【山形の歌】雄大な自然や故郷への愛を歌った名曲・ご当地ソング
日本海に面し、山と川が織りなす四季折々の豊かな自然に恵まれた山形県。
その風土は、情感あふれる民謡や郷土の歌を生み出してきました。
そして、そんな故郷を愛する人々によって生まれた名曲は、県民のみならず多くの人の心をつかんでいます。
今回は、そんな山形県にちなんだ楽曲をピックアップ!
地域に根付く民謡から、心に染み入る演歌、明るい気持ちにさせてくれるご当地ソングまで、幅広くご紹介します。
山形の魅力が詰まった歌の数々をお楽しみください。
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【山形の歌】雄大な自然や故郷への愛を歌った名曲・ご当地ソング(21〜30)
恋待花浅田あつこ

山形県花の紅花は、さまざまな抽出液が溶し込まれてさまざまな色調で糸となり、綿・絹・夏の着物、歌の中では紅花絞りの浴衣を着て、旅人として知り合った男性を思う歌です。
浅田あつこさんが歌手になったきっかけは、数々のカラオケ大会で、受賞され、スカウトの目に留まり、1994年にデビューを果たし、出身地が関西からか関西を題材にした曲などを歌われています。
おしんの子守歌山本和子

「おしん」と聴いてすぐにドラマを思い描けるのは、今の年代で40歳位代まででしょうか?
1983年からNHK朝の連続テレビ小説は当時、物凄い反響を呼びました。
何といっても、忘れられないシーンはまだ7歳のおしんが、口減らしの為に最上川で筏に乗せられ、奉公へ行くときの家族との別れの場面でした。
冷たい雪が降る中で、母親との別れは悲しさだけではいいきれない物でした。
歌はドラマを再現しているように聴こえます。
【山形の歌】雄大な自然や故郷への愛を歌った名曲・ご当地ソング(31〜40)
おしょうしな小椋佳

「おしょうしな」標準語では、馴染みのない言葉ですが、山形では最もポピュラーな言葉かもしれません。
意味としては「ありがとう」と解釈されますが、やはり地元で使うニュアンスとは若干の違いはあるようです。
シンガソングライターでも活躍されている小椋佳さんが米沢を題材にして作られた曲です。
ひとつ、ひとつの詞に人の温もりと優しさが伝わってきますね。
ひとひらの桜最上川司

芸名だけで出身地がわかりますね。
最上川司さんはビジュアル系演歌歌手として売出中です。
この曲は直接は山形県の地名などは出てきませんが、司さんの生まれ育った環境は桜が満開時はとてもきれいだったと話されており、おじいちゃん子だった司さんはちょっと旅行中に、におじい様が亡くなってしまって、死に目に会えず、号泣したと語っています。
そんな故郷を題材に、もう会えないという別れを桜の花びらに例えてます。
作詞も作曲も最上川司さんご本人です。
千本桜は全国各地に「千本桜」と称する名所が存在して、山形県では烏帽子山公園あたりの桜が名所です。
赤いさくらんぼ磐瀬ゆき

昭和7年に小学生が書いた詞といわれていますが、当時は日本は軍事帝国で、現在の詞とはかなり違っているかもしれません。
山形の赤いさくらんぼを初夏の風景から、稲穂が実る秋まで子どもらしく素直に歌っている曲です。
おらだのふるさと山崎ハコ

この歌を聴いててっきり山崎ハコさんは山形出身かと思ったのですが、実は九州出身で山形出身の渡辺えりさんと大の親友で、曲を作られたそうです。
きっかけは山形県白鷹町の生誕55周年を記念して、作詞は白鷹町出身の政治ジャーナリスト田勢康弘さんです。
山形県の世界と山崎ハコさんの持つ不思議なキャラが魅力です。
恋するうさぎ山形県在住のJKさん

山形県のローカル線フラワー長井線の応援歌です。
駅長の肩書を持つ動物は最近非常に多いですね。
猫や犬、時には鯉までさまざまですが、この曲はローカル線宮内駅駅長を務めるうさぎの”もっちぃ”と女子高校生の青春も歌ったさわやかソングです。
癒されますね、他に駅員として2匹のうさぎとかめがいるそうです。





