四季折々の歌。春夏秋冬・季節の名曲、人気曲
あなたの好きな季節はいつですか?
日本には美しい四季折々の景色があり、季節ごとにさまざまな表情を見せてくれます。
そんな日本ならではの四季を歌ったおすすめの楽曲をプレイリストにまとめました。
このプレイリストを聴けば1年間を旅することができますよ!
四季折々の歌。春夏秋冬・季節の名曲、人気曲(1〜10)
Hot LimitT.M.Revolution

この曲ではT.M.Revolutionさんの衣装が話題になりましたね。
布テープを巻き付けただけの露出度高い衣装でしたが、2016年に歌番組で18年ぶりに同じ衣装(サイズアップのため作り直したもの)で登場し、話題となりました。
ムキムキになりすぎて全然別物になっていましたけど(笑)
春夏秋冬Hilcrhyme

2009年9月にリリースされた、四季の移ろいを美しく描き出した珠玉のJ-POP。
Hilcrhymeが贈る本作は、メロディアスなフックに乗せて語られる季節の情景描写と、恋愛の機微が心に響くラブソングです。
春の桜、夏の花火、秋の紅葉、冬の雪景色など、日本ならではの風情が織り込まれ、恋人との思い出と重なり合います。
大切な人との時を重ねる喜びや、四季の美しさを感じたい方にオススメの楽曲です。
春夏秋冬sumika

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』の主題歌として話題を集めた四季の移ろいを美しく描く楽曲。
2018年8月にsumikaがリリースした本作は、アコースティックギターが心地よく響くスローバラードで、春夏秋冬を通じて描かれる繊細な感情が胸を打ちます。
移り変わる季節とともに大切な人との思い出や別れが描かれ、そして次の春へと希望をつなぐ様子が温かな歌声とメロディで表現されています。
映画の物語にも通ずるような美しく切ない歌詞は、大切な人との別れを経験した方の心にきっと深く響くことでしょう。
雨とカプチーノヨルシカ

夏を舞台に、雨の日の静かな時間に寄り添う心温まる癒やしの1曲です。
透明感のある歌声とピアノの旋律が溶け合い、失った人を思う切ない思いを優しく包み込みます。
ヨルシカが2019年8月にリリースしたアルバム『エルマ』に収録されている本作は、物語性豊かな世界観の中で、大切な人との思い出を抱きしめながら前を向こうとする心情を情緒豊かに描いています。
カフェの雰囲気をイメージさせるアニメーションPVも公開され、幻想的な映像とともに楽曲の魅力を引き立てています。
穏やかな雨の日に、窓辺でお気に入りの飲み物を手に、ゆったりと過ごす時間にピッタリの1曲です。
冬と春back number

back numberの心揺さぶるメロディと繊細な歌声が、冬から春への移り変わりの中で、失恋を乗り越えてゆく心情を見事に表現しています。
2024年1月に制作された本作は、『水平線』のプロデュースも担当した島田昌典さんがプロデュースを手掛け、MVでは清水依与吏さんが初の監督に挑戦。
雪の積もったアスファルトをジャケットに用いることで、季節の変化と心の変化を象徴的に表しました。
誰もが経験する失恋の痛みと、そこから立ち直る過程に共感できる楽曲として、静かな夜に1人で聴きたい1曲です。
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。
懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。
1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。
ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。
郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。
朧月夜唱歌

春の夕暮れ時の情景を美しく描き出した楽曲は、菜の花畠に広がる夕日と霞、空に浮かぶ淡い月光が織りなす風景を、繊細な筆致で表現しています。
のどかな里山の情景とともに、森の色や田んぼの小道を歩く人々の姿、蛙の鳴き声や鐘の音など、日本の春の風物詩を優しく包み込んだ作品に仕上がっています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんの詞と岡野貞一さんの曲が見事に調和し、学校教育の場でも長く親しまれてきました。
2009年には森山愛子さんがカバー、2023年6月には西田あいさんが番組で歌唱するなど、世代を超えて愛され続けています。
穏やかな春の夕べに聴きたい一曲として、心に染み入る温かさを感じさせてくれることでしょう。