ふじの山

ふじの山

日本の童謡として親しまれている『ふじの山』お正月などにテレビで流れているのを聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。

山梨県では小学校でもよく歌われる、馴染みのある曲です。

富士急行線の大月と河口湖駅の発車メロディーに起用されていたり、富士山有料道路の富士スバルラインではメロディーロードに使われています。

その道を車で通ると『ふじの山』が流れるんですよ。

雄大な富士山を歌ったこの曲、山梨に観光にこられた際にはぜひ聴いてみてください。

富士山見たら立川清登

立川清澄が歌う　《富士山みたら》

立川清澄さんはバリトン歌手で、NHK『みんなのうた』で放送された『大きな古時計』や『阪神タイガースの歌』まで、幅広いジャンルの曲を歌った方です。

テレビ番組の司会や紅白歌合戦への出場など、昭和の音楽界をけん引した存在と言っても過言ではないでしょう。

そんな立川さんが歌う『富士山みたら』は、富士山への思いをはせる、ゆったりとしていて美しいメロディーが魅力です。

今でも多くの人に歌われ続けている日本の名曲です。

そこに夢があるから富士山ハラショー喜劇団

ハラショー喜劇団「富士山3D」テーマ曲『そこに夢があるから富士山』.

富士山のようにビッグになるために、仲間とともに登ったことを歌った、ハラショー喜劇団の『そこに夢があるから富士山』。

彼らが2012年に開催した舞台『富士山3D』のテーマ曲として制作されました。

経験ある方はわかると思いますが、登るのがかなり大変な富士山……もうダメだとくじけそうになったときでも、そばに一緒に戦う仲間がいたから乗りこえられた、そうしてお互いのきずながさらに深まったんだという思いが描かれています。

山を登ることの大変さと、夢をかなえることの大変さを重ね合わせている作品です。

富士山応援歌

富士山応援歌

雄大にたたずむ富士山からの力強いエールを感じられる『富士山応援歌』。

第28回全国選抜男子高校ソフトボール大会に当てて作られたこの曲は、ソフトボール大会で熱戦を繰り広げる球児たちの勝利への熱い思いがつづられています。

雄大な富士山のもと、勝利をつかむために一生懸命がんばってやるという強い思いが、3番まである歌詞に強く表現されています。

校歌のようなメロディーで歌われているので、歌いやすさもばつぐん！

ソフトボールや野球の応援をするときには、ぴったりですね！

アッパレ！フジヤマシブがき隊

ｱｯﾊﾟﾚ!ﾌｼﾞﾔﾏ

1984年に大ヒットしたシブがき隊の11枚目のシングル。

少しテクノっぽいイントロをはじめ、80年代の歌謡曲らしい軽やかなアレンジが楽しめますよ。

歌詞は当時のアイドルの曲によくあったイケイケなノリで、今ならラップなどで歌われてそうなリリック。

好意を寄せている女性を「日本一」とほめたたえ、はじけたダンスを披露しながら流し目で歌い上げるシブがき隊。

当時トップクラスのアイドルだった、その勢いを感じさせます。

昔も今も変わらない、富士山の高さをシンボリックにとらえた1曲です。

富士山森進一

森進一 (Shinichi Mori) – 富士山 (Mount Fuji)

昭和を代表する歌手、森進一さん。

最近ではONE OK ROCKのボーカル、TakaさんとMY FIRST STORYのHiroさんの父としてテレビ番組でエピソードも語られていますよね。

『富士山』は2013年にリリースされたシングル曲で、雄大な富士山と日本の美しさを感じられる1曲です。

これぞ「富士山の曲」といって過言ではありません。

春を待つ富士山の情景が思い浮かび、その勇姿に胸打たれる、とても日本らしい作品です。