青森を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
青森県をテーマにした楽曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
素敵なアーティストたちによる、ふるさとのプレイリストです。
青森を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜5)
青森駅マニ☆ラバ

「マニラバ」というのは青森出身の3人組のバンド。
バンド名は「マニアックラバーズ」の略。
平成17年4月にリリースされた「青森駅」は2枚目のシングルで当初は地域限定でしたがその後全国で発売されました。
フォークソングのような素朴な曲です。
津軽海峡・冬景色石川さゆり

昭和52年1月にリリースされた石川さゆりのシングル曲。
夜行列車で青森に行って青函連絡船に乗り継ぐ人たちを描いた代表的なご当地ソングであり、日本の歌謡史上に残る名曲。
紅白歌合戦では過去9回にわたって歌唱されています。
つんつん津軽林あさ美

平成8年3月にリリースされた林あさ美のデビュー曲。
林あさ美は六ケ所村出身の演歌歌手ですが、ポップス歌手のような衣装で演ドルなどとよばれ注目をあびました。
演歌とはいえ若手の新人らしい明るくさわやかな曲で、この曲で新人賞各賞を受賞しています。
下北半島哀愁路松原のぶえ

陸奥の地に伝わる魂の詩を歌い上げた松原のぶえさんの名演。
北国の厳しい海風や灯台、寒立馬といった情景描写を織り交ぜながら、切ない恋心と強い決意を見事に表現しています。
2025年1月にリリースされた本作は、作詞の石原信一さん、作曲の弦哲也さんによって紡がれた珠玉の演歌です。
人生の別れを経験した方や、自分の気持ちと向き合いたい時に心に染み入る一曲。
デビュー45周年を迎えた松原のぶえさんの歌声が、下北半島の風土とともに深い感動を届けてくれます。
リンゴ追分EGO-WRAPPIN’

昭和27年5月にリリースされた美空ひばりの大ヒット曲。
EGO-WRAPPIN’が現代風にアレンジしライブなどで歌っていました。
平成28年、NHKBSプレミアムで放映され、再び脚光をあびるようになっていますが、時代を超えたご当地ソングとして多くの人を魅了しています。