00年代生まれの人が懐かしいおもちゃまとめ【流行】
子供の頃に友だちとの間で、または学校ではやっていたおもちゃは何でしたか?
みんなで集まってプレイしていたカードゲーム、飾ってかわいい動物キャラのフィギュア……「めちゃくちゃ遊んでいたけど名前をド忘れした」なんてこともあるかもしれませんね。
さて今回この記事では2000年代に生まれた方にとって懐かしい、当時はやっていたおもちゃたちをまとめてみました。
懐かしむのもよし、大人になった今、また改めてハマるもよしな内容です!
もくじ
00年代生まれの人が懐かしいおもちゃまとめ【流行】
ニンテンドーDS

日本のみならずアメリカやアジア圏など世界各国で爆発的に売れた携帯ゲーム機器。
シリーズ累計1億5000万台を売り上げたというのだから驚きです。
もしかしてポケモンやマリオの人気に拍車を掛けたのもこのニンテンドーDSなのかもしれません。
通信機能やニンテンドーWi-Fiコネクションの機能により、今では普通となった「みんなで楽しめるゲーム」の礎を作ったのもこのゲーム。
『モンスターハンター』や『妖怪ウォッチ』での通信機能は特に盛り上がりましたね!
ベイブレード

昔からあるコマに着想を得て現代によみがえった『ベイブレード』。
最初のものは『爆転シュート ベイブレード』でしたよね。
小さなお友達も女の子も熱中できたのはシューター・ワインダーを引けば誰でもコマを回せたから。
何といってもアタック、ディフェンス、バランスなど自分なりのカスタムが楽しかったです。
課金すれば無敵になるようなこともなく、創意工夫の余地がたくさんありました。
『月刊コロコロコミック』で連載されていた『爆転シュート ベイブレード』、その派生漫画の『爆転シュート外伝 ベイブレード大地』も人気がありました。
主人公よりもライバルのカイが好きな人の方が多かったです!
ちゃおスララ

漫画を読む中で、自分もこんな絵が描いてみたいと考えた人も多いかと思います。
そんな絵に挑戦してみたい少女の夢によりそったのがこの『ちゃおスララ』です。
二つ折りのボードの片側にはお手本の絵を、もう片方には白い紙を設置します。
真ん中の透明な黒のボードにお手本の絵がうつり、それをガイドに白紙に絵を描いていくといった内容ですね。
好きな作品の絵を描きうつしをとおして、徐々に絵のコツをつかんだ経験を持つ人もいるかもしれませんね。
プリティーリズム

女の子がゲームコーナーに集まるといえばみんなで写真撮影する、通称『プリクラ』の機器の前と相場は決まっていたのですが、『プリティーリズム』が登場してからはその流れが少し変わりましたよね。
小さなお友達から大きなお友達、しいては大人の方まで、もちろん男子も、みんなプリズムストーンを持ってこのゲームの前に並んだものでした。
『オーロラドリーム』『レインボーライブ』とバージョンが変わればゲームの趣もガラッと変わるし、バージョンの中でも「アイドルデビュー編」「シンフォニア編」などいろいろなシーズンがあるのも楽しかったです。
あなたの推しキャラは誰でしたか?
無限プチプチ

ポリエチレン製の緩衝材を最初に「プチプチ」と呼んだのは一体誰なんでしょうね?
単純かつ実に的を射たネーミングです!
そのプチプチをおもちゃにした「無限プチプチ」も爆発的に流行しました。
キーホルダーになっているタイプもあって私の友達もカバンに付けていましたよ。
通学中、授業中ずっとプチプチしていた記憶も……。
今思えばあれはおしゃれだったのかな?
プチプチつぶし用のプチプチも販売されているようで、川上産業が発売しているプチプチには1万個に1つハート型のプチプチも混ぜられているとか。
いずれにしても懐かしい1品です。
アイロンビーズ

名前は似ていますが、ビーズをつなげて楽しむビーズ手芸とは違うビーズアイロン。
ストローを短く切ったようなアイロンビーズ用のビーズを溶かして1つのオーナメントやアクセサリーを作る遊びです。
どちらかといえば女の子の方がよく遊んでいた記憶がありますよね。
元々はデンマーク発祥のおもちゃらしいです。
アイロンビーズで作られるオーナメントはそのドットの荒さも逆に楽しく、犬や魚ができあがるだけですごくうれしかった思い出があります。
今ではドラえもんやポケモンの雛型まであるほど。
久々にアイロンビーズを触ってみたくなりましたね。