山梨を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
富士山、富士五湖、八ヶ岳、南アルプス他、圧倒的な自然の真只中に存在する山形県は、古くから観光地として栄えてきました。
そんな山梨だからこそ生まれた、圧倒的な自然をテーマにした歌や、旅をテーマにした民謡の数々をお聴きください。
山梨を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜10)
南風レミオロメン

3人とも笛吹市の出身で小・中・高の同級生です。
現在はそれぞれに音楽活動をしています。
曲は映画「亀は意外と速く泳ぐ」の主題歌にも使われました。
恋人ともっと近づきたいという思い、二人でいることの心地良さ、そんなのどかな空気を感じます。
ないものねだり志村正彦(フジファブリック)

富士吉田市の出身で09年に29歳で亡くなりました。
ロックバンド・フジファブリックを結成しボーカルとギターを担当していました。
バンド名はメンバーの実家の会社名からきたそうです。
やはり故郷「富士」からは離れられませんね。
優しい曲です。
県民愛唱歌 緑のふるさと村岡のり子

県民の間で山梨県民の愛唱歌を作ろう、という気運が持ち上がり昭和52年にできました。
作詞・岩谷時子、作曲・浜口庫之助ですからトップクラスの作家の作品です。
県民の要望通りに、みんなが歌えて生活の潤いとなるような爽やかで気持ちのいい歌です。
明日を生きる富士川町の歌

富士川町は南巨摩郡にある町で、日本3大急流の一つ富士川が流れています。
静岡県とを結んでいて輸送の要であったことから道路が充実しています。
この曲は町の歌として子供たちから若者たちへと未来を背負う人達に目を向け町の素晴らしさ美しさを歌っています。
山と成す天歌布武 信長

何だろうこの人はとびっくりしました。
天下統一プロジェクトとして日本全国を回り都道府県のテーマソングを作っているそうです。
確かに信長の肖像画に似ています。
ライブやギター教室も行っています。
山梨の土地や歴史をじっくり感じられる歌です。
風林火山真田、立海

風林火山は武田信玄の軍旗ですが、こういう歌もアリかとびっくりしました。
「テニスの王子様」のミュージカルにも登場しています。
風林火山のような姿勢でテニスに向かっています。
そう思うと先人の生き方、心意気は時を超えても通じるものだとあらためて感じました。
山梨県の歌山梨県歌

県政施行60周年記念事業の一環として、郷土の素晴らしさ、郷土愛の高揚のために昭和25年にできました。
山なみの美しさ、水の清らかさ、ワインを初め産業の豊かさ、と歴史のみならず自然美豊かな山梨の魅力も感じられます。





