新潟を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
新潟といえばコシヒカリ!ですが、今回は新潟をテーマにした歌を紹介したいと思います!
雪国ならではの人恋しさを歌った演歌や、民謡をモチーフにした歌、そして新潟の素晴らしさをファンキーに伝える歌など、いろいろと集めました。
新潟に住んでいる、子供のころに住んでいた、という方にとっては懐かしさがよみがえる曲もあるでしょう。
どの歌も、新潟の素晴らしさを教えてくれるので、ぜひ歌詞も見ながら聴いてみてください。
さまざまな新潟ソングをあなたに!
新潟を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜10)
Yes My TNNサーカス、山本理沙

1981年4月1日放送を開始したテレビ新潟・TeNYの開局にあわせて作られた新潟県民にはなじみのあるイメージソングです。
若者たちが気球を膨らませてゆく、若々しいイメージのステーションブレイクを放送して新しいテレビ局をアピールしていたそうです。
雨の夜汽車池田輝郎

池田輝郎さんの楽曲『雨の夜汽車』は、2009年3月11日にリリースされた1曲です。
列車の中で見た女性の姿に過去の恋人のことを思い出し、どうして別れてしまったのだろう……という後悔する気持ちが歌われています。
歌詞の中には新潟県の路線が登場し、新潟が故郷の方には懐かしい思い出がよみがえるかもしれません。
冒頭は切ない歌詞ですが、最後は希望に満ちていて、力強さを感じます。
実際の路線や駅をご存じの方は、ぜひ想像しながら聴いてみてください。
雪かき応援歌笹ダルマ

笹ダルマは新潟土産の「笹団子」「雪だるま」をモチーフにした新潟非公認のゆるキャラです。
いわく、日本初の雪かきをテーマにした雪かきソングだそうです。
重労働で大変な作業もはかどりそうな、アップテンポな1曲です。
新潟を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(11〜20)
小千谷こい唄

新潟の情緒あふれる風景を歌う『小千谷こい唄』は、Mondeoさんが地元愛を込めて制作された1曲です。
2021年にリリースされたこの曲は、恋愛模様を描きつつも小千谷市の魅力を存分に伝える歌詞とノリのいいメロディが特徴で、とりわけサビのキャッチーなフレーズがリスナーの心をつかんで離しません。
音楽と地域の美しい融合は、新潟の思い出を振り返りたい方や地元を愛する方にはもちろん、新潟のすばらしさを知りたい方にもぜひオススメしたいですよ!
アイラブユー新潟ロス・プリモス、山岸英樹

1981年『新潟ブルース』と同じ山岸兄弟が作詞、作曲して作られた曲。
当初は山岸さん本人が歌っていたそうですが、ロス・プリモスさんが歌ったことでカラオケなどでは「ロス・プリモスのアイラブユー新潟」として普及しているようです。
新潟讃歌作詞:涌井 藤四郎/作曲:岩船屋 左次兵衛

『新潟讃歌』は、新潟県をテーマにした歌で、涌井藤四郎さんによる作詞と岩船屋左次兵衛さんによる作曲で知られています。
四季が織り成すカラフルな歌詞が新潟の豊かな自然を思い出させてくれ、リスナーの心に温かな風景を描き出します。
故郷を離れた人々にとっては郷愁を誘う1曲であり、新潟に興味を持つ人々にはその魅力を知るきっかけとなりましょう。
どんなシチュエーションでも、この歌があれば心は新潟の風景へと誘われるはずですよ!
おまんた囃子三波春夫

1975年リリース。
三波春夫さんは三島郡越路町(現・長岡市)出身で、新潟に所縁のある作品を数々作っています。
曲の中で何度も言っているので耳に残る「おまんた」とは新潟の言葉で「あなたがた」という意味です。