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四季折々の歌。春夏秋冬・季節の名曲、人気曲

あなたの好きな季節はいつですか?

日本には美しい四季折々の景色があり、季節ごとにさまざまな表情を見せてくれます。

そんな日本ならではの四季を歌ったおすすめの楽曲をプレイリストにまとめました。

このプレイリストを聴けば1年間を旅することができますよ!

四季折々の歌。春夏秋冬・季節の名曲、人気曲(1〜10)

春の夜

春の夜 -宮城道雄 / Haru no Yo – Miyagi Michio
春の夜

静寂に包まれた春の宵に、箏の清らかな音色が響き渡る情景を見事に表現した楽曲です。

大正3年に発表された本作は、宮城道雄さんが20歳という若さで作曲した邦楽の名作として知られています。

白梅の香り漂う夜に、一人の男性が箏の音に導かれ、美しい女性とのはかない出会いを経験する様子を繊細に描写しています。

宮城道雄さんが失明を乗り越えて紡ぎだした旋律は、春の夜の静けさと人々の心の機微を優美に表現し、邦楽の新境地を切り開きました。

本作は、日本の四季の移ろいや心情の機微に触れたい方にオススメの1曲です。

穏やかな春の夜に、箏と尺八の調べに身を委ねてみてはいかがでしょうか。

スピッツ

これはスピッツの8枚目のシングルと「スピカ」の両A面となっていました。

とても美しいメロディ、別れを感じさせる歌詞、それが恋人との別れなのか、この世との別れなのか、ちょっと判断しにくい歌詞の内容となっています。

楓が落ちるように、人生が終わっていく事を予感させる曲です。

春よ、来い松任谷由実

春の訪れを優しく歌い上げる、松任谷由実さんの名曲。

はかなげな花の香りや、忘れられない人への思いを美しく描き出す歌詞が心に響きます。

NHK連続テレビ小説の主題歌として1994年10月にリリースされ、オリコン週間チャートで1位を獲得。

約116.4万枚のセールスを記録し、ミリオンセラーとなりました。

学校の卒業ソングとしても親しまれ、教科書にも掲載されるなど、幅広い世代に愛される楽曲です。

新しい季節の始まりに寄り添う曲として、春の訪れを感じる時期にピッタリ。

春へと季節の移ろいを感じれる定番の1曲ですね。

四季折々の歌。春夏秋冬・季節の名曲、人気曲(11〜20)

千本桜和楽器バンド

元はボーカロイドの初音ミクの曲で、その後、和楽器バンドがそれをカバーしました。

和楽器バンドはこの曲でミュージックステーション初出演を果たしています。

ボーカルの鈴華ゆう子さんは詩吟の師範であるため、あの独特な歌いまわしとなっています。

さくらケツメイシ

さくら – ケツメイシ(フル)
さくらケツメイシ

これは歌ももちろんよかったんですが、MVがかなり話題になりました。

この曲のMVはドラマ仕立てになっていて、鈴木えみさんと萩原直人さんが出演。

鈴木さんが本当に清楚で可愛らしかったです。

ケツメイシにとって最大のヒット曲となりました。

青葉秦基博, TOMOO

春から夏への移ろいを繊細に描いた、ピアノを主体とした穏やかな楽曲です。

秦基博さんとTOMOOさんの繊細な歌声が見事に融合しています。

2024年11月にリリースされたアルバム『HATA EXPO -The Collaboration Album-』に収録されました。

季節の循環と人生の変化、過去の思い出や後悔、そして未来への希望が織り交ぜられた歌詞が心に響きます。

日常を照らす陽の光のように、変わらぬものの存在を感じさせてくれる曲。

新たな始まりや希望を感じたいときにぴったりですね。

赤黄色の金木犀フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 赤黄色の金木犀(Akakiiro No Kinmokusei)
赤黄色の金木犀フジファブリック

この曲はフジファブリックの3枚目のシングルとなります。

当時のボーカル志村正彦さんが作った曲です。

志村さんは2009年12月24日に死去(詳細不明)しており、その後活動休止を余儀なくされましたが、2010年8月に残った3人で活動していくと発表し、現在に至っています。