AirPodsのCMソング。気になるあのCMソングを一挙紹介!
2016年にiPhone 7と共に発表、同年に発売されて爆発的な人気となったワイヤレスイヤフォン「AirPods」は、街中を歩けば多くの方が通勤や通学時の音楽をで楽しまれているのをすぐに見つけることができるくらい、日常の風景としてすっかりおなじみの存在ですよね。
今回は、そんなAirPodsのCMソングをまとめた記事を紹介しましょう!
センス抜群なCMにはセンスの良い楽曲が付き物ですし、AirPodsのCM曲として起用されて人気の出たアーティストもいるほどにその注目度は高いです。
使われている楽曲の詳細なレビューも載せていますから、ぜひチェックしてみてくださいね!
AirPodsのCMソング。気になるあのCMソングを一挙紹介!(11〜20)
Focus (Yaeji Remix)Charli XCX

2019年に公開された個性豊かなケースが登場するAirPodsのコマーシャル「ケースに個性を」篇。
楽曲はイギリスのアーティストであるチャーリー・エックス・シー・エックスさんが2018年にリリースしたシングル『Focus』です。
実際のコマーシャルに起用されたのはニューヨークを拠点に活動する韓国系アメリカ人アーティストのイェジさんがリミックスしたバージョンなんですよね。
エレクトロでダンサブルなサウンドがAirPodsのイメージにもピッタリで、コマーシャルに独特な世界観を醸し出すことに成功しています。
PolarizerCid Rim


AirPods Maxのコマーシャル「Journey into Sound」篇は、壮大な宇宙をテーマにした作品です。
高いノイズキャンセリング性能により、まるで宇宙に一人で漂っているかのような心地になる没入感を表現しているんですよね。
楽曲はオーストリア出身のビートメーカーであるチド・リムさんの『Polarizer』です。
アナログシンセサイザーの音色が1970年代を思い起こさせ、近未来を感じさせる仕上がりになっています。
Blue SkiesLex Junior


エアポッズが登場しだしたあたりからApple社のCMにも定番の演出が登場しました。
それはこちらの『AirPods「生まれ変わったAirPods。」篇』でも使われている、さまざまなカラーの背景とダンスしている人という構図なのですが、このパターンのCMで使われている楽曲は、毎回印象的なものが多いんですよね。
こちらの『Blue Skies』はコンポーザーのレックス・ジュニアさんによって作曲された作品なのですが、彼のルーツでもあるアジアのテイストがいたるところにちりばめられた、印象的なエレクトロミュージックに仕上げられています。
The Difference (feat. Toro y Moi)Flume

AirPods Proのアクティブノイズキャンセリング機能を押し出したコマーシャルが「Snap」篇です。
人ごみの中を歩く女性がAirPods Proの機能をオンにすると、途端に周りの人々が消え自分一人の世界に。
コマーシャルに起用されている楽曲はオーストラリアの音楽プロデューサーであるフルームさんが、アメリカのミュージシャンであるトロ・イ・モワさんとコラボレーションした『The Difference』です。
第63回グラミー賞では最優秀ダンス・レコーディング賞にノミネートされたんですよね。