【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング
海の曲と聴いて、どんな歌を思い浮かべますか?
やはり明るく開放的な夏のサマーチューンを一番に想像するのではないでしょうか?
この記事では、盛り上がる曲だけでなくしっとりした曲も含め、海がテーマになった歌や海を舞台に恋心などが描かれた海ソングをいろいろな角度から紹介していきます!
海岸線でのドライブに最適な爽やかな曲もいくつか取り入れています。
開放的な気分や大自然の中で芽生える恋愛、海でのひとときや海を思う瞬間などなど。
ぜひその時の感情にマッチした海ソングを聴きながら、ステキな時間を過ごしてくださいね。
【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング(1〜10)
海とレモンティー=LOVE

指原莉乃さんがプロデュースを手掛ける=LOVEから、夏の情景と切ない恋心が交差する一曲をご紹介します。
2024年7月にリリースされたシングル『絶対アイドル辞めないで』にカップリングとして収められた本作は、大場花菜さんが初めて全員曲のセンターに抜擢されたことでもファンの間で話題を集めましたね。
過ぎ去った夏の日々と、いつまでも忘れられない淡い恋の記憶が、どこか物悲しいメロディに乗って胸に迫ります。
MVでは、帰郷した主人公がかつて想いを寄せた先輩と再会し、再び心惹かれるひと夏の出来事が描かれ、撮影セットには大場さんの誕生日に因んだ「第24回花火大会」のポスターが飾られるなど、細やかな演出も光るのですね。
海沿いのドライブや、ふと昔を懐かしむ瞬間にぴったりのナンバーではないでしょうか。
海の幽霊米津玄師

10年に1人の天才との呼び声高いアーティスト、米津玄師さん。
そんな彼が2019年にリリースした『海の幽霊』は、タイトルの通り海をテーマにした壮大な曲になっています。
機械的な加工がされたコーラスが印象的で、まさに幽霊のような恐ろしさも感じますよね。
夏ならではのノスタルジックさも漂う1曲ではないでしょうか。
Summer Splash!嵐

夏の到来を告げるような、弾けるサウンドが魅力的なナンバーです!
太陽が照りつけるビーチ、仲間たちと過ごす賑やかな時間、そして不意に訪れる恋の予感が、鮮やかなメロディと櫻井翔さんによるリズミカルなラップに乗ってストレートに伝わってきますよね。
本作は、2010年8月に発売された嵐のアルバム『僕の見ている風景』に収められた楽曲で、JALのCMソングとしても起用されました。
ライブでの一体感あふれるパフォーマンスも人気で、聴くだけで気分が高揚し、どこまでも広がる青い海と空が目に浮かぶようです。
夏のドライブやレジャーのお供にすれば、最高の思い出を彩ってくれること間違いなしでしょう!
Seaside StoryMAZZEL

m-floの☆Taku TakahashiさんとSKY-HIさんの共同プロデュースによって制作された、MAZZELの新たな魅力が詰まった一曲です。
彼らがこれまで得意としてきたR&Bやヒップホップのテイストから一歩踏み出し、ミディアムテンポのチルなサマーソングとして、夏の開放感と胸に迫る切ないメロディが絶妙なバランスで溶け合っています。
本作が描き出すのは、仲間と過ごしたかけがえのない夏の情景や、ふとよぎる甘酸っぱい追憶なのではないでしょうか。
ミュージックビデオで見られる浴衣姿や、心温まる75発のサプライズ花火も楽曲の世界を豊かに広げていますね。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、3rdシングル『MAZQUERADE』にも収録。
夏のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい夜に、そっと寄り添ってくれるナンバーです。
BLUE BIRD浜崎あゆみ

どこまでも続く青空と白い砂浜が目に浮かぶような、浜崎あゆみさんの爽快なサマーアンセムです。
困難を乗り越え、大切な人と共に未来へ羽ばたこうとする前向きな気持ちが、伸びやかなメロディに乗せて歌われていますね。
歌詞に描かれる翼は希望や自由を、どこまでも広がる青空は理想の未来を象徴しているかのようです。
本作は、2006年6月に彼女の記念すべき40枚目のシングルとしてリリースされたもので、当時ゼスプリ・ゴールドキウイのCMソングとしても広く親しまれました。
オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得し、浜崎さんのシングル首位獲得数は27作となり、女性アーティストとしての歴代1位記録を更新しました。
アルバム『Secret』などにも収録されています。
夏のドライブでカーステレオから流せば、気分が高揚すること間違いなしでしょう。
また、何か新しいことを始めようとしている時や、大切な人と過ごすかけがえのない時間に寄り添ってくれる一曲とも言えそうです。
ポニーテールとシュシュAKB48

夏の到来を感じさせる、爽快感あふれるメロディーが魅力的なナンバーですね!
ポニーテール姿の少女が駆け抜ける情景が目に浮かぶようで、甘酸っぱい初恋のときめきや輝かしい青春の一場面を切り取ったかのような歌詞が心をくすぐります。
アップテンポな曲調とキャッチーなサビは、まさに夏のアンセムと言えるでしょう。
本作はAKB48のメジャー16枚目のシングルとして2010年5月に発売され、初週で51.3万枚というセールスを記録、これは当時の女性アイドルグループとして約9年半ぶりの快挙だったのですね。
日本テレビ系『なるほど!
ハイスクール』のエンディングテーマなどにも起用されました。
グアムで撮影された開放的な映像も印象的で、海岸線のドライブや夏のレジャーにぴったりです。
青春の思い出に浸りたい時に聴けば、きっと素敵な時間を過ごせるはずですよ!
海風とわがまま日向坂46

日向坂46による2025年5月にリリースされた、まさに夏にぴったりのナンバーです。
本作は自由奔放な彼女と、そんな彼女に翻弄されながらも深い愛情を抱く彼の姿が、夏のきらめく海辺を背景に描かれているんですよね。
わがままな彼女の行動に戸惑いつつも、結局は彼女の魅力に惹かれてしまう彼の心情が、聴く人の心をくすぐるのではないでしょうか。
本作はシングル『Love yourself!』のカップリング曲として収録、アコースティックギターやパーカッションが効果的に使われたアレンジも、リゾート気分を盛り上げてくれますよね。
夏のドライブのBGMにはもちろん、海辺で過ごすひとときに聴けば、より一層その場の雰囲気を素敵に演出してくれるでしょう。
甘酸っぱくて少し切ない、そんな夏の恋模様に浸りたい時にぜひ聴いてみてほしい一曲と言えそうです。