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【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング

海の曲と聴いて、どんな歌を思い浮かべますか?

やはり明るく開放的な夏のサマーチューンを一番に想像するのではないでしょうか?

この記事では、盛り上がる曲だけでなくしっとりした曲も含め、海がテーマになった歌や海を舞台に恋心などが描かれた海ソングをいろいろな角度から紹介していきます!

海岸線でのドライブに最適な爽やかな曲もいくつか取り入れています。

開放的な気分や大自然の中で芽生える恋愛、海でのひとときや海を思う瞬間などなど。

ぜひその時の感情にマッチした海ソングを聴きながら、ステキな時間を過ごしてくださいね。

【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング(111〜120)

海鳴りパソコン音楽クラブ

「DTMの新時代が到来する!」をテーマとして活動するDTMユニットパソコン音楽クラブによる楽曲、ボーカルとして川辺素さん、unmoさんが参加しています。

不安定な心を表現したようなサウンドが印象的で、海が持つ壮大さとすべてを飲み込んでしまう恐ろしさの両方のイメージを表現しているようにも感じられます。

焦燥感をあおるようなテンポなのに、感情がなくなったような無機質な印象も受ける不思議な雰囲気をもった楽曲です。

【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング(121〜130)

三陸挽歌水森かおり

水森かおり「 三陸挽歌」MV(2024年1月23日発売)【公式】
三陸挽歌水森かおり

海の歌と聞くと、夏の明るいイメージが浮かびますよね。

でも水森かおりさんの曲は、海の厳しさや人々の思いを歌う、しっとりとした作品です。

三陸の海を舞台に、漁師の妻の深い愛と悲しみを描いています。

懐かしさと新しさが同居するメロディ、心地よい音の海が、歌い手の思いを包み込みます。

本作は2024年1月にリリースされ、カップリング曲とジャケット写真が異なる2タイプで発売されました。

海を眺めながら、大切な人のことを思い出す時間に寄り添ってくれる1曲です。

サマータイムブルース渡辺美里

渡辺美里 夏が来た ! ~ My Revolution ~ すき ~ サマータイム ブルース
サマータイムブルース渡辺美里

夏の終わりの切なさを見事に表現した楽曲です。

海辺での別れや、失われた恋の感情を繊細に描いていますね。

明治生命スーパーライフのCMソングとして起用されたこの曲は、1990年5月に渡辺美里さんの16枚目のシングルとしてリリースされました。

爽やかな曲調の中に恋愛の複雑な感情が織り交ぜられており、聴く人の心に深く響くメッセージとなっています。

夏の思い出を振り返りたい時や、切ない気分に浸りたい時にぴったりの1曲ですよ。

渡辺美里さんの透明感のある歌声と相まって、夏の海辺を思い起こさせるすてきな楽曲となっています。

シーサイドバウンドザ・タイガース

ジュリーこと沢田研二さんがボーカルを担当していたことでも有名なザ・タイガースの人気を決定づけた楽曲です。

当時の振り付けも意識しているようなエレクトリックで軽快なサウンドと、歌詞で描かれる海辺での恋にまつわるストーリーから、気持ちの高揚や楽しい感情をまっすぐに表現しているような印象を受けます。

発売から20年後の1986年にはドラマ『やったぜベイビー!』の主題歌に起用されたり、Jリーグチーム、湘南ベルマーレの応援歌に使用されたりと長く愛され続ける楽曲です。

岬めぐり山本コータロー & ウィークエンド

岬めぐり4K/山本コウタローとウイークエンド
岬めぐり山本コータロー & ウィークエンド

フォークグループ、山本コウタローとウィークエンドの代表的な楽曲、フォークのスタンダードとして歌い継がれています。

フォークソングの王道のひとつともいえる晴れやかでゆったりとした雰囲気が、リコーダーの音色によってより強調されているように感じられます。

作詞家の山上路夫さんが日本各地の岬を歩き回ったことから作られたとされる歌詞も印象的で、体験をとおした歌詞だからこそ岬の穏やかさがストレートに伝わってきます。

楽曲を構成するすべての要素から優しさが強く感じられる楽曲です。

一生一度の夏日向坂46

[한글자막] 히나타자카46 – 일생일대의 여름/一生一度の夏
一生一度の夏日向坂46

夏の一瞬の美しさとはかなさ、恋の切なさを切り取った歌詞が胸に染みる1曲。

忘れられない夏の日の情景や感情が繊細に表現されており、寄せては返す波や誰もいない砂浜の描写が印象的です。

日向坂46の繊細な歌声と相まって、深い感動を与えてくれますね。

本作は2022年10月にリリースされたアルバム『月と星が踊るMidnight』に収録されています。

夏の終わりを感じる季節に聴くのがオススメです。

過ぎ去る時間の美しさを噛みしめたい方、一瞬一瞬を大切に生きたいと思う方の心に響くことでしょう。

灯台よりadieu

女優としても活躍される上白石萌歌さんのアーティストとしての名義での楽曲、独特な浮遊感のあるサウンドと歌唱が印象的です。

サウンドと歌声からは優しい雰囲気を強く感じられますが、特徴的な歌い方によってつかみどころがないようにも感じられます。

歌詞の内容も不思議な世界観を持っており、簡単に正体を明かしてくれないような不気味さもある内容です。

さまざまな表情を見せる海を表現しているようにも思えますが、正体がつかめないところも含めて魅力なのかもしれません。