【山形の歌】雄大な自然や故郷への愛を歌った名曲・ご当地ソング
日本海に面し、山と川が織りなす四季折々の豊かな自然に恵まれた山形県。
その風土は、情感あふれる民謡や郷土の歌を生み出してきました。
そして、そんな故郷を愛する人々によって生まれた名曲は、県民のみならず多くの人の心をつかんでいます。
今回は、そんな山形県にちなんだ楽曲をピックアップ!
地域に根付く民謡から、心に染み入る演歌、明るい気持ちにさせてくれるご当地ソングまで、幅広くご紹介します。
山形の魅力が詰まった歌の数々をお楽しみください。
【山形の歌】雄大な自然や故郷への愛を歌った名曲・ご当地ソング(1〜10)
東京(山形弁)朝倉さや

慣れない都会での暮らしのなかで、ふと故郷を懐かしみながらも、ここで頑張ると決意する。
そんなひたむきな若者の心情を、温かい山形弁で歌い上げた朝倉さやさんのデビュー曲です。
民謡で鍛え上げた伸びやかな歌声と三味線の音色が、聴く人の心にじんわりと染み渡ります。
本作は2013年4月に世に出た作品で、YBC山形放送の番組エンディングテーマにも起用されました。
故郷を離れて新生活を送る方や、都会の暮らしに少し寂しさを感じている方にとって、その素朴で力強い歌声は、まるで自分の心を代弁してくれるかのように感じられるのではないでしょうか。
River Boat Song ft.GOMESS朝倉さや

山形を代表する民謡『最上川舟唄』に敬意を払い、ラップという現代的な音楽を融合させた、朝倉さやさんの挑戦的な楽曲です。
舟で旅立つ人の不安な心と、その無事を案じる人の温かい思いが描かれた歌詞に、共感をおぼえる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この楽曲が収録された名盤『River Boat Song – Future Trax –』は2015年9月にリリースされ、第57回日本レコード大賞の企画賞を受賞しました。
故郷の原風景と新しい音楽の出会いを楽しみたい方にとって、興味深い1曲といえるでしょう。
Stranger to the cityKu-Wa de MOMPE

故郷の山形を離れ、大都会で夢を追いかけるなかで感じる焦燥と孤独、それでも失わない故郷への誇り。
そんな主人公の心情が鮮やかに描かれたKu-Wa de MOMPEの楽曲です。
本作は、MOMPEさんが青春時代の忘れ物を取り戻すために再びマイクを握った、その熱い思いが物語の核となっています。
2020年10月に公開され、夢を抱く人々の心をつかみました。
都会の暮らしに少し疲れた方や、故郷を懐かしく思う方にとって、明日への活力が湧いてくるように感じられるのではないでしょうか。
最上川(山形県民の歌)衆議院議員高鳥修一

昭和天皇が山形へ行幸されたときに、最上川の情景をよんだ和歌を引用して作詞されたものに、当時東京音楽学校の教授だった島崎赤太郎が曲をつけ完成した作品です。
この『最上川』が生まれたのは1933年ですが、正式な県民歌として制定されたのは、1983年のこと。
今では山形を象徴する歌として県民に愛されています。
庄内平野 風の中水森かおり

ご当地ソングの女王として不動の地位を築いた演歌歌手、水森かおりさん。
『庄内平野 風の中』は、山形県北西部の日本海側に位置する米どころで有名な平野の情景と、切ない恋を重ね合わせた楽曲です。
かなわぬ恋を歌った曲ですが、鳥海山や出羽の三山と庄内平野、山形県の雄大な景色が目に浮かび、思わずうっとりしてしまいますね。
花笠音頭朝倉さや

山形の夏祭りでおなじみの『花笠音頭』を、朝倉さやさんが情熱的なロックサウンドに仕立て上げた1曲です。
民謡日本一の実力を持つ彼女の歌声と、まるでロックギターのように激しくかき鳴らされる三味線が、聴く人の魂を揺さぶります。
伝統的な掛け声に西洋の弦楽器が絡み合う様子は、故郷への敬意と未来への挑戦が交差する、新しい民謡の姿といえるでしょう。
この曲に込められた熱いエネルギーは、日常に少しもの足りなさを感じている方の心に、火をともしてくれるかもしれませんね。
メモリーズ江頭勇哉

力強くも温かい歌声で、過去の自分へエールを贈る様子が描かれた江頭勇哉さんの楽曲です。
自転車でかけ抜けた道や懐かしい笑顔など、心の中の大切な記憶を呼び覚ます本作の歌詞は、まるで自分の思い出を歌ってくれているかのように感じられるのではないでしょうか。
この楽曲は、2019年11月に「日本で最も美しい村」としても知られる山形県飯豊町のPRソングとして公開された作品です。
未来の自分から「大丈夫だよ」と背中を押されるような優しいメッセージに、勇気をもらえる方も多いはず。



