運動会で盛り上がるオリンピックにちなんだ競技まとめ
運動会の競技ってたくさんの種類がありますが、世界の運動の祭典、オリンピックをテーマにした競技で盛り上がるのはいかがでしょうか?
競技をする側はアスリート気分で楽しめますし、それを見ている側も楽しく盛り上がれそうですよね!
この記事では、学生や大人の運動会はもちろん、幼稚園や保育園に通うお子さんの運動会にも取り入れやすい、オリンピック競技をテーマにした競技を紹介します。
衣装や飾りなどもオリンピックを意識してみると、より一層盛り上がりそう。
ぜひ、個性あふれるオリンピック競技を楽しんでくださいね!
運動会で盛り上がるオリンピックにちなんだ競技まとめ(1〜20)
鉄棒

公園などに配置されていることも多い鉄棒、学校ではそれぞれがただ鉄棒に向かい合い、技をひとつずつ習得していく内容ですね。
基本的には個人でおこない自分を高めていく種目ですが、運動会のプログラムに取り入れると、また違った雰囲気に変わります。
真ん中に鉄棒が配置されて、順番にそこで技を披露していきます、そこには緊張感が生まれるとともに、成功を願う観客たちの声援が発生します。
普段は技が上手にできない人でも「がんばれ」の声が集まると、それが大きな力に変わるのではないでしょうか。
会場全体の一体感も楽しめる競技ですね。
ウェイトリフティング競争

ウェイトリフティングは、バーベルを持ち上げてその重さを競うスポーツです。
力の象徴ともいえる競技で、体育祭の競技とするには危険もあって難しそうですが、要素を取り入れることは可能かと思います。
徒競走の合間にウェイトリフティングをはさむ形式にして、障害物競走のようにウエイトリフティングを取り入れましょう。
決められた重さを持ち上げれば先にすすめるなど、さまざまなアレンジが考えられそうです。
バーベルの重さも大切な要素ではありますが、バーベルを持ち上げる姿勢も競技においての重要なポイントですので、重さと姿勢を判定する審査員をウェイトリフティングの場所に配置するといいかもしれません。
テコンドー

2000年よりオリンピックの正式種目として採用されているテコンドー。
競技としては、多くの人が想像するような格闘技です。
しかし、テコンドーの型を利用したパフォーマンスも人気なんですよ。
テレビ番組で、国技院のデモンストレーションを見て圧倒されたという方も多いのではないでしょうか。
同じようなパフォーマンスをするのは、危険だと思うのですが、もっとやわらかい的を用意して、それを割るというだけでも盛り上がると思います。
素材には発泡スチロールがオススメですよ。
走り幅跳び

走り幅跳びは、助走をつけて踏み切り、飛んだ距離を競う種目です。
オリンピックでは、1928年から開催されている、歴史あるスポーツなんですよ。
学校の体力測定でやったことのある方も多いのではないでしょうか。
また、中学校、高校の運動会でもよく行われているのですよね。
そんな走り幅跳びで記録を出すコツは、踏切までにできるだけ加速しておくことです。
全力で走って、タイミングよくジャンプできるように練習して、いい結果を残してくださいね!
テニス風船リレー

小さなお子さんでも楽しめる競技を探している方に、紹介したいのがテニス風船リレーです。
こちらは、テニスのラケットで風船をはじきながら走るという競技。
簡単そうに見えて、意外と難しいんですよ。
ちなみにテニスを題材にした競技には、風船テニスというものもあります。
こちらは、テニスのボールを風船に変えたものです。
そのルールは、バドミントンに近いものです。
どちらも安全かつ楽しいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!