのような行動ができるところがポイント。
また、ユーザーの操作や刺激に合わせて成長する仕組みもプログラムされています。
2018年には後継機のERS-1000が発売されており、ペットロボットの人気を確立したおもちゃとして愛されるおもちゃです。