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【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング

海の曲と聴いて、どんな歌を思い浮かべますか?

やはり明るく開放的な夏のサマーチューンを一番に想像するのではないでしょうか?

この記事では、盛り上がる曲だけでなくしっとりした曲も含め、海がテーマになった歌や海を舞台に恋心などが描かれた海ソングをいろいろな角度から紹介していきます!

海岸線でのドライブに最適な爽やかな曲もいくつか取り入れています。

開放的な気分や大自然の中で芽生える恋愛、海でのひとときや海を思う瞬間などなど。

ぜひその時の感情にマッチした海ソングを聴きながら、ステキな時間を過ごしてくださいね。

【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング(111〜120)

灯台守由紀さおり、安田祥子

幼少期は児童合唱団に所属する童謡歌手として活躍し、現在は古き良き日本の歌を後世に残したいという思いから活動している姉妹シンガー、安田祥子さんと由紀さおりさん。

イギリス民謡に日本語訳で歌詞を当てた『灯台守』は、ピアノの旋律の乗せた美しいハイトーンボイスが印象的ですよね。

どんな表情の海も照らし続ける灯台守の姿を描いたリリックは、普段は当たり前になってしまっている存在への感謝を思い出させてくれるのではないでしょうか。

シンプルでありながらも幻想的なアンサンブルが心地いい、海の情景が見える楽曲です。

五輪真弓

『恋人よ』などの代表曲を持ち、海外レコーディングを商業的に成功させた先駆者として多くのミュージシャンに影響を与えたシンガーソングライター、五輪真弓さん。

11thシングル曲『海』は、突き抜けるようなパワフルな歌声が印象的ですよね。

旅立ちと別れの情景が見えるリリックと憂いを感じさせるアンサンブルは、海を望む風景にもマッチするのではないでしょうか。

センチメンタルなストーリーがイメージできる、切なくもソウルフルなナンバーです。

ダイナミック琉球MINAMI NiNE

MINAMI NiNE – ダイナミック琉球 (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
ダイナミック琉球MINAMI NiNE

南の島っぽいサウンドですが、疾走感がすごい!

宮崎県出身の3ピースバンド、MINAMI NiNEの楽曲です。

2019年にリリースされたEP『IMAGINE』に収録されています。

もともとはミュージシャンのイクマあきらさんの曲で、野球の応援ソングとして全国で聴かれるようになりました。

原曲よりもロック色が強くなっています。

思い出の九十九里浜Mi-Ke

Mi-Keのデビューシングルとして1991年に発売されました。

テレビドラマ『ナースステーション』主題歌に起用された曲で、第33回日本レコード大賞ではポップス・ロック部門の最優秀新人賞を受賞しました。

恋人と別れたときのことを思い出す九十九里浜の海辺のまるで物語のような歌詞になっています。

独特のダンスも当時とても人気でした。

ミラクルmiwa

miwa 『ミラクル』 Music Video
ミラクルmiwa

資生堂 SEA BREEZE のCMソングにも起用された、miwaさんの曲『ミラクル』。

この曲は夏の恋を描いた作品で、好きな人への思いの変化や「会いたい」という気持ちが描かれています。

MVもそうですが、曲のどの部分を取っても照りつける太陽や夏のバカンスを楽しむ様子が浮かんでくる、真夏を感じる1曲。

歌詞に「海」という単語は出てきませんが、この曲を聴けば夏の海を感じる人も多いはず。

気分をグッと盛り上げてくれる曲なので、海辺をドライブする時のBGMにもよさそうです!

誰もいない海トワ・エ・モワ

「誰もいない海(トワエモア)」大藤史ピアノ弾き語り
誰もいない海トワ・エ・モワ

スクールメイツのメンバーだった山室英美子さんと、歌手志望だった芥川澄夫さんによって結成され、1998年の再結成以降精力的な活動を続けているフォークソングデュオ、トワ・エ・モワ。

6thシングル曲『誰もいない海』は、もともとは1967年に『木島則夫モーニングショー』の番組内で「今週の歌」として制作された楽曲でしたが、トワ・エ・モワのカバー版が大ヒットを記録しました。

つらい経験を乗り越えようとするセンチメンタルなメッセージを紡いだリリックは、夏の海とは違った秋の物悲しい海の描写とともに心を震わせますよね。

哀愁を感じさせるメロディが耳に残る、叙情的なナンバーです。

渚のセニョリーナ梓みちよ

海にまつわる恋について描かれたような、穏やかな雰囲気が印象的な梓みちよさんによる楽曲です。

曲全体をとおして響くパーカッションの音色と、特徴的に重なってくるコーラスが、楽曲のリラックスしたような空気をより強調しているように感じられます。

サウンドはゆったりとした雰囲気ですが、イタリアの海辺がイメージされるような歌詞からは恋することに対してまっすぐなすがたや心の中の情熱を表現しているような印象も受けます。