新潟を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
新潟といえばコシヒカリ!ですが、今回は新潟をテーマにした歌を紹介したいと思います!
雪国ならではの人恋しさを歌った演歌や、民謡をモチーフにした歌、そして新潟の素晴らしさをファンキーに伝える歌など、いろいろと集めました。
新潟に住んでいる、子供のころに住んでいた、という方にとっては懐かしさがよみがえる曲もあるでしょう。
どの歌も、新潟の素晴らしさを教えてくれるので、ぜひ歌詞も見ながら聴いてみてください。
さまざまな新潟ソングをあなたに!
新潟を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(21〜30)
吉田町の唄吉田拓郎

吉田拓郎さんが新潟県を舞台に描いた『吉田町の唄』。
1991年に地元有志団体の依頼で誕生し、CMソングとしても使用されたこの楽曲は、新潟に根差した心温まる歌です。
生い立ちから大人への成長を描いた歌詞は、聴く人々の心を揺さぶります。
吉田町は現在、分水町と合併され燕市となっていますが、この曲を聴き自分が育った故郷を思い出す方も多いでしょう。
新潟にゆかりのある方もそうでない方も、リスナーの心にしっかりと響くこと間違いなしの1曲です!
Maxとき315号NGT48

『Maxとき315号』は、NGT48がリリースした楽曲です。
歌詞の中に登場するわけではないですが、タイトルやミュージックビデオを見れば新潟をテーマにした楽曲ということが分かりますね。
JR東日本新潟支社の旅ブランド『TYO』のCMソングとしても使用され、さらに一正蒲鉾の減塩商品シリーズのCMソングとしても採用されました。
さわやかなメロディと心に響く歌詞の中には、雪解けに重ねた新しい希望や喜びが込められていて、聴いているととても前向きな気持ちになります。
ぜひ、新潟の景色を思い浮かべながら、この曲を聴いてみてくださいね!
ひばりの佐渡情話美空ひばり

1962年10月5日リリース。
佐渡ヶ島がモチーフになっている失恋の曲で、現在でも多くの歌手がカバーしています。
またこの曲をモチーフとし映画『ひばりの佐渡情話』も公開され、主題歌として使用され、美空ひばりさんが主演を務めました。
サンドパンのうたパン屋のけんちゃん

2017年3月18日リリース。
新潟県民にはおなじみのコッペパンにバタークリームを塗った菓子パン「サンドパン」を盛り上げようと作られた曲です。
曲だけでなく、県内15店舗のパン屋さんが売っている「サンドパン」も広まってほしいですね。
耳をすませば 〜新潟大学イメージソング〜笹川美和

笹川美和さんは新潟県在住のシンガーソングライターで、地元新潟を愛し、海が近く緑豊かな同大のイメージを織り込み、ともに新潟大学を盛り上げていきたいという思いを込めて作った曲だそうです。
てとてと〜てっと君のテーマ〜岩船ひろき

てっと君とはテレビ新潟・TeNYのゆるキャラです。
岩船ひろきさんいわく、歌詞の景色の描写は、新潟の山や海、夕日といったキレイな風景を特にイメージして作っているそうです。
佐渡の恋唄細川たかし

細川たかしさんの楽曲『佐渡の恋唄』は、1995年にリリースされ、日本の伝統的な情感を細川さんの力強くも切ない歌声で描き出しています。
本作は、民話「佐渡情話」をモチーフにしており、やさしくも激しいメロディラインに乗せて、離れた愛する人への思いを表現した歌謡曲として親しまれています。
特に1995年1月21日のリリース当時から、新潟県の方々に愛され続けている名曲です。
故郷を離れた方や、遠い恋人を思うすべての人にオススメです。