【青森の歌】雄大な自然の様子や人々の温かさを描いたご当地ソング集
豊かな田畑と悠然と横たわる津軽平野、壮大な八甲田山、そして雄大な日本海。
自然豊かな風土のなかで生まれた青森の歌は、県民のみならず、多くの人々に愛されています。
この記事では、地元で親しまれているローカルソングから、青森を舞台にした歌謡曲、青森出身のアーティストによるご当地ソングまで、青森の風景と心情が織り込まれた魅力的な楽曲をご紹介します。
青森の地に思いをはせながら、またそれぞれの心のなかにある故郷を思い浮かべながらお楽しみください。
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【青森の歌】雄大な自然の様子や人々の温かさを描いたご当地ソング集(31〜40)
お岩木山三山ひろし

三山ひろしは平成22年にCDデビュー。
平成27年2月にリリースした「お岩木山」は7枚目のシングル。
岩木山は弘前市などに所在する単独峰で津軽富士とも呼ばれます。
デビュー以降前作までとは違った曲調で、男性的なスケール感漂う曲。
オリコン週間チャートでは最高13位にランクインし、年末の紅白歌合戦にこの曲で初出場を果たしました。
津軽おとこ前石上久美子

平成13年8月にリリースされた演歌歌手、石上久美子のシングル曲。
昭和61年「津軽のじょっぱり」でデビューした彼女は、その後も津軽にまつわる曲を多くリリースしています。
デビュー当時は同世代の坂本冬美、岩本公水とともに「はつらつ三人娘」として期待されていた。
恋の津軽十三湖長山洋子

平成26年5月にリリースされた長山洋子のシングル。
十三湖(じゅうさんこ)というのは下北半島の北西部にある汽水湖。
「じょんから女節」に似た雰囲気の勇ましく歌い上げる曲で、三味線の音色が要所に織り込まれています。
鶴の舞橋成世昌平

平成16年8月にリリースされた曲。
成世昌平は富山の民謡をモチーフに平成11年に発売した「はぐれコキリコ」などが有名ですが、「鶴の舞橋」という青森西部にある津軽富士見湖にかかる橋をモチーフに独特の世界をつくりあげています。
北の浜唄真木柚布子

真木柚布子は平成元年「いのち花」でデビューした演歌歌手。
「北の浜唄」は平成23年9月にリリースされたシングル曲。
長いキャリアの中で青森のご当地ソングとしては「下北半島」などの楽曲もありますが、「北の浜唄」では津軽での恋を歌い上げています。
【青森の歌】雄大な自然の様子や人々の温かさを描いたご当地ソング集(41〜50)
下北漁港鳥羽一郎

昭和59年6月にリリースされた鳥羽一郎のシングル。
昭和57年「兄弟船」でデビューした鳥羽は各地の漁港や漁師をモチーフにした多くの曲を歌っています。
父親が漁師、母親が海女さんというだけあってリアリティたっぷりと歌い上げています。
下北半島神園さやか

神園さやかは平成15年にデビューした演歌歌手。
当時高校生であったことでも注目をあびレコード大賞の新人賞も受賞しています。
「下北半島」は平成17年4月に発売されたシングル「あしずり岬」のカップリング曲。
下北の厳しい気候をつづった演歌です。





