山形県出身のバンド・アーティスト・歌手
山形県出身のアーティストや音楽家と聴くと、あなたはどなたを思い浮かべますか?
もしかするとあまり思い浮かばないかもしれませんが、実は山形県も大変有名なアーティストや音楽家を輩出しているんです!
この記事では、山形県出身のアーティストを一挙に紹介していきます。
バンドやアイドルグループのメンバー、プロデューサーや作編曲家まで、ジャンルを問わずに幅広くピックアップしましたので、この機会にぜひ彼らの楽曲をじっくりと聴いてみてくださいね!
山形県出身のバンド・アーティスト・歌手(21〜30)
孫大泉逸郎

演歌歌手でシンガーソングライターの大泉逸郎さん。
彼は山形県出身で、サクランボ農場を経営しています。
そんな大泉さんは35歳の時にアマチュア歌手として活動をスタートし、音楽コンテストで好成績を残したのをきっかけにメジャーデビューを果たしました。
代表曲には自身の孫への愛を歌った『孫』などがあります。
ちなみに彼はNHK紅白歌合戦に出場したことや、カラオケで曲が配信されていることでも知られているんですよ。
その味わい深い歌声にいやされてみてください。
東京行進曲佐藤千夜子

数々の昭和をいろどる名曲を生み出してきた佐藤千夜子さん。
日本で初めてのレコード歌手と知られている彼女も山形県出身なんですよ。
佐藤さんが幼いころからオペラに親しんでいて、その影響から歌手活動をスタートさせました。
透き通るような高音ボイスが魅力で、代表曲には『東京行進曲』や『波浮の港』などがあります。
彼女の人生はNHK連続テレビ小説『いちばん星』の中で描かれているので、気になった方はそちらも見てみてください。
山形県出身のバンド・アーティスト・歌手(31〜40)
さくらんぼ 恋しんぼ工藤あやの

東北出身の女性演歌歌手ユニットであるみちのく娘!のメンバーで山形県山形市出身の演歌歌手が工藤あやのさんです。
幼少のころからさまざまな民謡大会で優勝し、2014年にシングル『さくらんぼ 恋しんぼ』でデビューを果たします。
2023年にリリースしたシングル『洗ひ髪』ではオリコンの演歌ウィークリーチャートで第1位、総合チャートでも第8位にランクインするヒットを記録しました。
山形県内に本社を構える株式会社三洋のイメージキャラクターも務めています。
紅花慕情羽山みずき

出羽三山神社の巫女を6年間務め、その後デビューを果たした異色の演歌歌手が羽山みずきさんです。
2015年に開催された日本クラウンレコード主催の新人オーディションに出場しグランプリを獲得、翌年にシングル『紅花慕情』をリリースしています。
同じく東北出身の演歌歌手の工藤あやのさん、津吹みゆさんらと女性演歌歌手3人組のユニット「みちのく娘!」を結成しました。
芸名の「羽山」は巫女を務めた出羽三山神社から名づけられたのだとか。
会津磐梯山大塚文雄

民謡界を代表するシンガー、大塚文雄さんも山形県出身です。
彼は幼いころから音楽に親しんでおり、19歳の時に鈴木正夫さんに弟子入り。
26歳の時に『甲州盆唄』でデビューしました。
彼の情緒あふれる歌唱と温かい人柄は、多くの人に親しまれています。
細川たかしさんと披露したことで知られる『武田節』や、得意としている『会津磐梯山』から聴いてみてはいかがでしょうか。
その歌声が心にしみますよ。
合わせてライブ映像をチェックすれば、人柄も感じられるはずです。
おわりに
山形県出身のアーティスト、音楽家を一挙に紹介しました。
人気のロックバンドやアイドルグループのメンバー、名プロデューサーや作編曲家など、幅広いジャンルで活躍している方が勢ぞろいでしたね。
この機会にあらためて山形県出身のアーティスト、音楽家の曲をじっくりと聴いてみてくださいね!