運動会で踊りたい!ソーラン節の曲・振り付け
運動会の迫力ある演目といえば「ソーラン節」ではないでしょうか。
伝統として、毎年運動会で披露する学校もありますよね。
この記事では、運動会に踊れるソーラン節を紹介します。
定番の「南中ソーラン」「よさこいソーラン」のほか、保育園や幼稚園に通う幼児さんでも踊れる振り付けや、ソーラン節の雰囲気を取り入れたダンスなども紹介しますね。
年齢によって難易度を設定した振り付け動画もあるので、よければ参考にしてみてください。
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運動会で踊りたい!ソーラン節の曲・振り付け
南中ソーラン 〜Fischer’s Version〜

日本のYouTuberとしてトップを走り続けるフィッシャーズが、2019年に発表した『南中ソーラン 〜Fischer’s Version〜』です。
基本を守りながらも、メンバーのサカオさんが得意とするブレイクダンスを取り入れるなど、運動会や体育祭で誰もがヒーローになれそうな要素を含んだ振り付けがかっこいいですね!
メインボーカル担当の二人が大きな旗を振っている姿も印象的。
なかなか腕力と体力がいることだとは思いますが、ぜひマネしたいアイデアですね!
小学校・低中学年向け

小学校の低・中学年に加え、高齢者も踊れる振り付けのソーラン節です。
こちらは構えの段階から、腰は高い位置にあります。
ソーラン節の定番とも言える網を引く動作も、腰はほとんど落とさずおこなっていますね。
ソーラン節は四股ふみの姿勢で踊ることがほとんどですが、そこを無理せず踊れる振り付けなので、四股ふみの姿勢の姿勢がつらいという方は、ぜひこちらの振り付けで踊ってみてくださいね。
腕を大きく動かせば、シンプルな動きでも迫力が出せますよ!
よさこいソーラン(教材用ソーラン)

高知よさこい踊りの囃子に使われる鳴子と、北海道の民謡ソーラン節を組み合わせて踊る、よさこいソーラン。
楽曲は『教材用ソーラン』と呼ばれているものですね。
踊り手は鳴子を持ち、ソーラン節のフレーズが取り入れられた音楽に合わせて踊ります。
とにかく勇壮で、キレのある踊りが観ている人たちにもパワーを与えますよね。
掛け声も入り、盛り上がります。
腰をしっかり下ろす、手や足は自分が思っているよりも遠くへ伸ばす、動くところと止まるところの対比を意識するなど、基本を徹底して、迫力のある踊りを披露してくださいね!
小学校・高学年向け(反転)

屈岡俊さんが踊る、小学校の高学年向きの「ソーラン節」です!
高学年ということで、おしりを膝の高さまで落とした構えから始まり、迫力を感じる腕の動きに加え、足さばきも重要になってくる振り付けですね。
定番の網を引く動作の他にも、左右順番に同じ動きをする振り付けがあるので、本番で間違わないよう練習中から左右のどちらから始まるかしっかり確認しておきましょう。
最後の方は足も腕も疲れていると思いますが、最後のポーズはピタッと静止して、かっこよく決めてくださいね!
よさこいソーランロック

こちらは、タイトルにもあるとおり、よさこいとソーラン節とロックをミックスさせた演目。
現代風にアレンジされつつも、日本の伝統的な潔さ、凛とした美しさを感じさせますよね。
この踊りのポイントは、力強さとなめらかさのバランス。
腰を落とした迫力のある動作と、波を表すしなやかな手足の動きとの対比を美しく見せましょう。
子供たちにソーランの歌詞にある背景を教えることで、ポーズを決めたときの目線にも注意を払うよう伝えられたら、躍動感あふれる踊りが期待できるのではないでしょうか。