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【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング

海の曲と聴いて、どんな歌を思い浮かべますか?

やはり明るく開放的な夏のサマーチューンを一番に想像するのではないでしょうか?

この記事では、盛り上がる曲だけでなくしっとりした曲も含め、海がテーマになった歌や海を舞台に恋心などが描かれた海ソングをいろいろな角度から紹介していきます!

海岸線でのドライブに最適な爽やかな曲もいくつか取り入れています。

開放的な気分や大自然の中で芽生える恋愛、海でのひとときや海を思う瞬間などなど。

ぜひその時の感情にマッチした海ソングを聴きながら、ステキな時間を過ごしてくださいね。

【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング(81〜90)

さよならクロールAKB48

[HD] AKB48 / さよならクロール (LIVE) [2013/05/23] (Sayonara Crawl)
さよならクロールAKB48

AKB48メジャー31作目のシングルとして2013年に発売されました。

楽曲のセンターポジションは大島優子さん、渡辺麻友さん、板野友美さん、島崎遥香さんの4人が務めた曲で、江崎グリコ PaPiCO「相性診断パピコ」篇、「ホントにパピコを半分こ」篇のCMソングに起用されました。

MVの監督、ジャケットの撮影は蜷川実花さんが手掛けており、ダンスではクロールや、耳に入った水を出そうとするしぐさが表現されています。

OUR SKYBENI

BENIさんが歌う『OUR SKY』は、夏へのワクワク感を盛り上げてくれる1曲です。

夏の海、青い空、輝く太陽、それらにこれほどぴったりの曲もそうそうないのでは?と思えるほど、夏の匂いを感じさせてくれます。

友達と海を楽しみに行く人はもちろん、恋をしていて「好きな人と出かける予定!」という人はぜひ一度聴いてみてくださいね。

踊りだしたくなるようなサビはとくに、これから夏を楽しむ人の高揚感をさらに高めてくれるはず!

我は海の子ひばり児童合唱団

われは海の子【歌あり】童謡・唱歌
我は海の子ひばり児童合唱団

教科書にも載っている、誰もが聞いたことのある海にまつわる楽曲です。

作られた時代もあり、言葉が古く難しそうな内容に思えますが、海辺で暮らす少年の生活、思いが素直に描かれたシンプルな内容です。

いつもそばにあった海を大切に思う気持ち、海のようすから強さを学んでいくすがたがまっすぐに描かれています。

作詞作曲は不明とされていますが、児童文学者の宮原晃一郎さんが作詞したという説が有力で、出身である鹿児島県の祇園之洲公園に歌碑が建てられています。

海雪ジェロ

ジェロ Jero – 海雪(MUSIC VIDEO)
海雪ジェロ

ジェロさんのデビューシングルとして2008年に発売されました。

「初の黒人演歌歌手」として大きな話題をさらった曲で、「着うた」演歌・歌謡曲部門で12週連続1位という快挙を達成しました。

作詞は秋元康さん、作曲は宇崎竜童さんが手掛け、歌詞に登場する出雲崎は新潟県三島郡にある出雲崎町のことで、冬の日本海をイメージした荒々しさを感じる男らしい演歌になっています。

哀しみ本線日本海森昌子

森昌子 哀しみ本線日本海 (1986-06-29)
哀しみ本線日本海森昌子

冬の海からイメージできる寒さや冷たさを強く感じられる森昌子さんによる楽曲です。

サウンドはストレートな演歌といった雰囲気で、悲しみの感情を表現したような静かな空気から、サビに向かって力強く壮大な曲へと展開していきます。

歌詞では悲しみを抱えながら遠くの町へと旅立っていくようすが描かれており、北に向かうにつれて心の中の苦しみが強くなっていくことを表現しているように思えます。

抑えきれなくなった感情を吐き出しているような力強い楽曲です。

漁火恋歌小柳ルミ子

歌手としてだけでなく女優としても活躍される小柳ルミ子さんによる楽曲です。

ゆったりとした歌謡曲のサウンドで進行していく中、途中で曲調が民謡の雰囲気へと展開するところが印象的で、漁師町の空気がより強く伝わってきます。

歌詞では漁師を愛した女性のすがたが描かれており、夜の冷たい海へと旅立っていく愛しい人への思いが表現されています。

そばにいたい気持ちがかなわないことに対しての苦しさも表現された、海のようなさまざまな表情を持った楽曲です。

【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング(91〜100)

灯台守由紀さおり、安田祥子

幼少期は児童合唱団に所属する童謡歌手として活躍し、現在は古き良き日本の歌を後世に残したいという思いから活動している姉妹シンガー、安田祥子さんと由紀さおりさん。

イギリス民謡に日本語訳で歌詞を当てた『灯台守』は、ピアノの旋律の乗せた美しいハイトーンボイスが印象的ですよね。

どんな表情の海も照らし続ける灯台守の姿を描いたリリックは、普段は当たり前になってしまっている存在への感謝を思い出させてくれるのではないでしょうか。

シンプルでありながらも幻想的なアンサンブルが心地いい、海の情景が見える楽曲です。