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【日本一高い山】富士山を歌った名曲。おすすめの人気曲

日本のシンボルの一つと言ってもいいぐらいみなさんの心に根付いているであろう、富士山。

生で見たことのある方ならとくに、その雄大さはよくよくわかっているかと思います。

今回、この記事では真面目なものからおどけた楽曲まで「富士山」をテーマにした曲を集めてみました。

古くから親しまれている作品だったり、世界遺産登録がきっかけに作られていたり、J-POPの題材として出てきたりと、さまざまな角度から、富士山は歌われています。

ちょっと驚いてしまう、あのアーティストによる曲もあるかも?

【日本一高い山】富士山を歌った名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

ちゃっきり茶太郎橋幸夫

時代劇を思わせるメロディーが特徴な演歌界の大御所、橋幸夫さんが歌う『ちゃっきり茶太郎』。

この曲は2016年に180枚目のシングルとしてリリースされました。

1960年のデビューシングル『潮来笠』の続編といった感じなのでしょうか。

この楽曲は橋幸夫さん好きな方なら待ってましたと言わんばかりの、股旅もので。

橋さんは股旅ものがもとてもお似合いですよね。

富士山を仰ぎながら旅を続ける姿が歌われているのですが、共感がもてる愛らしい作品です。

富士山だ加藤登紀子

富士山の世界遺産登録を願い、作られました。

作詞・阿久悠さん、作曲・加藤登紀子とさんいう豪華メンバーでの作品ですから、登録への強い思いが感じられます。

いつどこで、どうやって見ても美しく壮大な富士の姿が、曲から伝わってきます。

本当に、日本の誇りですね。

富士山電気グルーヴ

Denki Groove – Fuji-san [Live at FUJI ROCK FESTIVAL 2006]
富士山電気グルーヴ

唯一無二のエレクトロニック・ダンス・ミュージックをくり広げる、電気グルーブの代表曲の一つ。

富士山の高さをひたすら唱える歌なのですが、不思議と最後まで飽きさせません。

ライブでは、ピエール瀧さんが富士山のかぶりものをしてパワフルなパフォーマンスで魅了し、聴衆はわれこそはと高くジャンプするなどで盛り上がっている、ファン人気の高い曲です。

これでもかというぐらいの高揚感を味わえるのが、この曲の持ち味かもしれませんね。

ここにはいつも富士がある

ここにはいつも富士がある富士吉田市民愛唱歌
ここにはいつも富士がある

山梨県富士吉田市の市民愛唱歌。

岩谷時子さん作詞、いずみたくさん作曲という人気コンビの作品です。

富士山のふもとにある町の美しさをさわやかに、一幅の絵のように歌っています。

風景が浮かぶ、その場所に行ってみたくなる曲です。

富士山新井満

雄大な富士山をイメージさせられる落ち着いたメロディが特徴な『富士山』。

この楽曲は新井満さんに作詞作曲されました。

新井さんは長野オリンピックのイメージ監督をされたり、DJ、写真家と作詞作曲の活動だけではなく、かなりマルチに活動され活躍されているクリエイターです。

とても真摯に、富士山の偉大さを歌っていて、リリックから山は私たちの心に寄り添い、いつも私たちをはげましてくれていることを教えてくれています。

こころのふるさと~富士山~西島三重子

この『こころのふるさと〜富士山〜』は西島三重子さんが2013年に作詞作曲してリリースしました。

西島さんは1976年にリリースしたセカンドシングル『池上線』がヒットした方。

現在は静岡県在住ということで、なじみのある富士山を歌ったのかなと思います。

なのでこの曲を聴いていると、日本人である私の心にも富士山というふるさとが深くきざまれているんだなと思い出させられます。

何かあった時は山がいつでも寄り添ってくれていると、力強さ、優しさが曲から感じられる仕上がりです。

その名はフジヤマアントニオ古賀

その名はフジヤマ  アントニオ・古賀 /珠/JC
その名はフジヤマアントニオ古賀

トリオ・ロス・パンチョスの日本公演のために作られたそうです。

富士山を憧れの女性に見立てて、たたえています。

アントニオさんのギターさばきとスティールパン、パーカッションが心地よくコラボレーションしていますね。