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【青森の歌】雄大な自然の様子や人々の温かさを描いたご当地ソング集

豊かな田畑と悠然と横たわる津軽平野、壮大な八甲田山、そして雄大な日本海。

自然豊かな風土のなかで生まれた青森の歌は、県民のみならず、多くの人々に愛されています。

この記事では、地元で親しまれているローカルソングから、青森を舞台にした歌謡曲、青森出身のアーティストによるご当地ソングまで、青森の風景と心情が織り込まれた魅力的な楽曲をご紹介します。

青森の地に思いをはせながら、またそれぞれの心のなかにある故郷を思い浮かべながらお楽しみください。

【青森の歌】雄大な自然の様子や人々の温かさを描いたご当地ソング集(41〜50)

恋の津軽十三湖長山洋子

平成26年5月にリリースされた長山洋子のシングル。

十三湖(じゅうさんこ)というのは下北半島の北西部にある汽水湖。

「じょんから女節」に似た雰囲気の勇ましく歌い上げる曲で、三味線の音色が要所に織り込まれています。

津軽平野千昌夫

昭和59年3月にリリースされた千昌夫のシングル曲。

岩手県出身の千昌夫は「北国の春」をはじめとする北方の曲が多いですが、この曲は津軽のご当地ソングでも代表格。

作詞、作曲は吉幾三。

まだ吉幾三が演歌歌手として大成していない頃に提供され、その後セルフカバーしています。

母娘じょんがら小桜舞子

小桜舞子は平成13年、「恋する城下町」でデビューした演歌歌手。

デビュー曲が秋田県の角館のご当地ソングであったことから秋田では絶大な人気をほこっている。

「母娘じょんがら」は平成21年7月にリリース。

津軽を舞台に父を捜し歩く母と娘を描いた曲。

十和田湖エレジー姿美千子、平泉征

姿美千子&平泉征「十和田湖エレジー」s43-9
十和田湖エレジー姿美千子、平泉征

昭和43年9月にリリースされた女優、姿美千子と俳優、平泉征のデュエット曲。

平泉征というのは現在も名わき役として活躍している平泉成ですが、歌手活動をしていた事実を知らない人も多いかもしれません。

十和田湖を舞台にしたさわやかな曲です。

おわりに

温かみあるれる青森のご当地ソング、お楽しみいただけましたか?

懐かしい地元青森を思いながら聴くもよし、旅先としての憧れの地、青森に思いをはせながら聴くもよし。

音楽を通して、青森の魅力をめぐる旅を楽しむのもオススメですよ。