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【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング

海の曲と聴いて、どんな歌を思い浮かべますか?

やはり明るく開放的な夏のサマーチューンを一番に想像するのではないでしょうか?

この記事では、盛り上がる曲だけでなくしっとりした曲も含め、海がテーマになった歌や海を舞台に恋心などが描かれた海ソングをいろいろな角度から紹介していきます!

海岸線でのドライブに最適な爽やかな曲もいくつか取り入れています。

開放的な気分や大自然の中で芽生える恋愛、海でのひとときや海を思う瞬間などなど。

ぜひその時の感情にマッチした海ソングを聴きながら、ステキな時間を過ごしてくださいね。

【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング(11〜20)

老人と海ヨルシカ

穏やかなギターの調べから始まるこの楽曲は、アーネスト・ヘミングウェイの著名な小説から着想を得ており、まるで静かな海辺にいるような心地よさを感じさせてくれます。

suisさんの透明感あふれる歌声が、現実を超えて心の奥深くへと旅をするような、そんな物語を紡ぎ出しているかのようです。

困難な中でも希望を失わない、人間の内面的な強さがテーマになっているのではないでしょうか。

本作は2021年8月に公開された作品で、株式会社バニッシュ・スタンダードのサービス「STAFF START」のテレビCMソングとしても多くの人に親しまれました。

「好きを、諦めなくていい世の中を。」というCMのメッセージとも重なり、心に響いた方も多いかもしれませんね。

海辺でゆったりと過ごしたい時や、静かに物思いにふけりたい時にピッタリな音楽なので、リラックスしたい気分の時にぜひ聴いてみてください。

文学的な深みを持つ音楽が好きな方にもオススメの1曲です。

青い珊瑚礁松田聖子

輝く太陽と青い海が目に浮かぶような、爽快なイントロが夏を運んでくる一曲ですね!

松田聖子さんのセカンドシングルとして1980年7月に登場したこの楽曲は、デビューアルバム『SQUALL』にも収録されており、聴いているだけで心が躍るような開放感に包まれます。

歌詞の世界では、眩しい夏の出来事への期待や、甘酸っぱい恋の予感が描かれているのではないでしょうか。

グリコ「ヨーレル」のCMソングとしても広く親しまれ、音楽番組『ザ・ベストテン』では3週連続1位を獲得するなど、当時の音楽シーンを鮮やかに彩ったのですね。

海へのドライブにはもちろん、夏の始まりや新しいことへの挑戦でウキウキしたい時にぴったりの名作です。

裸足でSummer乃木坂46

乃木坂46が2016年7月に発表したこのナンバーは、齋藤飛鳥さんが初めてセンターポジションを務めたことでも話題となった、夏の到来を告げるような胸が高鳴るサウンドが魅力的な一曲。

歌詞の世界では、いつもと違う特別な夏への期待感と、自由奔放な「君」に心を奪われ、翻弄されながらも高まっていく「僕」の恋心が、きらめく情景とともに描かれているのではないでしょうか。

その眩しさに、思わず一緒に駆け出したくなるような気分にさせてくれます。

本作はオリコン週間ランキングで1位を獲得し、2017年11月にはミリオン認定も達成しました。

夏の海岸線をドライブする時や、開放的な気分で砂浜を散歩する時に聴けば、きっと最高のBGMになりますよ!

海のまにまにYOASOBI

YOASOBI「海のまにまに」Official Music Video
海のまにまにYOASOBI

小説を音楽にするユニットとして非常に話題になっているYOASOBI。

この曲では、絶望の中で幽霊と出会い、生きる希望を見出すストーリーが描かれています。

聴いているだけで切なくなるような物語がつづられた歌詞には、心を打たれるリスナーが続出!

そこにikuraさんのやわらかくて優しい歌声が響き、洗練された伴奏がいっそう心を震わせるでしょう。

本作は、2022年11月18日にデジタル配信が開始され、Billboard JAPANやオリコンチャートで週間7位にランクインするなど、商業的にも成功を収めています。

海辺の夜にゆったりと聴きたい1曲です。

Everyday、カチューシャAKB48

【MV full】 Everyday、カチューシャ / AKB48[公式]
Everyday、カチューシャAKB48

太陽の日差しが眩しい季節にぴったりの、爽やかでアップテンポなメロディが心躍る一曲ですね!

カチューシャをモチーフに、甘酸っぱい恋心や青春のきらめき、そしてちょっぴり切ない未来への想いが描かれているのが印象的です。

本作は、2011年5月にAKB48の21枚目のシングルとして発売された作品で、アサヒ飲料「WONDA」のCMソングとしても広く親しまれました。

オリコン週間シングルランキングでは見事1位を獲得しており、その人気の高さがうかがえますよね。

海岸線をドライブしながら聴けば気分が上がること間違いなしですし、甘く切ない青春の1ページを思い出したい時にもおすすめの一曲と言えそうです!

渚にまつわるエトセトラPUFFY

PUFFY「渚にまつわるエトセトラ」OFFICIAL MUSIC VIDEO
渚にまつわるエトセトラPUFFY

いつまでもかわいく、ゆるいイメージのPUFFYが4枚目のシングルとして1997年にリリースしたこの曲。

作詞が井上陽水さん、作曲が奥田民生さんで、累計売上は110万枚を超えミリオンセラーとなりました。

キリンビバレッジ「天然育ち」CMソングに起用された曲で、楽しくテンションの上がる夏に聴きたい曲になっています。

PUFFYの2人はこの曲の歌詞のおかげで、カニを食べに行くと店員に感謝されるそうです。

【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング(21〜30)

OKIDOKI feat.CHOUJI,Grace AimiBig Knot Records

OKIDOKI feat.CHOUJI,Grace Aimi (Official Music Video)
OKIDOKI feat.CHOUJI,Grace AimiBig Knot Records

沖縄の伝統と現代が心地よく交差する、温かさに満ちあふれた楽曲です。

歌うのは、ラッパーのCHOUJIさんとシンガーのGrace Aimiさん。

沖縄民謡の優しい旋律を土台に、軽快なラップと伸びやかな歌声が重なり合う様子は、世代を超えて文化をつないでいく喜びを感じさせてくれます。

その新しくも懐かしい音色に、心が弾まずにはいられません。

本作は2023年9月に公開された作品で、日本を越えてニュージーランドのチャートで2位を記録。

沖縄の美しい海辺をドライブしながら聴けば、エメラルドグリーンの景色が目に浮かんでくるのではないでしょうか?