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【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング

海の曲と聴いて、どんな歌を思い浮かべますか?

やはり明るく開放的な夏のサマーチューンを一番に想像するのではないでしょうか?

この記事では、盛り上がる曲だけでなくしっとりした曲も含め、海がテーマになった歌や海を舞台に恋心などが描かれた海ソングをいろいろな角度から紹介していきます!

海岸線でのドライブに最適な爽やかな曲もいくつか取り入れています。

開放的な気分や大自然の中で芽生える恋愛、海でのひとときや海を思う瞬間などなど。

ぜひその時の感情にマッチした海ソングを聴きながら、ステキな時間を過ごしてくださいね。

【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング(81〜100)

哀しみ本線日本海森昌子

森昌子 哀しみ本線日本海 (1986-06-29)
哀しみ本線日本海森昌子

冬の海からイメージできる寒さや冷たさを強く感じられる森昌子さんによる楽曲です。

サウンドはストレートな演歌といった雰囲気で、悲しみの感情を表現したような静かな空気から、サビに向かって力強く壮大な曲へと展開していきます。

歌詞では悲しみを抱えながら遠くの町へと旅立っていくようすが描かれており、北に向かうにつれて心の中の苦しみが強くなっていくことを表現しているように思えます。

抑えきれなくなった感情を吐き出しているような力強い楽曲です。

灯台守由紀さおり、安田祥子

幼少期は児童合唱団に所属する童謡歌手として活躍し、現在は古き良き日本の歌を後世に残したいという思いから活動している姉妹シンガー、安田祥子さんと由紀さおりさん。

イギリス民謡に日本語訳で歌詞を当てた『灯台守』は、ピアノの旋律の乗せた美しいハイトーンボイスが印象的ですよね。

どんな表情の海も照らし続ける灯台守の姿を描いたリリックは、普段は当たり前になってしまっている存在への感謝を思い出させてくれるのではないでしょうか。

シンプルでありながらも幻想的なアンサンブルが心地いい、海の情景が見える楽曲です。

揺れる想いZARD

揺れる想い – ZARD(フル)
揺れる想いZARD

今は亡きZARD、坂井泉水さんの名曲中の名曲です。

作詞は坂井泉水さん、作曲はヒットメーカー織田哲郎さんが担当。

どこまでも爽やかなメロディに純粋な女性の気持ちを坂井が美声で奏でる夏の定番ソング。

ポカリスエットのCMに使われ、今でも聴くと海の映像が頭をよぎります。

島唄ザ・ブーム

「常に流行に左右されず自分たちの音楽を貫いていけるように」という逆説的な意味合いでグループ名が名付けられた4人組ロックバンド、THE BOOM。

いまやバンドの代名詞ともなっているシングル曲『島唄』は、実は戦争の悲劇と平和への願いをつづった歌であることをご存じでしたでしょうか。

祈りが海を越えて届いてほしいというメッセージは、世界中で争いが絶えない現代においても必要不可欠ですよね。

琉球音階や沖縄音楽を感じさせるメロディやサウンドが心を震わせる、誰もが知るミリオンヒットナンバーです。

サマータイムブルース渡辺美里

渡辺美里 夏が来た ! ~ My Revolution ~ すき ~ サマータイム ブルース
サマータイムブルース渡辺美里

夏の終わりの切なさを見事に表現した楽曲です。

海辺での別れや、失われた恋の感情を繊細に描いていますね。

明治生命スーパーライフのCMソングとして起用されたこの曲は、1990年5月に渡辺美里さんの16枚目のシングルとしてリリースされました。

爽やかな曲調の中に恋愛の複雑な感情が織り交ぜられており、聴く人の心に深く響くメッセージとなっています。

夏の思い出を振り返りたい時や、切ない気分に浸りたい時にぴったりの1曲ですよ。

渡辺美里さんの透明感のある歌声と相まって、夏の海辺を思い起こさせるすてきな楽曲となっています。

海に出かけた斉藤和義

2011年にリリースした『優しくなりたい』が大ヒットして一気に注目された斉藤和義さん。

彼が2000年にリリースした7枚目のアルバム『COLD TUBE』に収録されている『海に出かけた』は、海を美しく表現した歌詞が魅力的なアコースティックチューン。

彼のエモーショナルな歌声に、すんだアコースティックギターの音が絶妙にマッチしていて、聴いているだけでまるで海辺にいるかのような不思議な感覚にさせてくれます!