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【青森の歌】雄大な自然の様子や人々の温かさを描いたご当地ソング集

豊かな田畑と悠然と横たわる津軽平野、壮大な八甲田山、そして雄大な日本海。

自然豊かな風土のなかで生まれた青森の歌は、県民のみならず、多くの人々に愛されています。

この記事では、地元で親しまれているローカルソングから、青森を舞台にした歌謡曲、青森出身のアーティストによるご当地ソングまで、青森の風景と心情が織り込まれた魅力的な楽曲をご紹介します。

青森の地に思いをはせながら、またそれぞれの心のなかにある故郷を思い浮かべながらお楽しみください。

【青森の歌】雄大な自然の様子や人々の温かさを描いたご当地ソング集(21〜30)

好きだ、Dear八戸せんべい汁トリオザポンチョス

平成18年にリリースされた八戸のグルメ、せんべい汁のPR曲。

トリオザポンチョスというのは地元の青森放送のラジオ番組から生まれた3人組のローカルバンド。

3人は司会やレポーターなど現在もメディアで活動しています。

津軽の花原田悠里

Neru – テロル(Terror) feat. Kagamine Rin
津軽の花原田悠里

平成11年2月にリリースされた原田悠里のシングル曲。

津軽の春を綴った明るい演歌。

原田悠里は過去に「木曽路の女」などのヒットもありましたが、演歌不振の中、ひさびさのロングヒットとなり、この曲で紅白歌合戦にも初出場しました。

【青森の歌】雄大な自然の様子や人々の温かさを描いたご当地ソング集(31〜40)

竜飛崎灯台西尾由紀

西尾夕紀 / 龍飛埼灯台(たっぴざきとうだい)
竜飛崎灯台西尾由紀

平成25年10月にリリースされた西尾由紀のシングル曲。

ものまねタレントとしても知られる彼女は青森県の弘前出身。

これまでも「津軽・花いちもんめ」など北の街にまつわる曲をリリースしていましたが久方ぶりのご当地の演歌でした。

津軽のふるさと美空ひばり

昭和28年1月にリリースされた美空ひばりのシングル曲「馬っこ先生」のB面。

前年の「リンゴ追分」の大ヒットの勢いの中、津軽を舞台にした曲をリリース。

B面とはいえ多くの人に愛され現在も懐メロ特集などで歌い継がれています。

望郷じょんから細川たかし

昭和60年8月にリリースされた細川たかしのシングル曲。

故郷の津軽にはせる思いを綴った歌詞に、細川たかしの歌唱力が活かされた民謡調のメロディ。

紅白歌合戦でも4度にわたり歌唱されている細川たかしの代表曲です。

五能線水森かおり

平成17年4月にリリースされた水森かおりの13枚目のシングル。

すでに「ご当地ソングの女王」とよばれていましたが、青森と秋田の日本海側を結ぶ五能線をモチーフにしたこの曲もヒットしました。

年末にはこの曲でレコード大賞の最優秀歌唱賞も受賞しています。

世去れのお涼小林旭

昭和54年2月にリリースされた小林旭のアルバム「哀愁列島 十二人の女たち」の収録曲。

このアルバムはご当地ソング12曲によって構成されています。

「世去れ」とは「よされ節」のこと。

津軽三味線をバックに長いセリフがあるのですが俳優だけに表現力が素晴らしいです。