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山形県出身のバンド・アーティスト・歌手

山形県出身のアーティストや音楽家と聴くと、あなたはどなたを思い浮かべますか?

もしかするとあまり思い浮かばないかもしれませんが、実は山形県も大変有名なアーティストや音楽家を輩出しているんです!

この記事では、山形県出身のアーティストを一挙に紹介していきます。

バンドやアイドルグループのメンバー、プロデューサーや作編曲家まで、ジャンルを問わずに幅広くピックアップしましたので、この機会にぜひ彼らの楽曲をじっくりと聴いてみてくださいね!

山形県出身のバンド・アーティスト・歌手(21〜40)

オールライトタカハシコウキ(peridots)

音楽プロジェクトperidotsの中心人物、シンガーソングライターのタカハシコウキさんが山形県山形市出身です。

邦楽、洋楽問わずさまざまな音楽ジャンルのエッセンスを取り入れた、懐の深い音楽性が魅力のタカハシさん。

弦楽器を主体にしたGen Peridots Quartetというユニットでも活躍しています。

聴き心地の良い音楽をお探しならぜひチェックしてみてください!

体を包み込んでくれるようなサウンド、きっと気に入るはずです。

小さな光。三上ちさこ(fra-foa)

1998年に結成されたエモコアロックバンドであるfra-foa。

そのボーカルを担当した三上ちさこさんは山形県東村山郡山辺町出身です。

2000年にマキシシングル『月と砂漠』でデビューを果たし、三上さんのはかなくも力強い歌声で着実にファンを増やしていきました。

2003年にバンドが活動休止してからはシンガーソングライターとしてソロ活動をおこない、メジャーで2枚のアルバムをリリースしています。

その後しばらくメジャーレーベルから離れますが2018年に13年振りのフルアルバム『I AM Ready!』をリリースし、それ以前より幅広い音楽性の楽曲を歌いパワフルな歌声の健在をアピールしました。

夜明けのうた岸洋子

シャンソン歌手として越路吹雪さんと人気を分けた岸洋子さんは山形県酒田市の出身です。

オペラ歌手を目指して東京芸術大学に進学しましたが心臓神経症のため断念しシャンソンに転向、1962年に『たわむれないで』をリリースしデビューを果たします。

第6回日本レコード大賞で歌唱賞を受賞した『夜明けのうた』などの代表曲があり、この楽曲で『NHK紅白歌合戦』にも初出演したんですよね。

浅丘ルリ子さん主演の映画『夜明けのうた』の主題歌として起用されています。

かっこいいブーガルー渚ようこ

渚ようこ x 半田健人 – かっこいいブーガルー
かっこいいブーガルー渚ようこ

平成の時代に歌謡曲をよみがえらせた歌手である渚ようこさんは、山形県西置賜郡白鷹町出身です。

1990年代に東京のクラブシーンに突如として登場し、妖艶な歌声とパフォーマンスで多くのファンを獲得したんですよね。

クレイジーケンバンドの横山剣さんプロデュースの作品に参加したり、『伊勢佐木町ブルース』をカバーし映画『ヨコハマメリー』の主題歌に起用されるなど精力的に活動しました。

2018年にはクレイジーケンバンドのデビュー20周年を記念したライブに、ゲストとして出演しています。

大泉逸郎

演歌歌手でシンガーソングライターの大泉逸郎さん。

彼は山形県出身で、サクランボ農場を経営しています。

そんな大泉さんは35歳の時にアマチュア歌手として活動をスタートし、音楽コンテストで好成績を残したのをきっかけにメジャーデビューを果たしました。

代表曲には自身の孫への愛を歌った『孫』などがあります。

ちなみに彼はNHK紅白歌合戦に出場したことや、カラオケで曲が配信されていることでも知られているんですよ。

その味わい深い歌声にいやされてみてください。

東京行進曲佐藤千夜子

佐藤千夜子 東京行進曲 昭和4年の東京銀座 浅草
東京行進曲佐藤千夜子

数々の昭和をいろどる名曲を生み出してきた佐藤千夜子さん。

日本で初めてのレコード歌手と知られている彼女も山形県出身なんですよ。

佐藤さんが幼いころからオペラに親しんでいて、その影響から歌手活動をスタートさせました。

透き通るような高音ボイスが魅力で、代表曲には『東京行進曲』や『波浮の港』などがあります。

彼女の人生はNHK連続テレビ小説『いちばん星』の中で描かれているので、気になった方はそちらも見てみてください。