青森県の壮大な自然と人々の暮らしを歌に込めた珠玉の作品をご紹介します。
三山ひろしさんが岩木山への想いを力強く歌い上げ、水森かおりさんが五能線の旅情を優美に紡ぎ出す。
地元アーティストたちも、津軽の伝統や下北の厳しい気候を、時に温かく、時に切なく描き出しています。
青森の四季の彩りと、そこに生きる人々の心を、美しい歌の調べに乗せてお届けします。
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もくじ
- 青森を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
- 青森駅マニ☆ラバ
- 奥入瀬山本譲二
- つんつん津軽林あさ美
- 津軽海峡・冬景色石川さゆり
- 下北半島哀愁路松原のぶえ
- リンゴ追分EGO-WRAPPIN’
- 海峡吉幾三
- 好きだ、Dear八戸せんべい汁トリオザポンチョス
- 帰ってこいよ松村和子
- リンゴ村から三橋美智也
- 竜飛崎よしだたくろう & かまやつひろし
- 竜飛岬島倉千代子
- 津軽恋女新沼謙治
- 千恵っ子よされ岸千恵子
- 竜飛崎灯台西尾由紀
- 望郷じょんから細川たかし
- 世去れのお涼小林旭
- 五能線水森かおり
- 津軽の花原田悠里
- 恋の津軽十三湖長山洋子
- お岩木山三山ひろし
- 津軽おとこ前石上久美子
- 津軽のふるさと美空ひばり
- 津軽海峡の女ソニン
- 鶴の舞橋成世昌平
- 北の浜唄真木柚布子
- 下北半島神園さやか
- 下北漁港鳥羽一郎
- 津軽平野千昌夫
- 母娘じょんがら小桜舞子
- 十和田湖エレジー姿美千子、平泉征
青森を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜20)
青森駅マニ☆ラバ

「マニラバ」というのは青森出身の3人組のバンド。
バンド名は「マニアックラバーズ」の略。
平成17年4月にリリースされた「青森駅」は2枚目のシングルで当初は地域限定でしたがその後全国で発売されました。
フォークソングのような素朴な曲です。
奥入瀬山本譲二

平成3年6月にリリースされた山本譲二のシングル曲。
代表作「みちのくひとり旅」は悲壮感を漂わせつつ力強く歌いあげていましたが、この曲は奥入瀬渓流のせせらぎのごとく優しくさわやかです。
東北のご当地ソングでひさびさのヒットとなりました。
つんつん津軽林あさ美

平成8年3月にリリースされた林あさ美のデビュー曲。
林あさ美は六ケ所村出身の演歌歌手ですが、ポップス歌手のような衣装で演ドルなどとよばれ注目をあびました。
演歌とはいえ若手の新人らしい明るくさわやかな曲で、この曲で新人賞各賞を受賞しています。
津軽海峡・冬景色石川さゆり

昭和52年1月にリリースされた石川さゆりのシングル曲。
夜行列車で青森に行って青函連絡船に乗り継ぐ人たちを描いた代表的なご当地ソングであり、日本の歌謡史上に残る名曲。
紅白歌合戦では過去9回にわたって歌唱されています。
下北半島哀愁路松原のぶえ

陸奥の地に伝わる魂の詩を歌い上げた松原のぶえさんの名演。
北国の厳しい海風や灯台、寒立馬といった情景描写を織り交ぜながら、切ない恋心と強い決意を見事に表現しています。
2025年1月にリリースされた本作は、作詞の石原信一さん、作曲の弦哲也さんによって紡がれた珠玉の演歌です。
人生の別れを経験した方や、自分の気持ちと向き合いたい時に心に染み入る一曲。
デビュー45周年を迎えた松原のぶえさんの歌声が、下北半島の風土とともに深い感動を届けてくれます。
リンゴ追分EGO-WRAPPIN’

昭和27年5月にリリースされた美空ひばりの大ヒット曲。
EGO-WRAPPIN’が現代風にアレンジしライブなどで歌っていました。
平成28年、NHKBSプレミアムで放映され、再び脚光をあびるようになっていますが、時代を超えたご当地ソングとして多くの人を魅了しています。