RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌
search

【日本一高い山】富士山を歌った名曲。おすすめの人気曲

日本のシンボルの一つと言ってもいいぐらいみなさんの心に根付いているであろう、富士山。

生で見たことのある方ならとくに、その雄大さはよくよくわかっているかと思います。

今回、この記事では真面目なものからおどけた楽曲まで「富士山」をテーマにした曲を集めてみました。

古くから親しまれている作品だったり、世界遺産登録がきっかけに作られていたり、J-POPの題材として出てきたりと、さまざまな角度から、富士山は歌われています。

ちょっと驚いてしまう、あのアーティストによる曲もあるかも?

【日本一高い山】富士山を歌った名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

富士の国長渕剛

長渕剛さんが富士山を歌った『富士の国』。

2015年に50枚目のシングルとしてリリースしました。

2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災地をおとずれたとき、次は富士山に行かなければならないと思ったことが制作のきっかけだそう。

日本一高いとされる富士山の頂上に昇る日の光と、日の丸のもとに掲げた大和魂を重ねた歌詞を聴いていると、日本人として生まれたことが誇りに思えてきます。

後世に伝え続けたい作品です。

富士山電気グルーヴ

Denki Groove – Fuji-san [Live at FUJI ROCK FESTIVAL 2006]
富士山電気グルーヴ

唯一無二のエレクトロニック・ダンス・ミュージックをくり広げる、電気グルーブの代表曲の一つ。

富士山の高さをひたすら唱える歌なのですが、不思議と最後まで飽きさせません。

ライブでは、ピエール瀧さんが富士山のかぶりものをしてパワフルなパフォーマンスで魅了し、聴衆はわれこそはと高くジャンプするなどで盛り上がっている、ファン人気の高い曲です。

これでもかというぐらいの高揚感を味わえるのが、この曲の持ち味かもしれませんね。

富士山だ加藤登紀子

富士山の世界遺産登録を願い、作られました。

作詞・阿久悠さん、作曲・加藤登紀子とさんいう豪華メンバーでの作品ですから、登録への強い思いが感じられます。

いつどこで、どうやって見ても美しく壮大な富士の姿が、曲から伝わってきます。

本当に、日本の誇りですね。

ここにはいつも富士がある

ここにはいつも富士がある富士吉田市民愛唱歌
ここにはいつも富士がある

山梨県富士吉田市の市民愛唱歌。

岩谷時子さん作詞、いずみたくさん作曲という人気コンビの作品です。

富士山のふもとにある町の美しさをさわやかに、一幅の絵のように歌っています。

風景が浮かぶ、その場所に行ってみたくなる曲です。

富士山音頭佐々木新一

富士山音頭(佐々木新一)Cover Song by leonchanda
富士山音頭佐々木新一

演歌歌手の佐々木新一さんが富士山をたたえた曲『富士山音頭』。

春には桜、夏には吹き抜ける風、秋には紅葉、冬には雪といった富士山を彩る四季折々の美しい景色が描かれていて、聴いただけでもその情景が広がってきますね。

富士山の高さである3776メートルの覚え方でもある「みななろう」といった言葉も盛り込まれていて富士山の魅力が余すところなく伝わってきます。

富士山を見たときは『富士山音頭』を思い出してより感動にひたってくださいね。

その名はフジヤマアントニオ古賀

その名はフジヤマ  アントニオ・古賀 /珠/JC
その名はフジヤマアントニオ古賀

トリオ・ロス・パンチョスの日本公演のために作られたそうです。

富士山を憧れの女性に見立てて、たたえています。

アントニオさんのギターさばきとスティールパン、パーカッションが心地よくコラボレーションしていますね。

富士山新井満

雄大な富士山をイメージさせられる落ち着いたメロディが特徴な『富士山』。

この楽曲は新井満さんに作詞作曲されました。

新井さんは長野オリンピックのイメージ監督をされたり、DJ、写真家と作詞作曲の活動だけではなく、かなりマルチに活動され活躍されているクリエイターです。

とても真摯に、富士山の偉大さを歌っていて、リリックから山は私たちの心に寄り添い、いつも私たちをはげましてくれていることを教えてくれています。