運動会で踊りたい!ソーラン節の曲・振り付け
運動会の迫力ある演目といえば「ソーラン節」ではないでしょうか。
伝統として、毎年運動会で披露する学校もありますよね。
この記事では、運動会に踊れるソーラン節を紹介します。
定番の「南中ソーラン」「よさこいソーラン」のほか、保育園や幼稚園に通う幼児さんでも踊れる振り付けや、ソーラン節の雰囲気を取り入れたダンスなども紹介しますね。
年齢によって難易度を設定した振り付け動画もあるので、よければ参考にしてみてください。
もくじ
運動会で踊りたい!ソーラン節の曲・振り付け
よさこいソーラン(マスゲーム)NEW!

『南中ソーラン』と並んでソーラン節の定番である『よさこいソーラン』のご紹介です。
こちらは和太鼓で実際にリズムをとりながら踊っていますね。
振り付けは基本的な動作を中心としていますが、面白いのが途中でマスゲームを取り入れているところ。
生徒たちが順番に体を倒したり起こしたりして、キレイなウェーブを表現。
また途中で全員が一斉に動き出し、これまでとは違う見せ方で踊りを披露します。
一風変わったソーラン節を披露したい時に取り入れてみたいアイデアですね。
【4~6歳向け】ソーラン節NEW!

『JOYSOUND』のせいらおねえさんが踊る、『ソーラン節』をご紹介します。
こちらは4歳〜6歳を対象としているので、保育園や幼稚園に通う年少さんから年長さんとソーラン節を踊りたいとお考えの方は、よければ参考になさってくださいね。
網を引いたり投げたりする基本的な動作を取り入れながらも、繰り返しが多く覚えやすい振り付けで構成されています。
間奏部分は自由度が高いので、ぜひアレンジしてみてはいかがでしょうか。
簡単アレンジ!南中ソーランNEW!

『南中ソーラン』はソーラン節の定番!
運動会で子供たちが踊ることも多いですよね。
こちらは、その『南中ソーラン』を簡単にアレンジした振り付けで踊っています。
練習すれば幼児さんでも踊れますよ!
ダンサーの方が二人いて、一人が本家の振り付けを、もう一人が鳴子を持って踊っています。
振り付けも少しずつ違うので、ソーラン節の振り付けに悩んでいる方の参考になるのではないでしょうか。
難しい部分は繰り返しにするとより難易度が下がり、子供たちが挑戦しやすいですよ。
正調ソーランNEW!

『正調ソーラン節』は、ソーラン節の中で最も伝統的と言われています。
その理由としては、ソーラン節の発祥の地である、北海道余市町や積丹町にて歌われているからです。
『南中ソーラン』や『よさこいソーラン』と比べるとテンポがゆっくりで、より力強い印象を受けますね。
漁師さんたちが歌っていた作業唄という事もあり、こちらの学生さんたちは大きな漁旗を旗めかせながら披露しています。
和太鼓の演奏もしっかりと響き、迫力がありますよ。
AIN’T YA DOT!?NEW!

クラブ音楽のような印象も受けるノリの良い楽曲『AIN’T YA DOT!?』。
ソーラン節といえば網を引いたり投げたりする動作が振り付けとして定番ですが、この曲はダンス的要素が強く、ステップを踏み、フラッグを両手に持ち踊ります。
定番のソーラン節とは全く印象が異なりますが、子供たちには踊りやすくノリも良いので、運動会にぜひ踊ってみてはいかがでしょうか。
足を含めたステップは少し練習が必要ですが、他は意外に簡単ですよ!
小学校・低中学年向け

小学校の低・中学年に加え、高齢者も踊れる振り付けのソーラン節です。
こちらは構えの段階から、腰は高い位置にあります。
ソーラン節の定番とも言える網を引く動作も、腰はほとんど落とさずおこなっていますね。
ソーラン節は四股ふみの姿勢で踊ることがほとんどですが、そこを無理せず踊れる振り付けなので、四股ふみの姿勢の姿勢がつらいという方は、ぜひこちらの振り付けで踊ってみてくださいね。
腕を大きく動かせば、シンプルな動きでも迫力が出せますよ!