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マルコム・フォーブス の検索結果(166〜170)
「音楽で世界を変えることはできない」と言ってる自分がいる。でも曲を書くたびに、もうひとりの自分が「でも世界を変えたい」と言ってるんだ。Bono

国際的な慈善活動家としても知られ、ノーベル平和賞の候補に3度選ばれているボノは、U2の歌詞のほとんどはボノによって書かれていますが、そのテーマは政治や宗教など社会的なものが多く、音楽の力を信じそれによって世界が変わることを信じています。
どんな方向であっても自分の音楽に信念を持つ生き方ってすばらしいですね。
馬鹿には会いたくないというのなら、まず自分の鏡を壊すことだ。フランソワ・ラブレー

16世紀フランスの作家であり、人間の本質を風刺的に描いた『ガルガンチュア物語』で知られるフランソワ・ラブレー。
彼の作品は知性とユーモアを兼ね備え、ときに大胆な言葉がちりばめられています。
この言葉には、他人のことを悪く言う前に、自分のことを改めるべきだという考え方が示されています。
つい自分のことは見えなくなってしまいがちですが、そんな場面で鏡を見ることで冷静になれることもあるでしょう。
するどいい風刺とユーモアが光る名言です。
私たちのつとめは成功ではない。失敗にも負けずさらに進むことである。ロバート・ルイス・スティーヴンソン

『ジキル博士とハイド氏』の作者としても知られ、幻想的で寓意に満ちた小説を数多く手掛けた詩人、ロバート・ルイス・スティーヴンソン氏。
「私たちのつとめは成功ではない 失敗にも負けずさらに進むことである」という名言は、挑戦することの大切さを説いています。
何かに挑んでいる時、人は成功という結果ばかりを考えてしまいがちです。
もちろん成功するに越したことはありませんが、失敗を恐れて安全な道ばかりを探すより、勇気を持って進むことの方が重要だと気づかせてくれる名言なのではないでしょうか。
暗くならなければ、星は見えない。チャールズ・ビアード

あたりが暗くならないと星は見えませんよね。
つまり、あたりが暗いことは必ずしも悪いことではなく、星を見るために必要な条件なんですね。
そのことにちなんで、状況が悪くなってもその状況下でしか見えないことや気づけないことがあるんだと語るのが、アメリカの歴史学者であるチャールズ・ビアードさんです。
自分にとって悪いことが起きたと思える状況でも、その状況下でしか得られないことがあるはずだと諦めずに周りを冷静に見ることの大切さを教えてくれています。
やる気があるときなら、誰でもできる。本当の成功者は、やる気がないときでもやる。フィル・マグロー

アメリカでテレビ司会者として活躍するフィル・マグローさんは、心理学も土台にしたトークで人の心を救ってきました。
そんなカリスマ的な人気を持った司会者による、やる気と成功の関係に注目したような名言です。
誰もがやる気があるときに物事に取り組みますが、大きな成功をつかむ人は、やる気がないときにも取り組みを続けているのだと語っています。
自分のやる気に左右されるのではなく、どんな時にも真剣に向かい合うことが、成功への道筋なのだと思わせてくれますよね。