新潟を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
新潟といえばコシヒカリ!ですが、今回は新潟をテーマにした歌を紹介したいと思います!
雪国ならではの人恋しさを歌った演歌や、民謡をモチーフにした歌、そして新潟の素晴らしさをファンキーに伝える歌など、いろいろと集めました。
新潟に住んでいる、子供のころに住んでいた、という方にとっては懐かしさがよみがえる曲もあるでしょう。
どの歌も、新潟の素晴らしさを教えてくれるので、ぜひ歌詞も見ながら聴いてみてください。
さまざまな新潟ソングをあなたに!
新潟を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜10)
新潟ブルース美川憲一
『新潟ブルース』は、1967年8月10日にリリースされた美川憲一さんの7枚目のシングルです。
新潟の情景が色濃く描かれたこの楽曲は、リスナーをあたたかな故郷の記憶へと誘います。
暖かみのあるメロディと切ない歌詞で、失われた時間を思う美しさがありますね。
新潟にゆかりのある方には特にオススメしたい、心にしみる1曲です。
遠く離れた故郷を慕いながら過ごしているみなさん、ぜひこの『新潟ブルース』を聴いて、ノスタルジーを感じてみてはいかがでしょうか?
大好き!にいがた!~quarter world~五十嵐みずも

2009年6月17日リリース。
新潟県出身で、新潟を中心に活動しているシンガー・ソングライター、五十嵐みずもさんのシングル。
NST「スマイルスタジアム 大好き!にいがた!」のキャンペーン・ソングで、NST新潟総合テレビのCMソングでもあります。
砂浜で新潟市民愛唱歌

1969年(昭和44年)制定。
新潟総合テレビNSTで放送されている『県からのお知らせ』という広報番組で流れています。
中央区にある千歳大橋の欄干にレリーフも設置されています。
海雪ジェロ

2008年2月20日リリース。
新潟県三島郡にある出雲崎町から見た海をモチーフにした曲です。
ちなみにジェロさんは、発売当時は冬の日本海を見たことがなかったため、故郷のカリフォルニアの海をイメージしつつ歌ったそうです。
にいがたおもっしぇわね音頭えいごいちえ

えちごいちえとは、コシ☆ヒカリ&信濃トキ子によるユニットです。
方言や名産などが歌詞にたくさん盛り込まれており、新潟弁を習得するのにもってこいな1曲です。
信濃川多岐川舞子

2003年1月15日リリース。
日本一長い川、信濃川をモチーフとし、オリコン演歌チャート4週連続1位を記録したことでも知られる曲。
冬の寒さと別れの寂しさを雄大に流れる信濃川が包んでくれるとつづった歌詞が美しい1曲です。
アイラブユー新潟ロス・プリモス、山岸英樹

1981年『新潟ブルース』と同じ山岸兄弟が作詞、作曲して作られた曲。
当初は山岸さん本人が歌っていたそうですが、ロス・プリモスさんが歌ったことでカラオケなどでは「ロス・プリモスのアイラブユー新潟」として普及しているようです。