長崎県出身のバンド・アーティスト・歌手
九州の中でもひときわ異国情緒漂う街、長崎県。
九州出身のアーティストというとどうしても福岡県出身者に注目が集まりがちですが、長崎県からもたくさんのミュージシャンが登場しているんです!
この記事では、長崎県出身のアーティストを一挙に紹介していきますね。
国民的シンガーソングライターから人気ロックバンドのメンバーまで、ジャンルを問わずに幅広くピックアップしました。
もしお気に入りのアーティストが見つかれば、彼らの楽曲をじっくりと聴いてみてくださいね!
長崎県出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜15)
NEW末吉秀太(AAA)

唯一無二のパフォーマンスグループ、AAAのメンバーの末吉秀太さんは長崎県佐世保市の出身です。
メンバーの中でもダンスに強みを持っておりアクロバットなパフォーマンスが特徴です。
キュートな表情から中性的な美しさをあわせ持つ人気のメンバー。
スマートな印象もありますが、ライブでは彼の代名詞的な楽曲である『GAME OVER?』などのアグレッシブなスタイルもかっこよく、情熱的な一面も見られます。
2018年にはShuta Sueyoshi名義でソロ活動をスタート。
翌2019年リリースのアルバム『WONDER HACK』に収録された『HACK』がTikTokを通じてバズり、多くの人に親しまれました。
ゲーム好きであり、その雰囲気を感じさせるポップ感や持ち前の美しさをいかした音楽性が魅力です。
ヨイトマケの唄美輪明宏

ユニセックスで妖艶な魅力を放つ美輪明宏さん。
人生相談やもののけ姫のモロの声のイメージが強いですが、本職はシャンソン歌手。
自身が映画で見たボーイソプラノに衝撃を受け、声楽とピアノのレッスンを始めたそうです。
美輪さんが作詞・作曲を手がけ1966年にヒットした『ヨイトマケの唄』はNHK紅白歌合戦でも披露され話題となりましたよね!
この楽曲は炭鉱労働者のことを描いた曲で全魂を込めて歌唱する美輪さんに胸打たれる名曲です。
親父の一番長い日さだまさし
シンガーソングライター、ラジオパーソナリティ、小説家、映画監督とマルチな才能を発揮するさだまさしさん。
フォークデュオ・グレープを結成しデビュー曲の『精霊流し』がヒット。
歌がなくとも心にしみる名曲『北の国からのテーマ』は誰もが聴いたことがありますよね!
軽快なトークも魅力のひとつで、さださんのコンサートには歌ではなくてトークを聞きにいくという人もいらっしゃるとか。
確かな歌唱力と人生が詰まった楽曲が多いので親子で聴いてコンサートに行くのもオススメですね。
想色コーディネート九州男

アーティスト名を見ただけでも九州魂を感じるレゲエシンガーの九州男さん。
長崎県の出身です。
19歳のときにレゲエと出会った九州男さんは20歳のときに地元のクラブで声をかけられたことをきっかけにステージに立つようになりました。
その後、本格的にレゲエを学ぼうと、21歳のときから単身でジャマイカに2年ほど滞在するほど、音楽に対するストイックな姿勢の持ち主です。
男らしさあふれる愚直なラブソングや、ポジティブなナンバーの数々に励まされますよ!
最後のやさしさ宮脇詩音

長崎県大村市出身のシンガーソングライター宮脇詩音さん。
12歳という若さで参加した『エイベックスオーディション2002』の優秀者に選出されたことをきっかけに上京し、2007年にメジャーデビュー。
長崎県のテーマパーク・ハウステンボスのCMソングに起用されたり、長崎の釣り番組に出演したりと地元でも活躍しています。
切ないラブソングを耳心地の良いはかなげな美しい歌声で歌い、しっとりと聴かせてくれます。
いやされたいときに聴いてみてくださいね。